二人は仲良し
展開が少しおかしいかも知れないかも?
「「ああ!?」」
勝負を邪魔された二人は聞こえた声に怒鳴ろうと、二人一緒に振り向いた。そこには、医者が一番高い所にある椅子に座って二人を見下ろしていた。
「「はぁ?!」」
医者が居ることに驚き、二人一緒に固まってしまった。
「うむ、静かになったな。では、証言者を呼んで始めようか」
おとなしくなった二人を見て、静かになったと思った医者は、二人の戦いの準備を始めた。
だが、その準備を邪魔する者が現れた。
「「なんでいるだ!」」
兵長と少女は怒りが吹き飛んだのか、医者にたいして疑問を投げ掛けた。
「うん?決まっとるだろ。公平さを決する為に居るんだが?」
「「………はぁ?!」」
二人は医者の言葉を理解すると同時にすっとんきょうな叫びをあげた。
「分からないと思ってるな?」
コクコク
二人一緒に頭を上下に振り、頷いた。
「二人だけでは一生決まらないと思い、俺に依頼をしたのだ。兵士達が」
バッ!
医者の言葉に、二人は一斉に席に着いてる兵士達を見回すと、
コクコク
コクコク
コクコク
コクコク
コクコク…………………………………
全員からの頷きの答えが返ってきた。
バッ!
兵士達の頷きを見て、もう一度、医者の方に振り向くと、
「では、始めようか。第一回、犠牲者の選択!の開始を宣言する。」
「「「「「「おぉぉぉぉー!」」」」」」
医者は開始の宣言をした。
兵士達は雄叫びを上げることで、了解を示した。
しかし、その宣言に否を唱えた者がいた。
勿論、兵長と少女である。
「「俺(俺様)は納得してないぞ!!」」
二人からの怒りを込めた叫びは、周りの兵士と被害者を含めて怯えさせたが、
コンコン
「静粛に」
医者の余裕の言葉により、怯えは消えたのだが、
「俺はまだ、認めてないぞ!」
「ああ!俺様も、眠っていた奴に任せるなんて納得出来ない!」
「そうだよな!」
「ああ!」
二人は握手して、分かち合っていた。
その光景は、先程まで喧嘩していたとは思えないほど固い絆で結ばれている様に見えた。
だが、二人の心の中は違う。
(ふふ、フハハハ、俺様の完璧な演技に騙されてるな!もう勝利はついていると言う事に気付いた時には………くくく)
(ふっ、俺の演技に騙されてやがる。そもそも勝負にすらなっていないことに気づかない……くくく)
打倒、医者!を志している二人は、笑顔で握手してる裏では、互いに自身の勝利を確信していた。
「その意見は却下だ」
二人の意見は、医者により却下された。
その医者の言葉に同意なのか、
コクコク
コクコク
コクコク…………
兵士達は頷いていた。
二人はそんな兵士と医者を見たが、
「何故だ?」
「俺様も兵長と同じ気持ちだ」
お互いを騙すために反対意見を変える気はなかった。
医者はため息を付き、
「はぁ、気が付いていないのか?」
「「何のことだ?」」
医者の言葉に、二人は一緒に首を傾げて、聞き返した。
「はっ?!」
分からないと表情で語る二人を見て、医者は愕然とした。
(はっ?!あんな棒読みの言葉を言っていて、気付いていないのか?!)
目を見開き二人を見つめる医者を、二人は訝しげに見つめる。
そんな二人を見て、落ち着いた、いや、呆れ疲れた医者は、
「はぁ、兎に角、第一回犠牲者の選択!を始める」
コンコン
二人を無視して、もう一度宣言したのだった。
「俺(俺様)を無視して勝手に始めるなー!」
増量~
疲れ果て~
ストックが消えた~
二四八の俳句。ピッタシ偶数!
訳
書き足し
書く気が失せ
結果、ストック一つ減った
何の話かと言うと、『消し方が分かった!(一番長いし一番疲れた話)』の事です。




