表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/36

メール

俺のスマホにメールが届いた。

捨てメールアドレスからのメールだった。


「奥さんの居場所が分からないんですね。

 貴方は本当に奥さんのことを知ろうとする気持ちが無かったんですね。

 そして、不貞行為はまだ続いてるようですね。」


「何なんだ! 誰なんだ!」と俺は声を荒げてしまった。

声を荒げてしまった俺は、思わず周囲を見回して⦅家で良かった!⦆とホッと胸を撫で下ろした。

不貞行為は終わったのに、それを知らない人物からのメール。

そして、相川紬との関係を知っている人物――誰なのか全く分からなかった。

知っている人物など居るはずが無かった。

誰にも知られていないはずだった。


⦅誰なんだ?

 すみれの自作自演……じゃないのか?

 いや……すみれだ……すみれに違いない。

 俺のメールアドレスを知っているのは、すみれ…だよな……。

 すみれ、お前は一体、どうしたいんだ?

 話し合う気が無いのか?

 出て来て話せよな。すみれ………。⦆


どうしても、すみれの自作自演のように思ってしまう。

そして、すみれの行方は依然として分からないままだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ