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リベルの傍観者  作者: えびちゃん。
第六章 初めての戦闘ミッション
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〈6−1〉ミッション

虎出との自己紹介があってからしばらくたったあと


 「おうお前達きたな、待ってたぞ」

 俺達初級クラスは練習室に集合していた。ここで訓練するのか。

 俺は案内された場所を見渡しながらそう思った。


 周りは真っ白な空間に四角く線が引かれているただの部屋だ。

周りの数人も見渡しながら俺と同じ考えをしてそうな子たちがいた。


「ここが練習場だ。ここは個人の能力伸ばしや実践、いろんな練習ができる。大体クラスに1つぐらい専用のルームが配布される。

今回は初回だし、ド派手に対戦かな〜って思ってたんだが、戦闘に不向きな能力のやつもいるしな、再度考えて結果お前たちにはあるものを持ってきてもらう的なミッションをしてもらう」


「先生〜!!」

「ほい!愛澤」


 先程最初に自己紹介をしたロングの女の子が手を上げた。愛澤って言ってたか。

「説明いただいたミッションの、あるものとは何でしょうか」


「いい質問だ。それは、……試験会場、フィールドを探索してコインをみつけてもらう。」


「先生、少しいいでしょうか。」

「おお!なんだ」


 蒼色の髪をした、礼儀正しく、真面目そうな男子が先生に手を上げた。

「さっきフィールドとおっしゃいましたが、どこがフィールドなのでしょうか。」


「あぁ、言ってなかったな。ありがとう宇治原。会場は……今いるここ練習室だ!。」


 そう虎出が言うと周りの白い部屋がみるみる木や湖、ビルが生成されてゆき、気付いたら本物の林の中にいるみたいだ。


 こんな技術があるなんて……知らなかったな。


 周りを見渡して見たらクラスメイトたちも驚いている人が数名いる。


「これはコンシオンという最新技術を用いた訓練場プラカだ。茨のクイントのオリエーヌ様が作られたまだ正式に論文に出されていない代物で、リベルト学園の協力のおかげかなんかで学園の方に数台寄付してくれたらしい。詳しいことは俺も知らないがな。」


「コンシオンは4次元的なフィールドを作り出せる。だが一応限界も存在しているからあんまり遠くにいかないようにな。あとコンシオンの使用は、教員の立会、それにプラスで、上級の称号を持った教職員の立会が絶対条件になっている。勝手にこの教室を使うことは禁止な。申請絶対出してから使ってくれ。」


「心配な奴がいるかもしれないから言っておくが、しっかり安全面は細心の注意をしているぞ、このフィールドの中にいる者が攻撃に限らず、命の危険にさらされた場合安全装置が作動するから安心して訓練してくれ。」



 オリエーヌの開発物だったか……。俺はあたりを見渡しできた建物を見ていた。

 

 俺と同じクイントのオリエーヌは3番目に誕生したクイントと言われている。

 俺のような戦闘部隊というより各国の交渉やコンシオンのような技術などの開発などなど外交や裏の技術面を担っている。

見た目はすごく美し女性だが性格は……っ……これ以上は、背筋が凍る気がするからやめておこう……。

あいつを怒らせたらひどい目にあう。


 あと、オリエーヌは師匠の次に俺を見つけた人物だ。


俺のいた場所の周りはひどくて、荒れ果てていた。

今思えば、綺麗好きのあの人がよく来たよな。  また、頭に霞がかった思い出お思い出していたら。


「やっと、ミッションの概要も説明できたし、さっさと行ってきてもらおうかな!」

 と虎出が言った瞬間、目の前が森の中になった。


「うぉ!!」

「きゃぁーーー!」

「やべっつ」

「っっっ!?」

 といった声が聞こえた気がしたが、周りには誰もいない。



 あたりを見渡してみると森。鳥のさえずりや水の音が聞こえる。平和そのもののような空間だった。

 ぼーっとしてる間に開始してしまったか。


 木の幹や葉っぱに触ってみたり、見れば見るほど本物と錯覚される。すごいものを発明したものだな。

 とりあえずミッションの内容聞き逃したから 

ろうか、あまねを探すか、おそらく虎出のやろうが安全確認とかなんとか言ってたはず、だから俺達のことはつねに監視されているはずだ。


 じっくりと感覚を研ぎ澄ましてみると常に見られている感覚がかすかにだがする。ろうぐらいしか気づかないだろうな他には。


 会話は気をつけるか。俺の情報聞かれたら後処理がめんどうだし〜


 俺はとりあえず森の中を進んでいく。ろうかあまねと合流するために。

 






 「はぁ~~~新学期はつかれるなぁ~」

 男が長いソファにドカッと座った。 横には先客がいるみたいだ。



「いや~よくやりますよねー担任なんて、責任押し付けられてやることいっぱいじゃないですか。」


「確かに面倒だけど、楽しいこともあるし、見てるとがんばれ!て思っちゃうんだよ。そこがいいんだよ隆也りゅうや来てくれて助かったほんと、コンシオン使ってみたかったんだよね。」


「ほんとですよ!昨日突然研究室に侵入してきたかと思えば上級以上のやつが必要だから!!って授業の人数合わせに付き合わされえるなんて……」


 男の横にいるピンクがかった長髪の男?は肩をおろしていた。隆也と呼ばれている。

「これは貸しですからね。とおる条件通り!」


「あぁ条件通りな」


 というと二人は目の前にあるたくさんのモニターを見た。そこには生徒追尾カメラや定点カメラの映像が流れている。



 「徹 単純な質問ですが。なぜあの子たちにこれだけしてあげるんですか?理由を教えてください。コンシオン、結構勝ち取るの難しかったでしょう。なんてったって未発表の技術ですし。」



「理由だ?そんなん簡単だよ。……






 ――――今年の生徒たちは面白いやつがたくさんいるからな――――――

 男は期待をしているような、



「え~それだけの理由ですか~?」

「そうだが?」

「ぁははっ……生徒たちに同情するね。こいつの授業はいかれてるからな……。」

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