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22話 進路変更

今回も来てくださりありがとうございます。


1日ぶりですね。

なんとか方向性が定まりました。

楽しみに待っいてくださる皆さんには申し訳ないんですが……これからは2日に1回の投稿に切り替えたいと思います。


ご理解のほど、よろしくお願いします。


「う~ん、うみゃーい!」


「だろう?」


 カグチが作ったのは汁物だった。

 香草、キノコ、フォレストベアの肉を長時間煮込み塩で味付けを行う。

 一見簡単そうだが、肉の臭みが消えるよう香草を調節しているようで……奥が深い。


 肉は口の中でホロホロと崩れ、香草の香りが鼻を突き抜ける。

 キノコは噛めば噛む程味がする……。

 う~ん! 美味い!

 

 それに温かいスープというのは、とても心安らぐ……。

 

 



 

 食後、談笑をしていると……ふと思った。

 最近、川下るのも飽きてきたなと。

 カグチが加わり旅は一段と楽しくなったが……目的も無く歩くのは流石に飽きた。

 やはり、ちょっとした目標や目的地は欲しいものである。

 

 そんなことをカグチに相談したところ……。


「儂に任せておけ!」


 とのこと。

 なんでも獣人とドワーフの村がこの森にはあるらしい。

 鬼人、獣人、ドワーフの村同士で交流して暮らして来たと。

 その村に連れて行ってくれるという。

 カグチの口添えがあれば村に入ることも可能かもだって。


 流石先代村長。

 なんとも頼もしい限りだ。

 

 そんな魅力的な提案、俺が断るはずも無く。

 即決した。

 

「で、どっちに行きたいんじゃ?」


 ドワーフ村は鍛冶が盛んでテンガイの金棒もそこで作られたらしい。

 だが鉱石などを使う都合上、竜の里がある山脈の麓にあって来た道を大分戻らなければいけないようだ。

 それと違って獣人村はこの川の対岸の森にあり、この先のボロい桟橋を渡れば行けるようだ。

 そして、森の外とも多少交流がある村らしい。


 武器のドワーフ、交流の獣人……。

 いやー迷いますねぇ。

 どっちも行けたらいいんだけど……流石に対極の位置にあるとねぇ。

 どちらかでいいやってなる。

 ……。

 ……。

 ……。

「カグチ的におすすめは?」


「う~む……獣人村かのぉ。位置的にもドワーフ村より近い。それにこれからの旅の事を考えると森の外とも少しずつ交流を持ち始めても良いと思うぞ」


 そうだよなぁ。

 この森に籠るつもりはさらさらないし。

 多少なりとも森の外を知りたい。

 よし……。


「その意見採用! 獣人村に行こうと思う。案内頼むぞカグチ」


「ダハハ! 任されよ!」


 こうして進路が決定した。

 里から出て1ヵ月。

 棒で方向を決め、川下へと歩き続けて来た。

 そんな日々も今日で終わる。

 明確な目標ができ、期待が膨らむ。

 

「ほう、竜のスキップか……初めて見たのぉ。儂もしよ」


 どうやら浮かれすぎて、無意識の内に竜スキップを披露してしまったらしい。

 カグチも俺に追随するようにスキップを始める。


「オイオイ、後で腰にくるんじゃないの?」


「ふんっ! 儂をそんなに舐めるでないぞ? その気なれば、儂の超スピードでお主を置き去りにすることも可能!」


「ほう、じゃあこの先にあるっていう桟橋まで競争するか?」


「受けてたとう!」


 売り言葉に買い言葉とはまさにこのこと。

 いい年した大人2人によるスキップバトルが幕を開けたのだった

はい、どうでしたかね?

今、地形の描写とか迷ってまして、地図とか貼り付けた方がいいんですかね?

考えておきます。


誤字、脱字報告、アドバイス等よろしくお願いします。


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