第38話 妖刀
第38話 妖刀
(侍ゾ):我が妖刀にかけ、必ずや抹殺致す。
(ガンゾ):俺の相棒で
蜂の巣になれ。
(渋):それじゃあ、精々頑張るんだな。
[去る]
(貴):待て!
(侍ゾ):我々を倒さなければ渋野木様へは
たどり着けんぞ。若輩者。
(ガンゾ):まあ、その前に相棒によって
がらんどうになるがな。
(龍):ちっ!やるしかないみてぇじゃあ
ねぇか。
(戸):やるって、言ってもさっきとは
かなり不利な戦いになりそうですよ。
(貴):でも、他に方法はありません。[Z率を90%に]
(侍ゾ):ほう、奇術を使うか。ならば、我が
妖刀とどちらが上か決めようぞ。
(貴):なるべく短期決戦が1番勝てる。龍、
戸坂、エリス、よろしく頼む。
(龍):ちっ、Z率上げすぎて口が悪く
なってるぞ?だが、了解した。
(戸):りょ、了解。
(エ):分かりました!
(貴):オラァ![侍ゾに殴りかかる]
(侍ゾ):ふん!(拳を妖刀で受け止める)
(貴):何ぃ?止めただと?
(侍ゾ):掛かったな、若輩者。我が妖刀の
罠に。[侍ゾの妖刀が妖しげなオーラを纏う]
シュワンシュワンシュワンシュワン。
(侍ゾ):我が妖刀、火焔雷斬は攻撃を受けると
攻撃者に強烈な火焔雷を浴びせる。名の
通り、火焔と雷を同時に浴びせる。並の
人間なら数秒で滅びる。さあ、消えるが
よい。若輩者よ。
ボボボボボボッ!ドゴンッ!ドゴンッ!
(貴):うわっ![気を失い、倒れる]
バタッ!
(侍ゾ):若輩者、我と手合わせるのは
百年くらい時期尚早だったかもしれぬな。
(龍):テメェ!よくも貴哉を![侍ゾに向かい
走り竹刀を振り上げる]
(侍ゾ):ただの人間に我は破れん。火焔雷斬
にて葬る。でぇぇい![迫間谷を斬る]
(龍):ぐっ……!うっ………。[倒れる]
バタッ!
(戸):なっ……。
(侍ゾ):今の彼は火焔雷斬に攻撃する前に
斬ったので火焔雷は発動しなかった。
もし、死にたくなければ火焔雷斬に攻撃
する前に斬られるしかない。
(戸):どっち道死ぬしか無いじゃないか。
(エ):わ、私でも倒せそうにありません。
(戸):え?エリスさん戦闘員ですよね?
こういう時強いんじゃ無いんですか?
(エ):まあ、訓練はしていますがここまでの
レベルは想定外です。
(戸):じゃ、じゃあどうすれば。
(侍ゾ):我が妖刀に斬られれば極楽浄土へ
迎えるぞ?[戸坂とエリスを軌りにかかる]
(戸):うっ、うわぁ。き、斬られる!
ボボボボボボッ!ドゴンッ!ドゴンッ!
(ナ):や、やばい。過去最大の危機到来。
次回どうなるの?次回2115年に生きる者たち
第39話、覚醒。
第38話 完




