第16話 刑務所
第16話 刑務所
(ナ):謎のカンフーゾンビの出現から
約1ヶ月後、一行はK県の有名な刑務所、
為是ヶ崎刑務所に来ていた。というのも、
公的な施設にはまだ食料が残っている事が
多いからだ。そこで一行はとあるものを
見つける。
(貴):公的な施設には食料が残ってる場合が、
多いですが、ここは危ないと思うのですが。
(龍):貴哉が危ないって言ったら何処にも
行けなくなるじゃあないか。あんたが
居るから少し堂々と突っ込める。貴哉は
シャンとしとけ。どうせ勝てる奴は
居ないからよ。
(貴):まあ、それならしょうがないですね。
(彩):とりあえず行きましょう?
(貴):おお。やはり残ってる。外にいるねね
たちに伝えてください!
(龍):あいよ!
(ね):どんどん持ってきて!
(龍):こんなもんで終わりだな。
(貴):今回はラッキーなくらいありましたね。
(彩):少し怪しいところがあるんですが。
(貴):どうしたの?
(彩):あそこ。
(貴):(あれって……。)
(龍):あれはここの最大の牢屋、大牢屋だな。
(彩):詳しいんですか?
(龍):んまあ。息子どもがよく入ったり
出たりするからな。
(貴):隠さないんですね。
(龍):まあ、入ってないって言っても
信じないだろ?
(彩)(貴):まあ。
(龍):それで?あそこがどうした?
(彩):何か嫌な予感がするんです。
(貴):見てみますね。
(龍):気をつけろよ。
(貴):うわっ!!なんだよこれ!!
(龍):どっ、どうした貴哉!!
(貴):見てくださいよ。
(龍):一体何だって………!!!!おいおい、
大牢屋のなか全員ゾンビじゃあないか!!
約100体どころじゃあねぇ!
(彩):どうするの!
(貴):一旦落ち着こう。とりあえず、一体ずつ
相手するのは骨が折れるので焼きましょう。
(龍):焼くって言っても道具はないぞ。
(貴):ありますよ。
(龍):何処に!
(貴):ここに油の入ったタンクがあります。
あと、そこにライターがあります。
(龍):いつの間に見つけたんだよ。
(貴):やりますよ。[油を大牢屋の中に
ばら撒きライターに火をつけ大牢屋へ投げる]
(龍):良かった。よし、戻ろう。
(ナ)3人は車へ戻り、牢屋の話をした。
さて、渋野木の研究所まで後6500km。
次回2115年に生きる者たち、第17話、
ゾンビ迷路。
第16話 完




