帝国騎士軍3番隊隊長アルタイル
なんなんだよこいつは、今はここら辺の魔物に遭遇するよりも光風の方が怖いんだけど、
「悪いけど、この世界についてもっと詳しく教えてくれないかな?」
もしかしたらこの世界で暮らすことになるかもしれないから常識くらいは知っておいた方がいいかもしれない、
「そうね、この世界では言葉を心配する必要はないわ、昔言葉の行き違いで無駄な争いを起こさないようにって、大魔法使いさんが全ての言葉を理解できるように究極魔法を唱えたから」
それは助かる、言葉が分からないだけで、この世界の生活は詰みだからな
「それと時空の狭間だけど、あれは昔大魔法使い同士が喧嘩してお互いの究極魔法がぶつかり合った結果、時空の狭間が出来ちゃったの」
この世界の魔法使いは恐ろしいのしかいないってことが、よく分かったわ
「そういえばさ、この世界に他に来ちゃった人っていないの?」
この世界に来る方法は異世界から来た人が帰る時に、誰かに見られてついて来られらたり、別れるのが辛くて、連れて来ちゃう可能性だってあるんじゃないのか?
「あ、いや、それは、ね?」
なぜか光風が戸惑っているどうしたんだろうか、もしかしてこいつのせいだったりするのか俺がこの世界に来てしまったのは
「おい、正直に言え」
「本当はワープの時に結界を作るので、自分以外の人が入らなくなるのよ、だけど結果を作るのが体力いるし、めんどくさかったから人気のないところでワープしようとしたんだけど、それに自分の意思で連れて来ようとした場合はワープの途中で異世界人は消されるわよ」
最悪だよ、めんどくさかったからとか運悪過ぎる、それにもしかしたら俺の事が好きだから連れて来ちゃっちゃた可能性もあるんじゃないのかと思ったんだけど、連れて来ようとしたら連れてこられた異世界人の方が消されるとか理不尽過ぎるだろ
「お前最低だな」
「何?私の魔法で消されたいの?」
「すいませんでした」
おかしいだろこの展開は理不尽すぎる俺は巻き込まれただけじゃないかよ、早く帰りたいよ、マジでやだ、この世界怖いよ、思っていたのと違いすぎる異世界だよこれ、実は最初のプチプチくんを倒したあとから数分もたたないうちに何体もプチプチくんが俺たちを狙って襲ってきている、まぁ、俺たちってよりは俺を狙ってるようにしか見えないんだけど…
「珍しいんだよね、魔物がこんなに襲ってくるのって」(やっぱ春夜がこっちの世界来ちゃったのが原因かなぁ)
珍しいのか、よっぽど俺が雑魚に見えるのか、裸だから仕方ないような気がしなくもないんだけど…
「なぁ、町まであとどのくらいだ?」
「あと少しよ」
もうじき町に着くことができる、楽しみだな、たださっきから理想と違う異世界の話をされたせいで、もうあまり期待はしてないって、あれ?
「なぁ、光風町の様子って俺らの世界の発展してる国みたいな感じか?」
そうだった、コイツら異世界人が、俺らの世界に来れるのなら町並みとかの様子は真似することが可能じゃないか、クソォォー
「あ、町は完全にゲームの世界よ」
「え?マジで?ってか、なんで?」
「それは一回異世界の世界を真似しようとしたんだけど、それをしたら魔王軍が攻めて来ちゃって壊されて、魔王軍の幹部が最後に言った言葉が"次に町並みを変えたらお前ら全員ぶっ殺す"って」
いや、この世界に魔王いたのかよ、しかも町並みを変えさせないって、どんだけこだわりあったんだよ、俺からしたら嬉しいんだけどさ
**************************
「大変です、国王アクベンス様、一ヶ月前に倒したばかりのタビトが、現れました、しかもレベルが平均よりも50高い状態です」
タビトが現れるのは一年一回、一度倒したらもう一年経つまでは現れないなのに、1ヶ月前に倒しているタビトが平均よりもレベルが50も高い状態で復活するなんて、どういうことだ?
「王都の状況は?」
「皆さんがパニックになっております」
「被害は?」
「今はパトロール中の高レベル隊員数人がいたので、交戦しています、そのため王都への被害はまだ大丈夫です」
「そうか」
街への被害がないのは何よりだ、ただ高レベルの隊員といっても恐らく150レベだろう、この王国の平均レベルは他の王国に比べたら低い、そのため毎年タビトの討伐に苦労する。この王都付近のエリアボスのレベル平均は200であるため今回現れたのは250レベということになる、これでは隊員がやられてしまうのは時間の問題だろう
「アルタイルさんを起こして戦ってもらえ彼なら一人でタビトを倒すことも可能だろう」
アルタイルさんはすべての国の中心で全ての国の統制を行っている国の帝都の騎士軍三番隊隊長である、彼はこの国にこれからの国の行い方について話にこの国に訪れていた、強いのはいいのだが性格がめんどくさいやつで、やる気がある時にはとても心強いのだが、やる気がない時には本当に何もしないのである、そのため彼を起こすことはとても難しい事なのである
「頑張って起こして来てみます」
「頼むぞ」
「アルタイルさん、すいませんが起きてくれませんか?この王国の街の付近にエリアボスが現れたんです」
「ん…ここのエリアボスって一ヶ月前に倒したんじゃなかったんだけっけ…?」
「そうなんですが、50レベも高い状態で現れたんです」
「本当かい?」
「はい」
するとアルタイルさんは立ち上がった
「そんじゃあ、寝起きの一発やりますかぁー」
どうやらアルタイルさんはやる気があるようだこれならエリアボスを倒すことが出来る
――――――――――――――――――――――――――
ここのエリアボスは人型の魔物のようだ身長は3mほどだろうか、身体は大きめである、それにしてもに一年も経たない内に復活なんてねぇ、それになにやら興奮しているようですね、これは中々強そうですねぇ、周りにこの国の護衛も何人かいるが、ボロボロのようですねぇ
「みなさぁーんどいて下さぁーい、凄いの一発やりますんでぇー」
周りが騒いでる「あのアルタイルさんが来てくれた」、「珍しい」、「これで勝てる」などと、俺だってやる時はやるんだからぁー、さぁーて、一発で仕留めよ、じゃないとだるそ
「(アン=ナスル・ッ=ターイル)」
持っている剣が白く神々しく輝く、この場の誰よりも速くまるで光のように速く走るその姿が誰にも見えることはない、そして敵に近づき
「究極剣技、イーグルスラッシュ」
エリアボスの体は真っ二つに斬れる、ものすごい勢いで血飛沫がアルタイルの体、顔、剣にとぶ、そしてアルタイルは右手に持った剣を天に掲げ、一言…
「おつかれぇー」
アークイラ・アルタイル
Lv.454
HP1362.魔力454.攻撃力896.防御692.素早さ1362.運227.
魔法<?>
スキル<?>
アビリティ<?>




