作戦1開始
「アニメカフェーやってまーす、どうぞー」
俺はあれから1時間ほど経ってからアニメカフェをオープンした。ただ、朝早すぎるのもあるのかあまり人は集まっていなかった、始まってから来た人の合計は14人か…全然だな、町長の方が気になるな、なんの店やってるんだろう
「光風、アリエス、悪いけどちょっと空けるわ」
「まぁ、いいんじゃないの?あんま忙しくないし、そもそも春夜ほとんど何もやってないし」
最後の一言は余計だが許可は貰ったさて、行ってくるか、えっと…町長の店の場所は、っと、俺はこの町の店が書いてあるパンフレットを広げた、うわ、パンフレット開くとものすごくデカイな、すごい見にくいし、あ、これか、町長の店は1番分かりやすくでかく書かれていた。
町長の店って、自分の家でやってるのか、さて、行ってみるか、
来てみてびっくり、腰を抜かした。
なんだよコレ人がものすごく並んでいる、最後尾が1日待ちの札を持っている。
なんだよ1日待ちって、初めてみたわそんな待ち時間、一体なのんの店をやってるんだ?
俺はその列に並んでいた男の人に聞いてみた
「すいません、町長のお店ってなんのお店なんですか?」
「いや、それは僕も知らないんだよ、というかこの列に並んでいる人はみんな知らないと思うよ、極秘だからね、それと先に言っておくけど、出てきた人から聞いても無駄だからね、出てきた人は誰一人としてしゃべろうとしないんだよ、みんな幸せそうな顔をして出てくるんだもな、それでみんな気になってこの列に並んでるって訳だ」
なるほど、まるで魔法だな、まぁ、魔法なんてね…
いや、ここは異世界!魔法が使えるじゃないか!
なら、俺が優勝できるように魔法を暴いてみせる!
「ただいまー」
「お帰りー、なんか収穫あった?」
「あぁ、まぁまぁの収穫だな、それと俺の心が少し傷ついたってことだな」
「だろうねー、なんであんなに人が並ぶんだろうね」
「ぁぁ、それなんだが」
と、俺はさっき思いついた魔法についてスピカに話した
「えぇー!魔法ー!」
「シッ、声が大きい」
「だって、それは犯罪よ人の心を魔法で操る事は法で禁じられてるのよ」
おい、まじか、それが本当だったら俺は町長の店に勝つことができる、よっしゃぁぁー!可能性が見えてくるとなんか嬉しいな
「でもそれってどこに言いに行けばいいの?」
「本当は王都に行って王に言わなきゃいけないんだけどわざわざ自分から訪れなくても大丈夫よ、だって最終日には王がきてくれるんだから」
そういえばそうだった、よし、町長よ、笑っていられるのも最終日までだ、最終日になれば向こうは消えていくだからといって俺も優勝を狙っているのだから他の店にも負ける訳にはいけない、さて作戦1を開始するとするか
作戦1
サンドイッチマン作戦!
「さぁーて、光風とアリエスどちらがサンドイッチマンをやる?」
するとアリエスとスピカの動きがピタリと止む、そして少し怒っているかのような顔で
「「春夜自分でやれぇぇー」」
ふっ、やっぱりこうなったか、結局あの流れで俺がやる事になった、サンドイッチマンって結構恥ずかしいな、親子のやりとりで子供が「ねぇー、ママアレ何?」って聞いてそれに対してその子のお母さんと思われしき人が「だめ、あんなのをみては」というやりとりが聞こえた、あれは気のせいだったと思いたい、あんな事を言われるのアニメとか、漫画とかの世界だけだと思ってたからなぁー、はぁ、気を取り直して頑張ろう、これは1億キラのためだ、そうだ、優勝したら1億キラだ、そのためなら何を言われても大丈夫だ!
「良かったらアニメカフェに来て下さぁぁーい」




