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魔王倒すまで異世界から帰れなくなりました  作者: TKDSY
冒険の始まりです
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13/29

準備

さて、どんな屋台にしたら人気が出るだろうか?


「なぁ、アリエスどんな屋台が人気でると思う?」

俺が帰ってきた時にはアエリスは起きていて俺はアリエスの意見も参考にしようとアリエスにどうしたら人気が出るのかを聞いた


「前回の1位の屋台は確かクジ引きでしたね、なんか景品が日本のアニメグッズでまとめてたみたいでしたよ」


なるほどな、この世界では日本のアニメはやっぱり人気があるのか、あ!いいこと思いついた!アニメカフェだ!アニメカフェ!これだぁぁぁー!


「アリエス!アニメカフェってのはどうだ?」

「いいんじゃないでしょうか?それはいままで見た事ないですよ」


きた、これはきた、

「1億キラは俺のものだぁぁぁー!」


「ただいまー、外にまで声響いてるわよ、一体どうしたのよ…」

「おっ、スピカおかえり、俺のおかげで1億キラを確実に貰えるぞ!」

「あっ、そうですか、でも春夜あなた町の見回りが開催期間3日目、最終日にあるからね、多分無理ね、ドンマイ」

「は?なんだよそれ?ふざけんなよ、最終日って1番盛り上がる大事なとこだろ、スピカがやれよ」

「何言ってんのよ、魔法ぶっ放されたいの?」

「フッ、撃ちたいなら撃ち込んでくるといい、だけど今この状況で魔法を撃ち込むことができるのかな?」


今この状況でスピカは魔法を撃ち込むことは不可能であろうだってここは宿、だから魔法なんって打ったらこの宿がぶっ壊れてしまい弁償をしなくてはならないからな


「フラッシュ」

いきなりスピカが魔法を唱えた、なんだこれ眩しい、前が真っ白で何も見えない、すると顔が殴られた、「ウッ」

痛い、ヤバイ、コレは絶対にスピカの仕業だ、最近は信用もされ始めると思っていたから油断していたのかもしれない

「グハッ」

腹が殴られた、痛い、痛い、ヤバイ、このままだもスピカに殺される。するとアリエスが


「スピカさん落ち着いて下さい、そのまま殴り続けると春夜さんが死んでしまいます」


するとそれによって落ち着いたのか、殴られなくなった、良かった、それからしばらくすると視界も戻った


「ありがとうアリエス」

「春夜さんもあまりスピカさんを挑発しないようにした下さいよ」

そういえば、アリエスのスピカの呼び方が光風からスピカに変わっている、これは俺が光風の本当の名前がスピカだと分かりそう呼んでいたからだろう


「私はもう疲れたからお風呂で汗を流して寝るから」


そう言ってスピカは風呂に入りに行った。

するとアリアスが


「春夜さん、春夜さん、」

「ん?どうしたの?」

「どこでスピカさんの本当の名前をきいたんですか?」

「え?本人からだけど…」


「そうでしたか、だとすると春夜さんはスピカさんの家族を除いて本人から名前を聞いた人第2号ですね」

「え?そうなの?でもアケナさんやナトゥーアの村長だって知ってたじゃんか?」

「んー、詳しい事はあまり気にしないで下さいよ、その話は来るべき時に話す事になるでしょうから今は我慢です」

「いや、よく分からんけど、分かったわ、ちなみに第1号は誰なの?」

「それはもちろん私です」

「あ、そうでしたか…」

「何ですかその表情は…もっとこう、あるんじゃないでしょうか?全く、スピカさんに春夜さんが悪口言ってたって言いつけますよ」


いや、それだけは勘弁だ、次はきっと本気で殺されるぞ、さっきでさえアリエスに助けてもらったおかげでこの命があるというのにそのアリアスが敵になってしまったら確実に殺されてしまう


「わぁー凄いなぁー第1号なんて本当に凄いや」

俺は必死な作り笑顔でアリエスを尊敬した

「そうです、最初からその表情をすれば良いのですよ」


なんかアリエスも少し怖くなったな、

さて、俺はこれから屋台の準備に取り掛かるかな、まぁ、町の見回りなんてサボっててもバレないだろうしな、それからの3日間はそれぞれが別々の行動をとった。

スピカは毎日のように春祭りの会議に出向き、帰ってきたら風呂に入りそれからはずっとゴロゴロし、俺は町長に店を立てる場所を教えてもらい、俺は店の製作、アリエスは屋台を立てる場所が村から出たところだったので俺を目掛けて襲おうとする魔物の討伐をお願いした。時々建築も手伝ってもらった、そして魔物の討伐によってアリエスはレベルが1上がったらしい、そしていよいよ春祭りは明日に迫っていた


「よぉし、無事に完成だ!」

俺の屋台は無事に完成した、俺の父親が大工であるために俺はその姿を何度も見てきていた、そのため知識も結構あったため中々いいものができた。ちなみに木材はアリエスのお金を借りて買い、それをお店の売り上げで借りた分の1.5倍にして返すということにした。

さて、宿に帰って風呂に入って寝るか、

「おーい、アリエス帰るぞー」


――――――――――――――――――――――――――


「なんでしょうか、これは?」

なんかアレに似ていますが…


「おーい、アリエス帰るぞー」

春夜さんにそう言われたので私は帰る事にした。

まぁ、気のせいでしょう、アレなんてことはありないでしょうし…

すいません、まだ祭り始まりませんでした(汗

次回からは確実に始まりますんで、楽しみにしていて下さい、でもあまり期待はしないで下さい、期待してもらってそれ以下だったときにテンションが下がってしまっては悲しいですから

さて、最後にアリエスが見つけたアレとは一体なんなんでしょか?これがこの祭りを大きく動かすこととなる⁉︎

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