名前
「良かった、光風さんの顔がいつも通りになって」
「えー、そんなにさっきまでいつもと違う顔してた?」
俺と光風が帰ってきてからはアエリスが上手くいったんですね、と俺に声をかけてそれからは光風とずっと話し掛けていた。
「そういえばまた俺と光風と同じ部屋なの?それとアリエスもなんで同じ部屋なの?」
「それは別の部屋にしたお金がかかるからですけど…また?っていうのが気になりますね、前に光風さんと春夜さんは同じ部屋で寝たことがあったんですか?それなら同じ部屋にするんじゃなかったです、私には何もしないでくださいよ」
「俺は何もしてねぇって、」
「私も何もしてないわよ」
「そうでしたか、信じますよ、それではすでに午後8時ですし、私はお風呂に入ってきます。夜のご飯は7時に届きましたが光風さんと春夜さんの分はもう回収してもらちゃいましたから」
「「えぇー!」」
残念だ、なんで俺は宿に泊まっても夕飯を食べれないのだろうか、また風呂だけかよ、しかもベッドもまた一つとか、まぁ、今日はこの後やりたい事があるからいいか…
「アリエスが出たら次に私が入るからね」
「分かってますよ」
アリエスが風呂から出て光風が次に入りそして俺が最後に風呂に入った、ベッドは光風とアリエスが一緒に使うことになった。
――――――――――――――――――――――――――
「ん…トイレ」
私はトイレに行きたくなって起きてしまった。
時計をみたら10時だった。
トイレから戻った時に気付いた、あれ?春夜は?
春夜は確かここで寝ていたはずどうしていないの?もしかして寝ぼけて外に出て出たのだろうか?それだったら大変だ、私はそう思い春夜を探すために外に出た。
どこにいるんだろう、町の中は全て探した。
その時私の頭の中で最も嫌な予感が浮かび上がった。
もしかして町の外…?
それなら大変だ、急がなくちゃ、
町から出てすぐのところに春夜はいたそこで木の剣を振って魔物を倒そうとしていた、この辺りの魔物のレベルは10〜15ぐらいであるから春夜一人で多くの魔物を倒すのは難しいはずなのだが…
私は夢でもみているのだろうか?春夜はこの辺りに生息している魔物のゴブリンやプチプチくん3.4体を相手にして圧倒していた、力では負けてるはずなのに、全ての魔物の攻撃を紙一重で回避して攻撃している。
なんでこんな事が出来るのだろうか、私は春夜の姿に目を奪われていた。
すると春夜がこちらを振り向き
「やめろぉぉぉー!」
――――――――――――――――――――――――――
さて、光風とアエリスは寝たしそろそろ行くとするか、俺はゴリーユとの戦いで明白になったた事があった、やはり俺は弱い。このまま自分のレベルにあった町を順に辿ったとしても生きてるうちに魔王を倒せるのかが分からない、それにいつ俺たちがまたエリアボスと遭遇してしまうかも分からない、もし遭遇してしまったらもう勝つことなんて出来ないだろう。
そう、俺が足を引っ張ってしまうから…
足を引っ張らないようにするには俺が強くなること、つまり俺が職業を入手しなければならない、それにはレベルが75も必要である、だから俺はレベルを上げに行く、そして強くなってみせる。
なので俺はこの町の外に出て魔物を倒すことにした、
俺が町を出た途端かなりの魔物が現れた。
えっと、あれはプチプチくんだってわかるけど、あれは?見た感じはゴブリンみたいだけど…
俺はアリエスからもらった、敵のレベル(戦闘力)を見るためのアイテム、スカ○ターを使った。
ゴブリン.Lv14
ゴブリン.Lv15
ゴブリン.Lv15
ゴブリン.Lv21
プチプチくん.Lv.5
プチプチくんLv10
やっぱゴブリンであってるか、しかしゴブリンは全て俺よりレベル高いな、1体はLv20越えだし、まぁ、やるきゃないか
「かかってこいやぁー!」
俺はアリエスに買ってもらったポーチから木の剣を取り出す、まずはレベルの低いプチプチくんから、俺は思いっきりジャンプしてLv5のプチプチくんを踏みつけた、するとプチプチくんはドロップアイテムを残して消滅した。
よし、もう1体のプチプチくんだ、そう思ってジャンプしようとした瞬間、Lv15のゴブリンが間合いを詰めてきた、クッ、これじゃあゴブリンが邪魔でジャンプできない、仕方ないがこのゴブリンからか、するとそのゴブリンが殴り掛かってきたが俺はそれを紙一重で回避、そして反撃、クソッ、やっぱり一撃じゃあ倒しきれないか、もう一撃だ、そして俺はもう一撃ゴブリンに入れた、するとゴブリンは消滅した、ドロップアイテムは無しか、さて次だ!するとLv14とLv15のゴブリンが叫びながら殴り掛かってきた、俺は片方のゴブリンの攻撃を再び紙一重で回避、そしてもう1体の拳を木の剣を使って防ぐ、そして2体のゴブリンをまとめて足払いして倒しLv15の方に木の剣を突き刺す、するとゴブリンは一撃で消滅、もう1体は起き上がり再び殴り掛かる俺はそれに対応しきれず直に攻撃を喰らった、中々痛いなこれは出来る限り回避しよう、俺は狙いをプチプチくんに戻し、ジャンプをしてプチプチくんを踏み潰す。これも一撃で消滅、それしてL v14のゴブリンに飛び斬りをする。
これは結構かっこよかったんじゃないか、そう思いながら今のゴブリンが落としたドロップアイテムを回収した。
ってあれ?1番レベルの高かったゴブリンはどこにいった?
え…?光風?なんでここに?そして光風背後から襲いかかろうとしてる魔物はさっきのゴブリンじゃねぇーか、もう俺のせいで光風を傷つけるのはいやなんだよ!
「やめろぉぉぉー!」
俺は光風の顔の横からゴブリンを突き刺した、するとゴブリンは一撃で消滅した。
あ…衝動的に光風の顔の横に剣突き刺してゴブリンを倒せたのはいいんだけど、光風の顔が近えー
「えっと…ありがとう」
「あ、ああ、うううん、」
つい緊張して変な感じになっちゃった
「大丈夫?疲れてるの?」
「いや、大丈夫だから」
「すこし話をしてもいい?」
「あぁ、」
――――――――――――――――――――――――――
「なんでこんなところで魔物を倒してたの?」
「それは…俺もレベル上げて職業欲しいなーって思ったからさぁー」
「それなら言ってくれれば私が手伝ってあげるのに」
「いや、それじゃあ、俺が追いつけなくなっちゃうじゃん?」
「何?私に追いつきたいの?」
「あぁ!追いつきたい、というか追い抜きたい、アリエスも、光風も」
「そっか、でもさ、私も春夜に死なれたら嫌だからさ、少しは相談とかして欲しかったかなぁー」
「え?光風相談のってくれるの?なんで?」
「いや、なんでって、だって仲間じゃん」
まさか光風がそんな事いうなんて思っても見なかった
、これはびっくりだな
「なんで、そんな驚いたような顔をするのよ!」
「いや、意外だったからさ、光風がそんなこと言うなんて、それじゃあ、これからは相談に乗ってな、光風!」
「―ピカ」
「え?」
「スピカよ、」
「何が?」
「私の名前が!これからは人前じゃなければそうやって呼んでよ、」
「分かった、スピカ」
「何よ!」
「いや、可愛いなぁーって思って」
まさかスピカが今まで隠していた名前を俺に教えてくれたり、仲間と呼んでくれたりなんかようやく光風が俺の事を信用してくれたみたいで嬉しい
「ッ、何を思ってもないことを言っているのよ!」
「いや、本当だよ、スピカ、じゃあ帰ろうか、スピカ、なんか楽しいな、スピカ」
「あーもぅ、やっぱ教えるんじゃなかった…」
「そんな事言うなってスピカ」
「あーもぅ、スピカ、スピカうるさぁぁぁーい」
ホシツキ・シュンヤ
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力24.防御力6.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力24.防御力6.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力36.防御力8.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.12
HP12.魔力0.攻撃力12.防御力18.素早さ14.運24
Lv.2
HP1.魔力0.攻撃力0.防御力.0素早さ0.運48
ここにきてようやく光風が春夜を信用(?)し始めたみたいですね、いきなりですが、次回は祭り回です、盛り上がるといいですね、盛り上がるといいなぁー…




