第5話〜その日の夢〜
店を閉めた後村長が持ってきてくれたご飯を食べ水で身体を拭き村長が買ってくれたベットで横になり眠ると、身体がフワフワとした感覚に包まれる、気になって目を覚ましたと思ったら麦畑の中心に居た。
「は···?確かベットで寝てたよな···?」
「ええ、寝てましたよ、そして今現在も貴方の身体は睡眠の最中にあります」
背後から聞こえた声に振り返ると良く熟れた麦穂の様な輝く金髪、血色の良い肌を惜しげもなく晒したわわに実った胸は青いシャツで隠されはち切れんばかりの下半身はホットパンツで隠され手には麦穂、詳細は違えどそこには確かに【豊穣神ミノル】様が居た、しかし···
「目が見えない?」
「ああ、私は神格なのでヒトと目を合わすとそのヒトが発狂してしまう可能性がありますので措置として目は隠してあります」
「ああ、成程···ってそんな女神様が自分に何用でしょうか?」
「ふふ、そんなに畏まらなくて良いですよ、1言お礼を、と思いまして」
「お礼···?」
「限りなく私に近い姿の木像を作っていただきありがとうございます」
細部は多少違いますが、とたわわに実った胸を寄せ上げて見せて舌をペロッと出してるミノル様
「は、はぃ···光栄です···」
胸に視線を向けないように注意しつつ感謝を受け取る
「ですので、あの木像に神力を、貴方には軽い加護を与えようと思います、いえ、思いますじゃありませんね与えます」
「あ、決定事項なんですね」
「はい♪ではでは···失礼しますね」
と言ってミノル様は自らの唇に指先を当てその指先で俺の唇に触れ
「────」
と、聞き取れない声で何かを呟いたと思ったら心臓がドクンと跳ね上がった
「ウッ···カハッ···」
胸を抑えてうずくまる俺を優しく抱き寄せるミノル様
「力の奔流に身を任せて···貴方を害そうとする力ではありません···【私】を受け入れて···」
そんな声を聞きながら意識は急浮上していった




