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遅れました。申し訳ない。
それではどうぞ!
つ「シリアス(大嘘)」
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『テケリ・リ』
「キャラ、おはよう」
国王の会談まで後2日か、ヨヨに新しい本頼もうかな?前のは神話っぽかったし、
あれ?今日は朝からなんだか騒がしいな…。
聖女様と男の子の声?
「王子!お止め下さい!」
「何故邪魔をするのだ!そこには穀潰しの片割れがいるだけではないか!」
「王子!取り消してください!」
聖女様と王子と呼ばれた……王子!?
穀潰し……、確かにな…何もしてないもんな…
ギィと病室の扉が開けられる、え!?このショタっ子が王子!?
「……おい、本当にこいつが勇魔なのか?」
「はい、桜と申します。どうなされました?」
「俺には!女の皮を被ったナニカに見えるのだが…」
はァ!?仮にも女子高校生の寝室(病室)に乗り込んできてまず言うことが女の皮を被ったナニカって……
「(ムフん!)どうです!この方が勇魔様なのです!」
くっ!なんて純粋な瞳なんだ!痛い!その純粋さが痛い!
「なんだコイツ……急に悶え始めたぞ…」
「……たまにこうなるのが玉に瑕ですが…」
辞めて!そんな目で私を見ないで…。
「まぁ、良い。異界からの穀潰しがどんなやつか見に来ただけだ。お父……陛下にも変なやつだったと言っておくからな!」
えぇ……変なやつって…
『テケリ・リ?』
おおぅ、私の味方はキャラ、お前だけだよ…ヨヨョ…
「こ゛ら゛ぁ゛!王子!また勉強サボったなぁ!」
「ひぅ…やべ!爺やだ!逃げろ〜〜」
えぇ…お前勉強から逃げてきてたのかよ…、てか爺や脚速…
「えぇ……(;=△=)」
「…サクラ様、引かないでください。
……あとお二人ともあとで医院長室に来てくださいね?そして病棟で走らないでくださいね?」
怖い、怖いよ聖女ちゃん…((( ;゜Д゜)))
ニッコリ笑ってるのに目が笑ってないよ!据わってるよ!まるで感情が見えないよ……
「「はい……失礼しました〜……」」
『テケリ・リ(( ^ω^)ブフォ)』
表情豊かになったね、キャラ『テケリ・リ( ˙꒳˙ )』
「「…では、失礼しました」」
「逃げろ〜!」「またか!逃げるなぁ!」
「だから走るなぁ!」
「「……はい!」」
「サクラ様〜。ヨヨです〜。本を持ってきましたよ〜。ひぅ!せ、聖女様…なんでこんなに怒ってるんですか〜?」
ヨヨさんが本を持ってきてくれた。でも、タイミングが悪かったね。ドンマイ……
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誤字報告等の指摘よろしくお願いします。
自分も読み返してはいるのですけど気が付かないんですよねぇ……




