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前回の戦闘パート、慣れないことはするもんじゃないなと思いました。

でも書きたいのです!世間様に見せられるようになったら書きたいなぁ……。

ーーーーーsideダンジョン


"GALOOOOOOOOOOOOOOOON"


異形の怪物は勝どきの咆哮を挙げる。

異世界人と思わしき人間に倒されたゾンビキングの記憶を受け継ぐ形で誕生した怪物の目には人間への憎悪の炎が宿る。


前の彼、いや、前々の彼は蹂躙する立場だったのだ。人間達を閉じ込め魔術を研究させる。人間など道具だった。それに最後まで気が付かなかった人間は自分達が支配しているつもりだったらしいが……。



ゾンビキングの意思を持つ空鬼は"外"に出る事を思いつく。"外"には多くの人間がいるはずだ。

"蹂躙する"本能と"支配する"理性という

似ているようで非なるものを内に宿した怪物は

ボス部屋を抜けようとした。



しかし、扉は開かなかった。

ダンジョンの階層主の部屋はダンジョンの魔物には開けられないようになっている。

数少ないダンジョン側の救済措置だ。



だが、空鬼の能力というイレギュラーは想定ていなかったようだ。 空鬼の能力、それは世界軸を介さず直接空間に干渉する力である。


この世界には時空魔法という魔法があるのだがこの魔法ではダンジョン内の移動は不可能である。理由はダンジョン内に漂う残留魔力だ。

この残留魔力がダンジョンには多く魔法を構築する際にノイズとして働くので使えない、いや、使えるのだが失敗に終わるのだ。

時空魔法とは自身の魔力を特定のポイントに留め世界軸の魔力に干渉する事で使うことが出来る。

転移などの仕組みは自分の身体を魔力に置き換え指定したポイントの空間と自身の魔力を入れ替え、自身の魔力を自分に再構築することだ。

つまり残留魔力、ノイズの強い場所で使う場合

自身の魔力に残留魔力が干渉してしまう。

要するに不純物が混ざってしまうのだ。


この不純物、自身に混ざってしまった残留魔力を取り除くことは出来ずそのまま再構築されてしまう。


身体に混ざってしまった残留魔力の多くは魔物の形態を記憶しており、再構築の際に身体が変化してしまう。しかし、これにより獣人になる訳では無い。獣人は人間が猿人時代の際に分岐した種族だ。まぁ、獣人とは進化の過程で人から派生した種族なのだ。

この場合とは異なる。


残留魔力が混ざったまま再構築した場合、

残留魔力の影響をもろに受け、人間ではない"何か"になる。世界軸の魔力の影響もあるのだろう。今にいない魔物の面影も表れる事もあるそうだ。



空鬼の能力ではそれは起きない。

世界軸の魔力に干渉しないので他の生物の魔力を受けず。魔力を介さずに空間の支配権を奪う。

これによりダンジョン内でも転移が可能なのだ。



しかし、それも出来なかった。

これまでの事が成せるのは"一般のダンジョン"での事だ。

このダンジョンも空鬼と同じく"イレギュラー"だ。


空間の支配権は奪うもの、つまり支配している者が自身より上位ならば奪えない。


このダンジョンには最高位の邪神がいた。


アザトースだ。



彼女の周りの空間は干渉の意思なしに彼女に支配権を明け渡す。つまり彼女のいる限り空鬼はこのダンジョンから抜け出せない。

空鬼程度の能力なと惑星に巣食う蟻よりも無力だ。無いに等しい、いや、影響などある事が有り得ない。


空鬼はただただここに来る人間を殺し尽くすことを示された瞬間だった。





???「rooえモーン、アザトースが虐めるよォー」


筆者「諦めて人化しなさい。」


???「解せぬ!」


ーーーーーーーーーー

誤字脱字等の指摘よろしくお願いします。

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コメントもぜひぜひ、筆者のモチベが上がりますw

これからもこの小説をよろしくお願いします!

ps.合計1万pv超えました!これからも頑張ります!


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