12
やっとダンジョン制作です。
遅いって?気にするな!
頼りになる執事(狂信者)であるニャルラトホテプことにゃる爺を新たに配下に加え、
新たにダンジョンを作り始める。
他の配下は
ゴブリン
ウルフ
スライム
ホーンラビット
小幼竜
であり、全てが進化前の最下種である。
この中で戦力として数えられるのは
ゴブリン、ウルフ、スライムであり、これらの3種は魔物之召喚石を設置しているため数は揃えることは出来る。
前回魔物之召喚石は1時間程で魔物を召喚すると言ったがそれはゴブリン、ウルフなどの比較的ランクの低い魔物での話でありスライムなどはさらに時間がかかる。
増えすぎた魔物は小幼竜のLvを上げさせるための
餌とするので問題は無い。こいつは進化先が多種に渡るので今から進化先が楽しみである。
さて、今の我がダンジョンは100メートル程の一本道だ。これでは侵入者がきては直ぐにやられてしまう……あれ?殺られるか?これ、宇宙的恐怖が2体(ヨグとにゃる爺).....考えないようにしよう。
なのでまずはダンジョンのフィールドを変える。
今のフィールドは"洞窟"であり、初期のフィールドだ。(しかし今後"洞窟"のフィールドを選択したとしても一本道にはならない。)
俺が選んだフィールドは"迷宮"。
文字どうり、迷宮のフィールドだ。やっぱダンジョンと言ったらこれだろ。しかし、入口付近は洞窟のままである。なせだ……。
まぁ、浪漫たけで迷宮と決めた訳ではない。
侵入者との戦闘において奇襲が可能なことは大きなアドバンテージとなる。その上奇襲が失敗し、魔物がやられたとしても、召喚石から増えるのでこちらに痛手はない。
しかし機動力を主軸とする戦法を獲るウルフにとってはその機動力を封じられる戦いずらいフィールドではある。
なので、第二階層をつくり、そこのフィールドを"深林"に設定する。
このフィールドも文字どうり大きい森林のフィールドである。このフィールドは森林のフィールドを設置する時にダンジョンのフロア拡大という項目をいじることで作ることが出来る。その分DPを多く消費するが、良質な木材が出るので冒険者にも需要がでるだろう。もちろんどちらの階層にも宝箱は設置するが、改装が浅いのとDPが宝物類は高いのでそんなに良いものは入れられない。
この深林には3種類全てのモンスターを配置する。
そして、改装ごとに階層主を設置しなければいけないので、迷宮にはグラトニースライム、深林にはヨグとにゃる爺に頼むとしよう。階層主事にボス部屋があるので侵入者がある時のみそこに行けばいいのでわりとフリーである。
そして、コアは最下層のボス部屋の奥に自動的に移動されダンジョンの関係者のみ自由に出入りができコアルームからダンジョン内ならどこでも行けるのだ。これを知った時ヨグは見た目相応の可愛らしい笑顔を見せ、一瞬ドキッとしてしまった。
オレハ、ロリコンデハ、ナイ……
使用したDP(フィールド"迷宮"の設置2000DP)
(フィールド"森林"の設置2500DP)
(フィールド"森林"のフロア拡大1000DP)
合計5500DP
残り3515DP
続いて罠の設置をする。ダンジョンの罠はダンジョンの魔物もしくはダンジョンマスターからの許可がある者は踏んでも作動はしないが、侵入者、許可をされていない者が踏んだり、一定の行動を行うと作動する仕組みとなっている。
魔法のある世界なのだ深く考えてはいけない。
今は罠は迷宮の階層のみに罠を仕掛ける。
DPの量に応じて解除のしにくさ、殺傷力、気づきにくさが変化する。
設置するのは落とし穴(階層ランダム配置600DP)と鉄針罠(アイアントラップ
)(階層ランダム配置700DP)だ。鉄針罠とは単純にアイスピックのような針が喉元目がけて飛んでくるという罠だ。初見殺しには丁度いいだろう。そして、このふたつの罠は時間ごとに壊されたとしても修復されるので、お財布にも優しいのだァ!そして也よりもやすいし。
ふぅ、これでは今のところ のダンジョンは完成といった良いだろう。
あとは上手いこと侵入者が来てくれればダンジョンが回る。欲を言うと簡易的なもので良いので街なんかが出来ればなお良い。
その為にもDPを集めダンジョンを大きくしなくては!……俺が街に出たいなんてことではないからね?この世界には獣人がいるらしいからではないからね?
「……マスター。心の声がダダ漏れてるのきずいてないんですかねぇ?」
「主、獣耳のほうがいいのかのぅ……」
「お嬢様、旦那様はお嬢様方からのスキンシップが欲しいのでないのでしょうか?」
「「それだ!(じゃ!)」」
なんか聞こえる気がするが気にしない!
さぁ、これからも頑張るか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なべての無限の中核で冒瀆の言辞を吐きちらして沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影にほかならぬ―すなわち時を超越した想像もおよばぬ無明の房室で、下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたフルートのかぼそき単調な音色の只中、餓えて齧りつづけるは、あえてその名を口にした者とておらぬ、果しなき魔王アザトホース
— (『ラヴクラフト全集 6』、173頁より引用)
ヨグから変態性無くしたらどうなんだろうか?
久々登場のグラトニースライム君
そのうちもっと出したるからね!




