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短編集22〜26年  作者: 汪海妹
勇者は……
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68/70

勇者は36ヶ月の定額法により均等焼却されております。






この世で、会計職に携わる皆様へ、愛を込めて

汪海妹






その日の朝、新しい職場にベベはいた。頭の少しはげて痩せぎすな男がべべに声をかけた。


「君、新しく来た新人?」

「あ、はい。バレンシアから来ました。ベベです」

「ああ、オレンジで有名な」

「オレンジでも有名ですけど、我が故郷は勇者の産地です」

「ああ、あの放し飼いで飼育してるとこだね」

「バレンシアの勇者は、足が強いのが自慢です」


ベベはニカっと笑った。


「俺はルーク。よろしくね。そうだ。今から、棚卸し行くけど、君も一緒に行く?」

「はい。喜んで」


ルークからタブレットとスキャナーを渡された。歩き出したおじさんにベベはついていく。ルークは事務所から倉庫へと続くドアを開けた。天井の高い倉庫は少しひんやりとしていて、二人の他には誰もいない。


「君、前線は初めて?」

「あ、はい。生まれてから今まではずっと故郷に」

「それで、経理の勉強したの?」

「はい」


倉庫の一角にさらに壁で区切られたスペースがある。男は入口のドアの横にあるセンサーに顔をかざし、右目の虹彩を機械に読み取らせる。


ピー、ガチャリ


ドアを開けた途端に、大音量の音楽が溢れ出す。


「お、親父」


中では勇者たちが、音楽に合わせて踊りながら、ビールを飲んでいた。


「何、その女の子」

「新しい経理の子だ」

「へー」


ベベは、その多種多様な勇者たちの様子に、目を爛々とさせた。早速スキャナーを構える。


「部長、これ、固定資産No.ってどこにあるんですか?」

「ああ、ほら、ここ」


ルークはそばにいた勇者の背中を捲る。そこには固定資産番号と下にバーコードが入れ墨されていた。スキャナーで読み込む。ピッと音がして、タブレットの中のリストがチェックされる。


「いやん」

「これは国産ね。ほらここ。国産はGNで始まる番号。で、あっちが、日本から輸入で入れてる」

「え、ジャポンから?」

「うん。ジャポン」


国産の勇者しか知らなかったべべ。ウキウキとメイドインジャパンの勇者に近寄る。


「初めまして、ベベです」

「……」


日本の勇者は寡黙である。スペースの片隅で腕組みしながら壁にもたれかかっている。手にはなぜかバヤリースの瓶。挨拶を受けて黙礼はした。


「あの、固定資産番号、確認させてください」

「……」


日本の勇者は無言で腕をまくる。あった。日本の勇者は、JPから始まる番号だ。スキャンする。ピッと。


音楽にのって、思い思いの酒を飲んでうねっている勇者たちの間をちょこまかと動き回り、ベベは棚卸しを済ませていく。


「それにしてもみなさん、取得原価がかなりかかってますね」


タブレット上の固定資産一覧表を見ながらべべが言う。


「まぁ、勇者だからな」

「系列が同じ勇者は、顔が似てますね」

「そりゃ、血縁関係にあるからね。ほら、あっちはジャポンの信長シリーズだ」

「へー」

「今はそれに、秀吉と秀長で揃えてるぞ」

「まんま、豊臣兄弟ですね」


おしゃべりしながら、リストを確認していくと、一個だけ現物がない。


「部長、この101番がありません。廃棄されましたか?」

「え、あ、いや、おかしいな」

「別の場所に保管されてます?」

「いや、あるはずだ。まぁ、でも、勇者は逃げるからな」


逃げる固定資産、勇者!


「そんなん、会社の資産なのに、逃げられちゃたまったもんじゃありませんよ」

「いや、あるはずだ」


それで、その倉庫兼クラブを後にし、隅から隅まで探してみた。101番は屋根裏にいた。


「お、親父、おひさ」

「お前、こんなとこにいたのか。光秀」


信長買っといて、同時に光秀買うなよ。しかし、ベベはそんなことはどうでもいい。


「あなた、固定資産番号、見せて」

「はい」

「ああ、あったあった」


ぴっ!勇者の棚卸し終了である。お疲れ様でした。


「ところであなた、遊休資産になってませんか?」

「ゆうきゅう?」

「ちゃんと戦闘でてる?ここにずっといて、参加していないんじゃないの?」

「……」


そういう資産は遊休資産といって、場合によっては帳簿から除却される。簿価が相応に残ってると、その除却月にはそこそこの損失が出てしまう。


「戦ってます。戦ってまーす」

「本当にい?」


やさぐれた勇者、光秀を屋根裏に残したままベベとルークは事務所へ戻る。戻りがてらべべが呟く。


「あの光秀、償却残、結構あるじゃないですか」


固定資産表の光秀のあたりをぺんぺん叩きながら、眉を顰めるべべ。ん、待てよ?


累計焼却額


「部長、これ、漢字間違ってます」


どうして日本じゃないところで、漢字使ってるのかよく分からないがまぁいい。


「間違ってないよ」

「でも、燃えるの方の焼却に……」


ルークはベベを見ながらふっと笑った。


「ああ、さては君、勇者に関する簿記を勉強してないな」

「え?」

「勇者は基本、36ヶ月かけて均等焼却されるんだよ」


均等焼却……月毎に同じ分量ずつ、ゆっくりじっくり 焼いてゆくのです。


「ずいぶんゆっくり焼いてるんですね」


いや、そうじゃねえだろ、べべ。均等焼却ってなんやねーん!すると、ルークは両腕を腰にあてて胸をそらしてカカカと笑った。


「焼却するって言っても、体の方じゃないよ」

「え、じゃあ、何?」

「勇気さ」


勇気の鈴が、リンリンリーン!……失礼、つい音楽が鳴ったぜ。べべ、目を見開く。


「え、じゃあ、焼却終了した勇者って、どうなるんですか?」

「戦場に出る勇気を失って、引退する」


下取りに出されて、前線を離れ、田舎でのんびり暮らす。チーン……


「え、なんか、可哀想なような、でも、良かったような、えー」


混乱するべべ。片手にタブレット、もう一方の手にスキャナーを持ったままオロオロする。ルークはそんなベベを見ながら思い出した。


「そうだ。午後は会議があるから、君も出なさい」


午後はそれぞれの部署が集まって、会社の経営会議があった。事務所の二階の会議室に皆が集まった。社長が口を開く。この人は人間だけど猫が好き❤︎


「今月の売り上げはどうなるかにゃー」

「今の戦況だと、昨年同月比で150%は硬いかと」

「あかんあかんあかーん」

「もっといかないとダメですか?」


営業部長、ではなく、将軍が資料から顔を上げて社長に尋ねる。眉と髭の荒々しくも凛々しいイケおじだ。


「ちゃうちゃうちゃう。去年と同じぐらいでええやん。ほら、戦争は長引いたほうが、消耗品とか売ってる業者もガッポガッポよ」


二重顎の社長は、片手で円を作って身を乗り出し、将軍にウインクする。


「そんなことを言っても、顧客が黙っちゃいませんよ」


ここで解説を。この会社のお客様は、国際法を違反して攻め込んできた敵国に土地を奪われた国と、その国を支援する連合国です。敵国に奪われた土地を奪還したその平方メートルに応じて、毎月売上を振り込んでもらってます。


「ほんなら、今月は120%ぐらいで許したるわ。せやけど、来月はうまいことやって、相手はんにまた土地をチョぴっと返しとき」

「……」


将軍は渋い顔をしたが、とりあえず黙って椅子に座った。すると、設備部の主任が手を挙げた。


「そろそろ、勇者の買い換えどきなんですが」

「なんやて?」

「焼却終了になる10体に代わり、新規の10体を入れないと」


ベベは設備部主任の話を聞きながら、引退してのんびり田舎に帰る勇者たちを思い浮かべた。勇者は、馬にひかれる荷台に乗ってのんびりと去って行く。


「あー、また金か。経理部、キャッシュフローはどうやねん?」

「最近は、あっちの方の戦で石油由来のナフサも高くなってきてますしねぇ」


ルークは、ボールペンで頭を掻く。社長設備主任の方をきっと向く。その動作の鋭さについていけない顔の贅肉がぽよぽよと震えた。


「その、10体、いなくなるのは、5体補充でどうにかならんのか?勇者なんて最初の方でちょちょっと戦って、いつも引き上げとるやないか。今はほれ、無人機が主体やろ?」

「でも、奪われた土地を昨年対比100%以上で確実に奪い取るには、勇者はいまだに欠かせません!」


横から口を出す将軍。社長はここで、ちっと舌打ちをした。


「日本からじゃなくて、中国から買ったらどうだ?張飛とかさ」

「張飛は単独では使えません。諸葛孔明か、劉備をセットで買わないと」


諸葛孔明は人気シリーズでプレミアム価格。劉備はそこまでではありませんが、この人、戦闘能力はあまりなんですよね。


「じゃあ、関羽シリーズはどうだ?」

「あれも結構高いんですよ。大体中国語話せる社員がうちにはおりません」

「にゅううううう」


社長の、経営に対する熱い姿勢はいつもぶれない。それから一瞬だけ経営者の顔をした。


「じゃ、あれだ。7体導入。それから、既存の勇者からピックアップして、固定資産改造しろ。なんかグレードアップするような部品追加しろ」

「グレードアップする、武器の購入ですね。おい、購買部」

「へい」

「頼んだぞ」


会議は終わった。廊下を事務所へと向かう途上でルークが言う。


「明日は我々も現場だ」

「え、我々は事務所じゃないんですか?」

「なに言ってんだ。事件は現場で起こっているんだ!」


いや、事件じゃなくて、戦闘ですが……。まぁ、いい。


***


そして、次の日、戦闘の後方支援として、経理部も現場へゆく。


テントを張ってその下で、ほうじ茶と、鮭と白入りごまをまぶして握ったおにぎりと、昆布のおにぎりと、焼き海苔は最初からべたっとつけずに別々に保管し、なおかつ、忘れてたけどここ日本じゃなかったので、バレンシアオレンジジュースと、チーズのでっかい塊と、クララがたったのあの漫画で言われる黒い方のパンと生ハムが、どんどんどんとのっかているテーブルと、そうそう、フルーツは、かぶるが、やっぱりオレンジだ!


べべがルークの横で呟く。


「なんか、ハイキングに来ている気が……」

「いやいや、仕事だ、仕事」


キューン、ドカーン!


向こうのほうでミサイルが敵地に向けて撃ち込まれている。ワーワー言ってる声が聞こえる。あれは我が社の勇者だろうか?よくわからないままべべが前方を眺め、どのぐらい経っただろう?多分1時間も経ってなかったと思う。べべがよく見えない前方を眺めていると、突然、森の間から、


キュイイイイーン

なんか飛んできたあああああ。


「ぎゃああああああ」


べべ、びびって腰が抜けた。そこに、ものすごい速さで飛んできた人が、これまたすごいスピードでピタッと止まる。周りがそれにより起こった旋風にバタバタ煽られた。地面にへたっていたべべははっとテーブルの上を見る。


「あ、おにぎりにほこりがっ」

「うまそうだな」


足から、昔でいうところの鉄腕アトムの、あの火が出て宙に浮くやつをつけて火を出して浮きながら、信長シリーズの勇者が空を歩きテーブルに近づくと手を伸ばした。


ドドドドド


ルークがメガネの端を持ち上げつつ言う。


「ちょっと、休憩中はそれ、切ってよ」

「うるさい。体を馴染ませてるんだ」


これが、会議で言っていた固定資産の追加部分である。新しい武具を手に入れて信長実はご機嫌である。信長、海苔を一枚取って、鮭おむすびに巻き巻きしながら、上からルークを見下ろす。ルークが苦情を言う。


「売上原価が上がっちゃうよ」

「おぬし、頭が首につながっていたいなら、それ以上ほざくな。まだ慣れぬから一回点火したら、そのままにして体を馴染ませてるんじゃ」


片手で鮭おむすび持ちながら、もう一方の手でへし切長谷部をスラリと抜くと、美しい刃文を見せつけながら、ルークの喉元を狙う信長シリーズ勇者。


「ちょっと、コンプライアンス違反だよ。刀を社員に向けちゃ」

「儂は固定資産だから、コンプライアンス守らないでもいいんじゃ!」


確かに!つうか、動いて話せるのに、なぜ社員ではなく固定資産なんだ?勇者!


横からべべが口を挟む。


「まぁまぁ、そんなものしまって。暑いお茶でもどうぞ」

「ん」


意外と素直に頷くと、信長様は傍の地面にへし切長谷部をぐさりと刺す。あの、それも個別で固定資産なんですが。破損させないでね。


「あーーー!歴史に名だたる名刀を!」

「ばか、そりゃ、レプリカだ。本物な訳あるか」


そんな時である。


「あー、賑やかですねぇ」


突然、花咲か爺さんみたいにニコニコしたおじさんが現れた。べべがギョッとする。


「え?ちょっと一般の方?ここ、前線ですよ。関係者以外立ち入り禁止ですよ」

「ごめん、来ちゃった」


慌てるべべに対して、花咲か爺さん満面の笑みである。


「美味しそうだねぇ」


そして、会社の用意した対勇者用ピクニック飯を眺めて喉を鳴らした。


「なんだ。腹減ってるのか、食え食え」


へし切長谷部を地面に刺して放置したまま、テーブルの脇の椅子にどっかと座った信長が爺さんに向かって腕を振る。ロケットはまだ切っていない。


「それでは失礼して」


花咲か爺さんが信長の横の椅子にちょこんと座る。するとヒュンヒュンと前方からまた音がした。


ドドドドドド、ぶおはっ!


「ああ、おにぎりにほこりが!」


おにぎりを守るべべ。ラップかけておけばよかったね。


「ちょっと、燃料費!」


火を消さない秀吉と秀長に目くじら立てるルーク。経理部長の悲痛な声に素直な秀長は火を消して地面に降り立った。


「兄者も殿も、飯食ってる時ぐらいは消したらどうじゃ」

「わしに指図するなっ」


信長に並んで兄弟が座り、それぞれ思い思いに握り飯に手を伸ばした。


「皆さん、休憩に入るのが早いですなぁ」


その様子を眺めていた花咲か爺さんがのんびりとした声を出すと、信長がギロリと戦線を睨む。


「しばらくしたらまた出てって、あの程度の敵、この信長が蹴散らしてくれるわ」

「ああ、殿、それはいかん」


秀長は、信長に待ったをかけた。


「なんじゃあ」

「わしらは今日はこれで出どめじゃ」

「なんじゃとお」


暴れ足りない信長、目が吊り上がる。ドーンと会社の備品であるピクニックテーブルを拳で叩く。


「こんなチンタラした戦はしたことがねえわぁ」

「いかんいかん。殿。戦国時代とは違う。これはビジネスなんじゃ。国をとって終わりじゃないんじゃ」


両手をあげてまぁまぁと信長を落ち着かせる秀長。どうも秀長、現在への適応能力が最も高いようで。すると2人の後ろから声がする。


「ま、ええやないか。わしらも危ないことは懲り懲りじゃからのう」


横で、楽しそうに黒パンにチーズと生ハム挟んで食べている秀吉。なぬ?お主、握り飯じゃないのか?


「猿ぅ」

「殿、ええやないか、こんなとこで頑張ったかて、わしらがもらえるのは国じゃなくて、サラリーじゃけんのう。危ないことはしないに限る」


丸くなったな!秀吉!つうか、君たちは固定資産だから、焼却されて終わりなんだけどね。


「あのう」


そばで黙って聞いていた花咲か爺さんが秀長に話しかける。


「あんた誰じゃ?」

「そんなことは置いといて、どうして皆さん、これ以上出陣されないんですか?」

「ああ、それはのう、社長が言ってるんじゃ」

「社長?」

「なんでも、現代の戦は、国を取る取らないじゃなくて、長引いた方がいいらしくてのう」

「はぁ……」

「よくわからんのじゃが、そういうことじゃ」


秀長は爺さんににっこりと笑った。それからヘラヘラしている秀吉とイライラしている信長の間へと入っていった。


***


後日、べべとルークは空港にいた。空港と言ってもここは前線なので旅客機の降りる空港ではなく、軍用ヘリの離着陸する基地だ。時計を眺めながら、ヘリの到着を待つ。


「それにしてもいつもはオンラインですます子会社監査を、わざわざ監査役が現地まで来て行うってなんなんでしょうか」

「なんかきな臭いんだよなー」


落ち着かない様子で立っているルークが手持ち無沙汰に胸ポケットを探って、タバコを出そうとする。


「何やってんですか?部長!」

「え、やっぱダメ?」


バババババ


そんなことをしてたら、向こうのほうから緑の軍事ヘリが爆音をさせながら近づいてきた。心持ち姿勢を正して2人でヘリを見守る。数メートルほど先に着陸して、プロペラが止まる。2人が駆け寄るのを待たずに、ヘリのドアが開いた。同行している軍人が軍服で降りてきた後に、スーツ姿にサングラスをかけた人が降りてくる。スーツがこの場に合わずに浮いて見える。


「あの監事、この度はどうも、どうぞっ、こちらへ」


しゃちほこばって頭を下げるルーク。それにならうべべ。


「どうもどうも。この前はどうも」

「……」


頭を下げたままで頭上の声を聞く。この前?オンライン会議でのことか?でも、あの時、音声でしか繋がってなかったし、この人いたっけか?顔を上げた。


すちゃ


スーツ姿の男性がサングラスを取る。それでも、ルークは全く気づかなかった。先に何か違和感を覚えたのはべべがだ。撫でつけられた豊かな銀髪と、きちんと着込まれたスーツ。伸びた背筋。だけど、サングラスを外した後の笑顔に見覚えがあるような……。


「来ちゃった」

「……」


ピカーン!閃いたものがあった。


「あー、あの時の、花咲か爺さん!」

「え……」

「ではなくて、あの、え?」


しばらく固まったままの3人。フリーズを解いたのは花咲か爺さんだ。


「ま、いい。さ、いこう」


もう一度すちゃっとサングラスをかける爺さん。一行は空港の端に停めてある車へと向かう。車の後部座席に爺さんを座らせ、その後に運転席にべべが、助手席にルークが乗って一同シートベルトを締める。車を発進させようとするべべの横でルークが恐る恐る話しかけた。


「あの、この前はまたなぜわざわざ前線まで?」


爺さんは車の窓から基地の様子を眺めたままで、こう返した。


「うん。まぁね、それはおいおい」


車が発進した。基地を出て道路に出る。


ガタンッ


土埃の上がる道路の上で車が揺れた。


汪海妹

2026.09.21






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