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番外編 お疲れさま会 親父たちの憂鬱IF

~ フリードベルク西区 焼失前の居酒屋 ~


ユーキ「んじゃ、二部もお疲れさまでーす!カンパーーイ!」


おおおお、カンパーイ!


アルト「ユーキさんお疲れっす。」

ガルダー「この面々出会うのは、一部の居酒屋if以来だな!」


ユーキ「というか、ガルダー。お前一部の後でモブ並みの扱い受けて死んだだろww」

ガルダー「なーにを馬鹿なことを。俺もカーリナもまだ死んでないっすよ」


ユーキ、アルト「え????」


確かに思い出せば、この二人の死体は確認されていない。それどころか、不自然なほどに形跡も経歴も全て抹消されている。


ユーキ「でもまぁ、仮にガルダーとカーリナが生きていたら。サルマトと同じで容姿が全くフケてないんだろうな。」


見てミロよー、アルトの顔。ストレスで30代後半なのにしわくちゃだーーwww


アルト「ユーキさんそれ、モラハラっすよ」


ユーキ「最近の若いやつはモラハラとかセクハラとかうるさいんだよ!この間だって出撃前のエリカが胸にサラシを巻いてるのを見て、大きくなりましたなー。と言ったら顎が外れる威力で殴ってくるし」


ガルダー「ユーキ、やはりお前は世間一般とは少し感覚がずれているようだ」


アルト「はは同感です。俺もそー思います。んで、ガルダーさんは今どこに住んでんすか?」


ガルダー「あぁ、昨日謎の大爆発があったシベリーより遥か北の地。雪と氷に閉ざされた地方の都市に住んでいる。というか、最近シベリーの情報が全くないのだが、何かあったか?」


ユーキ・アルト「ゴフッ、なんも知らないヨ」


ガルダー「そうか。ならいいんだが。」




カランカラン。店の入り口


エリカ&エルト「すみません、事前予約してたアルバートです。」

店員さん「らっしゃーい!奥の座敷空いてますよ!注文は店員まわるんで、紙に書いといて下さい!」


はーい



ガルダー「おい、あれってお前らの」

ユーキ・アルト「うるさい黙れ。気づかれるだろ」

ユーキとアルトは、二人の入っていったふすま一枚で区切られた座敷部屋の声を盗み聞く。


ガルダー「おいおい、若い男女の会話なんざ盗み聞くもんじゃねーぞ」



~座敷の中から聞こえてくる声~

エリカ「あーっ、これすごくおっきい。すごい頼もしい~。奥まで届くじゃーん!」

エルト「だろ。こいつでハートも一発だ」



ガシャーーーンッッ!!

ユーキ「・・・・・・エルト、殺す」

アルト「・・・・・・公共の場でなんてことを、、、エルト、一度痛い目みせますか。」


ユーキ・アルト「おまえら!公共の場でなんちゅーうことをしてるんや!」



エリカ・エルト「え????」

新型砲の図面と地図を広げ、コンパスと定規で遠くの敵までの距離を算出していた。敵陣付近にはハート型の駒がおかれている。


ユーキ・アルト「・・・・・えと、あのごゆっくり」


エリカ「とうさん。後で話があるので部屋に来てくださいね。」

エルト「親父。人のはなし盗み聞きとか正直引くわ」


この後、ユーキとアルトは娘と息子たちにふるシカトされるようになった。


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