3話 施しは受けぬ
四字熟語を背負って生きる者たちの世界で、
臨機応変のリンと、猪突猛進のシンが再会するところから物語は始まります。
旅、バトル、料理、そして少しずつ増えていく仲間たち。
気軽に楽しんでもらえたらうれしいです。
翌朝。
リンは、鍋の底を木べらでこする音で目を覚ました。
薄く目を開く。
夜の間に小さくなった焚き火の上で、昨日と同じ鍋が湯気を立てている。
大角猪の骨から取った汁。
細かく刻んだ肉。
残っていた根菜。
そこへ白い穀物を加えたらしく、鍋の中では柔らかそうな雑炊が煮えていた。
「起きた?」
鍋をかき混ぜながら、イオが振り返る。
「ああ」
リンは上半身を起こした。
昨日の狩りで使った腕と肩に、まだ重さが残っている。
それでも、森の中で大角猪を担いだ直後よりは、ずっと楽だった。
「シンは?」
「あそこ」
イオが顎で示す。
少し離れた木の下。
シンは、大角猪の肉を包んだ巨大な荷を背負ったまま立っていた。
目は閉じている。
頭がゆっくり前へ落ちた。
すぐに持ち上がる。
「寝てるな」
「起きてるぞ」
シンが目を閉じたまま答えた。
「今、いびきが聞こえた」
「呼吸だ」
「立ったまま寝る必要があるのか?」
「肉を守ってる」
「寝てたら守れないだろ」
シンは目を開けた。
「誰かが近づいたら分かる」
「僕が起きても分からなかったじゃないか」
「お前は敵じゃねえ」
「そういう問題か?」
シンは荷を背負ったまま、鍋へ近づいてきた。
「朝飯は?」
「もう少し」
「肉は多いか?」
「少し入ってる」
「少しじゃ足りねえ」
「村へ持っていく分を食べる気?」
「俺が狩った」
「村のために狩ったんでしょ」
「俺の腹も村みたいなもんだ」
「何人住んでるの、その腹」
イオはため息をつき、鍋へ蓋をした。
「あと少し蒸らすから、顔を洗ってきて」
「腹は洗わなくていいのか」
「頭を洗ってきなさい」
シンは不満そうに小川へ向かった。
リンはその背中を見送りながら、イオへ尋ねた。
「村まではどれくらいだ?」
「半日くらい」
「肉は全部持っていくのか」
「使える部分は全部」
イオは、大角猪から切り分けた肉へ目を向けた。
塩をすり込み、葉と布で何重にも包んでいる。
肉だけではない。
骨。
脂。
肝。
薬に使える角の一部。
すべて無駄なく分けられていた。
「食べるだけじゃないんだな」
「骨は出汁になるし、脂は保存にも使える。角は削って薬にできる」
「何の薬だ?」
「熱を下げたり、血の巡りをよくしたり。使い方を間違えると危ないけど」
「シンには触らせない方がいいな」
「最初からそのつもり」
当人が戻ってくる前に、二人の意見は一致した。
しばらくして雑炊が完成した。
三人は焚き火を囲んで座る。
イオが木の器へ雑炊をよそう。
シンの器には、他の二人より少し肉が多く入っていた。
シンは器の中を確認する。
「肉、少なくねえか?」
「二人より多い」
「俺は二人よりでかい」
「態度もね」
シンはそれ以上文句を言わず、雑炊を口へ流し込んだ。
「熱っ!」
「だから少し待てって」
「腹の中で冷める」
「口の中も体の一部だぞ」
リンは匙で雑炊をすくった。
大角猪の骨から取った汁は濃い。
昨日よりも味は優しく、柔らかな穀物が疲れた腹へ落ちていく。
刻まれた肉を噛むたびに、旨みが広がった。
「うまいな」
「昨日の残りだけどね」
「残りでこれなら十分だ」
イオは少しだけ笑った。
シンはもう器を空にしている。
「おかわり」
「一杯だけ」
「昨日、狩った」
「今日、村まで運ぶ」
「運ぶ前に力がいる」
「食べすぎたら動けなくなるでしょ」
「俺は食うほど動ける」
「昨日、食べた直後に寝てた」
「あれは夜だったからだ」
「朝なら平気なの?」
「昼も平気だ」
「夕方は?」
「少し眠い」
「一日中じゃない」
リンは雑炊を食べながら、思わず笑った。
昨日出会ったばかりの三人とは思えない。
だが、こうして鍋を囲んでいると、不思議と昔から一緒に旅をしていたような気もした。
食事を終えると、出発の準備を始めた。
肉と骨は、二つの荷へ分ける。
大きい方をシンが背負う。
小さい方をリンが持った。
イオも手を伸ばしたが、シンが荷を持ち上げる。
「お前は持たなくていい」
「私も持てる」
「料理するやつの手を疲れさせるな」
シンは当然のように言った。
イオは少し驚いた顔をした。
「何だよ」
「別に」
「持ちたいなら角だけ持つか?」
「いらない」
「なら行くぞ」
シンは先に歩き出した。
リンはその背中を見ながら、イオへ小声で言う。
「あれで気を遣ってるつもりなんだ」
「分かりにくいわね」
「本人は分かりやすいと思ってる」
「それは困るわ」
三人は森を抜け、西へ向かった。
道は徐々に細くなり、山の斜面に沿って曲がり始める。
街道と呼ぶには荒れていた。
崩れかけた石垣。
草に埋もれた古い畑。
雨で削れた土の道。
かつては人の行き来が多かったのだろう。
だが今は、三人以外に旅人の姿は見えなかった。
「村の名前は?」
リンが尋ねた。
「カヤ村」
イオは前を向いたまま答える。
「人はどれくらいいる」
「五十人くらい。前は百人以上いたらしいけど」
「随分減ったな」
「若い人は町へ出ていった。畑だけじゃ暮らせないから」
「じゃあ、残ってるのは年寄りばかりか」
「子どももいる」
イオの声が少し硬くなった。
「親を亡くした子も」
リンはそれ以上聞かなかった。
しばらく歩き、崩れた畑の横を通る。
土は乾き、作物の茎は途中から折れていた。
「畑を荒らしたのは大角猪か?」
リンが尋ねる。
「違う」
イオは首を振った。
「去年の長雨と虫。それから、今年は春が遅かった。種をまいても、ほとんど芽が出なかったの」
「別の村から食料を買えないのか」
「お金がない」
「物と交換は?」
「出せるものがない」
リンは周囲を見渡した。
山ばかりで平らな土地が少ない。
畑を広げるにも限界がある。
森には獣や木の実があるだろうが、五十人が一年を通して生きるには足りない。
「近くの町へ助けを求めればいい」
シンが前を歩いたまま言った。
「求めないの」
イオが答える。
「何でだ」
「村長が拒んでるから」
「馬鹿なのか?」
「シン」
リンが名前を呼ぶ。
「腹が減ってるのに飯を断るんだろ」
シンは振り返らない。
「馬鹿だ」
「事情があるかもしれないだろ」
「事情で腹は膨れねえ」
イオは少し黙ってから言った。
「村長の真名は、自給自足」
シンが肩越しに振り返った。
「そのままだな」
「自ら作り、自ら育て、自らの力で生きる。それが村長の考えなの」
「立派な考えだ」
リンは言った。
「でも、それだけじゃ生きられない時もある」
「村長は、そう思ってない」
イオの歩く速度が少し上がった。
「他人から食料をもらえば、村は弱くなるって。一度助けてもらえば、次も助けを待つようになるって」
「この肉も断るのか?」
「たぶん」
シンが立ち止まった。
「なら何で持っていく」
「子どもたちに食べさせるため」
「村長が断るんだろ」
「村長が食べるんじゃない」
「同じ村だろ」
「同じじゃない」
イオの声に、苛立ちが混じった。
「大人は、自分で選べる。食べないって決めるなら、勝手にすればいい。でも子どもは違う。大人が決めたことに従うしかない」
シンはしばらくイオを見た。
それから、また歩き始める。
「なら食わせればいい」
「簡単に言わないで」
「肉ならある」
「村長がいる」
「どかせばいい」
「殴るのは禁止」
リンがすぐに言った。
「まだ何も言ってねえ」
「顔が言ってる」
「顔で決めるな」
「三年一緒に育った。大体分かる」
「三年会ってなかっただろ」
「余計に変わってないのが分かる」
昼前。
三人は山の間に広がる、小さな盆地へ出た。
低い石壁に囲まれた畑。
古い木造の家々。
細い煙が、数軒の屋根から立ち上がっている。
村の入口には、大きな木の門があった。
その上に、深く四文字が刻まれている。
自給自足。
「村の名前じゃないのか」
シンが言った。
「村長が変えたの」
イオが答える。
「昔はカヤ村って書いてあった。でも村長になった時に、あの文字を刻ませた」
「村全体が村長の真名を背負ってるのか」
「そういうこと」
門の前には、二人の男が立っていた。
どちらも痩せている。
槍を持っているが、穂先は錆び、柄には補修した跡があった。
イオの姿を見ると、一人が目を見開いた。
「イオ!」
「ただいま」
「どこに行っていたんだ!」
「食材を探しに」
「村長が探していたぞ!」
男の視線がリンとシンへ移る。
それから、二人が背負っている荷へ向いた。
布の隙間から、大角猪の角が覗いている。
「それは……」
「大角猪」
イオは答えた。
「村のみんなで食べられる」
男の顔に、一瞬だけ喜びが浮かんだ。
だが、すぐに消える。
「駄目だ」
「どうして」
「村長が許さない」
「村長が食べるんじゃない。村のみんなが食べるの」
「同じことだ」
「違う」
イオが門へ進もうとする。
男は槍を横へ出した。
「通せない」
シンが眉をひそめる。
「どけ」
「シン」
リンはすぐに肩へ手を置いた。
「殴るなよ」
「まだ殴ってねえ」
「今から殴るところだった」
「押すだけだ」
「お前の押すは、普通の人間には殴るのと同じだ」
その時。
村の奥から、鐘の音が鳴った。
一度。
二度。
低く濁った音が村全体へ広がる。
家々の戸が開き、村人たちが外へ出てきた。
腰の曲がった老人。
痩せた女。
頬のこけた男。
そして、細い手足の子どもたち。
全員の視線が、シンの背中にある荷へ集まった。
布に包まれていても、肉の匂いは隠せない。
一人の少年が、母親の後ろから顔を出した。
「お肉……」
母親はすぐに少年の口を塞いだ。
「見ちゃ駄目」
「どうして?」
「いいから」
少年は、それでも荷物から目を離さなかった。
シンの表情から、笑みが消えた。
「リン」
「分かってる」
「何がだ」
「今は怒るな」
「腹減ってる子どもがいる」
「見れば分かる」
「肉もある」
「ああ」
「何で止める」
リンは答えられなかった。
村人たちの間が、ゆっくりと割れる。
奥から、一人の老人が歩いてきた。
白い髪。
深い皺。
痩せてはいるが、背筋は真っ直ぐ伸びている。
杖をつくたび、乾いた音が響いた。
老人が進むと、村人たちは頭を下げる。
「イオ」
老人が呼んだ。
「村長」
イオは真っ直ぐに老人を見る。
「何を持ち込んだ」
「食料です」
「誰に頼まれた」
「誰にも」
「誰の金で手に入れた」
「狩りました」
村長の目が、リンとシンへ向く。
「よそ者の手を借りてか」
「そうです」
「ならば、持ち帰りなさい」
イオの表情が強張る。
「村長」
「この村は、自らの力で生きる」
老人の背中に、緑色の光が浮かんだ。
自給自足。
四文字が現れた瞬間。
村を囲む石壁。
畑。
井戸。
家々。
そのすべてに、淡い緑色の光が走った。
村全体が、老人の真名によって一つの領域に変わっている。
「他者の施しを受ければ、村は弱くなる」
村長は静かに言った。
「一度食料を受け取れば、次も受け取ればよいと思う。一度助けを求めれば、自ら立つ力を失う」
「今は立てていません」
イオが言った。
「畑は枯れた。食料は減った。子どもたちは痩せています」
「耐えることも、生きる力だ」
「死んだら終わりです」
「誇りを失って生きることを、私は生とは呼ばぬ」
「誇りで病気は治らない!」
イオの声が、村の中へ響いた。
村人たちが俯く。
村長は表情を変えない。
「お前の真名は医食同源」
老人は言った。
「食をもって人を助ける。それがお前の生き方だ」
「そうです」
「私の真名は自給自足。己の力で生きる。それが私の生き方だ」
「だからって、村のみんなまで巻き込むんですか」
「村の者は、皆それを選んだ」
村長は振り返った。
「違うと言う者はいるか」
沈黙。
誰も声を上げない。
老人たちは目を伏せる。
女たちは子どもを抱き寄せる。
男たちは拳を握っている。
それでも、誰も村長へ逆らわない。
「ほら」
村長が言った。
「これが村の総意だ」
「違う」
シンが口を開いた。
村長が視線を向ける。
「何が違う」
「誰も賛成してねえ」
「誰も反対していない」
「腹が減って、逆らう力がねえだけだ」
門番の男が槍を構えた。
「よそ者が口を出すな!」
シンは背負っていた荷を地面へ置いた。
鈍い音が響く。
それから、鉄棒を肩へ担いだ。
「自分の力で生きるのは勝手だ」
赤い光が、背中へ浮かびかける。
「けど、子どもまで巻き込むな」
「言葉を慎め」
「嫌だ」
「シン!」
リンが二人の間へ入る。
「殴るな」
「こいつは殴った方が早い」
「村長を殴っても、畑は戻らない」
「肉は食わせられる」
「今日だけだ」
「今日食わなきゃ、明日が来ねえかもしれない」
シンの言葉に、リンは一瞬黙った。
間違ってはいない。
だが、力ずくで肉を配っても、その後に村へ残るのは、助けではなく対立だけだ。
「少し話をさせてほしい」
リンは村長を見た。
「話すことはない」
「食料を受け取れとは言わない」
村長の眉がわずかに動く。
イオもリンを見る。
「どういうこと?」
「これは施しじゃない」
リンは地面に置かれた肉の荷を指さした。
「取引にする」
「取引?」
「村に仕事はあるか」
「仕事など、いくらでもある」
「なら、僕たちが働く」
村長は何も言わない。
「畑を耕す。柵を直す。薪を割る。井戸を掃除する。村で必要な仕事を、僕たちがやる」
「その代わりに肉を受け取れと?」
「違う」
リンは首を振った。
「村が僕たちへ仕事を与える。その仕事への対価として、村が肉を受け取る」
「屁理屈だな」
「そうかもしれない」
リンは否定しなかった。
「でも、村は施しを受けない。僕たちも、何もせず肉を渡すわけじゃない」
「働くのはお前たちだ。肉を受け取るのは村だ」
「僕たちは今夜、村で食事と寝る場所をもらう。それで釣り合う」
シンが横から言う。
「肉も食うぞ」
「話をややこしくするな」
「重要だ」
「お前は黙ってろ」
村長はリンを見つめていた。
「言葉を曲げるのが、お前の真名か」
リンの背中へ、淡い青の文字が浮かぶ。
臨機応変。
「曲げるんじゃない」
リンは答えた。
「別の道を探すだけだ」
「自給自足の道を否定するつもりはないと?」
「ない」
「ならば、肉を持ち帰れ」
「それでは村の人が困る」
「村の問題だ」
「僕たちには関係ない?」
「そうだ」
「でも、もう見てしまった」
リンは村人たちを見る。
痩せた子ども。
俯く老人。
空腹を隠すように、唇を噛む者たち。
「見た以上、何もしないで帰るのは難しい」
「それはお前の都合だ」
「ああ」
リンは頷いた。
「だから、僕の都合と、あなたの都合が両方通る方法を考えてる」
長い沈黙が流れた。
村長はリンを見つめる。
リンも視線を逸らさない。
やがて村長が、杖で地面を一度叩いた。
「半日だ」
「何が?」
「日が沈むまでに、北の畑の水路を開け」
村人たちがざわめいた。
「三日前の土砂崩れで、水路が塞がれている」
「直せばいいのか」
「ただ通すだけでは駄目だ。畑まで水を流せ」
門番の男が口を挟む。
「無理です、村長」
「何がだ」
「村の男が十人で動かそうとしても、岩はびくともしませんでした」
シンが笑った。
「岩か」
「大岩だ」
「なら簡単だ」
「壊すなよ」
リンが即座に言った。
「何でだ」
「水路まで壊すからだ」
「加減する」
「お前の加減は信用できない」
村長は、三人を順に見た。
「日暮れまでに水を流せ」
それから、地面に置かれた肉へ視線を落とす。
「できたなら、その肉を村の労働への対価として受け取ろう」
「できなかったら?」
「すべて持ち帰れ」
イオが拳を握る。
「分かりました」
リンが答えた。
「必ず直す」
「簡単に言うな」
村長は門へ向き直る。
「開けろ」
門番たちが槍を下げた。
重い音を立て、木の門が開いていく。
その先には、乾いた村の道が続いていた。
三人が門をくぐると、村人たちの視線が一斉に集まる。
特に子どもたちは、肉の荷から目を離さなかった。
シンは、一人の少年の前で立ち止まる。
母親の後ろへ隠れていた少年が、恐る恐る顔を出した。
「食いたいか」
「シン」
リンが小声で呼ぶ。
少年は、肉の荷を見ながら小さく頷いた。
「待ってろ」
シンは歯を見せて笑った。
「水路くらい、すぐ直してくる」
「簡単に約束しないでよ」
イオが言う。
「簡単だろ」
「村の人が十人でも動かせなかったのよ」
「なら、十一人目が俺だ」
「数の問題じゃない」
「力の問題だ」
シンは鉄棒を肩へ担ぎ直した。
リンは、その姿を見てため息をつく。
だが、止めるつもりはなかった。
村長の自給自足。
イオの医食同源。
シンの猪突猛進。
どれも、間違ってはいない。
だからこそ、ぶつかる。
リンは北の畑へ続く道を見た。
「行こう」
「おう」
「絶対に壊さないでね」
イオがシンへ念を押す。
「分かってる」
「昨日もそう言った」
「今日は昨日より分かってる」
「その言葉が一番不安だ」
三人は北の畑へ向かって歩き出した。
日が沈むまで、あと半日。
水路を塞いでいるのは、村の男十人でも動かせなかった大岩。
失敗すれば、肉は村へ渡せない。
子どもたちへ食べさせることもできない。
そしてリンは、まだ知らなかった。
水路を塞いでいるのが、ただの岩ではないことを。
猪突猛進の力だけでは、決して動かせないことを。次は**4話「猪突猛進、水路を壊す」**で、シンが先走って失敗し、村人から責められる展開につながる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
第1話は、リンとシンの再会回でした。
久しぶりに会って、まず殴り合う。
そして二人そろって腹ぺこになる。
そんな二人の前に現れた、医食同源のイオ。
次回は、食事代の代わりに大角猪を狩ることになります。
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