11話 始まりはおっぱい終わりもおっぱい
なんというか、新しい我が家は広い、そして、メイド達の胸も広い、、、広いじゃない。なんだろう、メイドさん達が4人いるんだけど15歳くらいの美人で可愛い。男ならテンション上がりまくりだろ、いろいろと。
「お待ちしておりました、シン様、シロ様」
「えっと、初めまして?これからよろしく。えっと名前は?」
俺は可愛い妹はいるが基本的に美女と話慣れてなく動揺していた。
「私から順にステイシア、カレン、メロン、カリンです。呼ぶときは髪の毛の色になじんで、白、赤、緑、青でいいです。私だけはシロ様とかぶるのでお好きなように呼んでくれていいです」
俺が今、求めらてるのは男としての器の広さだ。周りに気取られないよう無表情で言葉をかえした。
「じゃ、白猫ちゃんで決まりだな」
「素敵なお名前ありがとうございます。さっそくですがお風呂の準備ができています」
こっちは緊張してるけど相手はさすがメイド、仕事が早く落ち着いている。
だが情報不足だったな。俺とシロは浄化魔法が使える。宿ではよく使ってたが簡単に言えば体の汚れや老廃物を取り除く魔法だ。水属性と無属性を使っている。無属性は俺とシロの珍しい種族であるから使える。
「あっ、俺とシロは浄化魔法できるから今度からは風呂の準備はしなくていいよ」
「いいえ、ここのお風呂は温泉ですのでリラックス効果や血液の循環をよくしたり肌のツヤが良くなったり、あといろいろと体の発育を良くする効能があります」
「なんだと!是非入らせていただこう」
これはいっぽんとられたというべきだろう。まさか俺が問題視していたシロの体の発育を促す方法があるとは。俺も身長が欲しいし温泉に入るだけで体がちょっとずつ成長するなら願ったり叶ったりだろう。
「じゃ、お兄ちゃん一緒に入ろう」
「いえ、妹のシロ様には女性としての勉強を緑と青にしてもらうので女湯に入ってもらいます」
「そんなのいや」
ステイシアが妹に近寄ってシロの耳元でゴニョゴニョ言ったらシロはなぜか顔を真っ赤にして素直にメイド2人に連れられ屋敷へと入っていった。
それにしても、身体強化で聴力上げたのに聞こえないなんて不思議だな。囁き程度の音でもひろえるんだがな、いつもなら。
俺もメイドに連れられ屋敷に入り風呂へと通された。
「着替えとタオルはここに置いておきますので。」
「はい」
「私は後でくるので、ごゆっくり」
それにしてもなかなか広いな。温泉の匂いがする。
「さて、体を洗って温泉につかろうか」
「お背中流します」
「ありがとう気がきくね」
「当然です。メイドですから」
「えーーーー、ステイシアさん」
後ろを振り向きたい衝動にかられながら必死に理性を保とうとする。こういう時は素数を数えて1は含まれないとか考えるけどこれをしたラノベ主人公で落ち着きを保てたやつはいない。ならば、後ろにいる、ステイシアさんは水着着用してると考えれば落ち着きを保てるはず。俺の心の強さよ今だけでいい、心臓のドキドキを止めくれ。剛毅。
「どうしたのですか?シン様」
「いやー、なんか目に石鹸が入ってしまって」
「それは、大変です。私がすぐ洗ってさしあげます」
「あー、すいません、石鹸じゃなくてゴミが入っただけですので気に、気にしないでください」
「今、洗ってあげます」
次の瞬間、俺は雷で頭をうたれたような衝撃をうけた。背中にすごく柔らかく弾力があり空気のボールの中に水をつめて弾力をつけたような感触が肌をとおして、反応してしまったところで更に俺は衝撃を受けることになる。普通はこういう展開になったラノベ主人公はあまりの興奮に気絶するか、誰かがわりこんでくるんだが、なんとステイシアさんは反応した体の一部を触りキスしてくるという地球のラノベではなく薄い本の展開に持ってきた。ここでちゃんといっておかないといけないのはキスしてきたのは俺のほっぺだ。俺は興奮してるが気絶できないし、地球でこんな経験がなく、硬直しているとカレンさんがタオル姿で入ってきた。
「な、なにをしてるんですかー。ステイシアさん」
「ん、なにって未来の旦那さんの確保だけど」
「バカ言わないでください、まだ子供なんだから」
「もしかして、カレンもこの子気に入ったの?」
「だから、まだ子供ですよ。そういうのはシン様にはまだはやい」
そういう、カレンさんはステイシアさんから俺を奪いとって抱きかかえる。
俺はカレンさんの胸に顔をうずめたまま、寝室へと通され早く寝るように言われるのだった。俺は心臓の高鳴りが止むまで数字を数えて、落ち着きが保たれたら漸く寝れるのだった。
朝になり柔らかい感触が手にあり、揉んでみると気持ち良いので更に揉むと色っぽい声がした。
「あっ、うーん」
俺は一気に目が覚めて目を開けるとステイシアさんがベッドの隣にいた。手はもちろん胸を鷲掴みしていた。
俺はダッシュで寝室から出るのであった。




