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青年に連れられ

たどり着いたところは

とある農村のシンボルである

巨大な風車の前だった


そこから見る景色は

農村全体を見渡せるほど


穏やかな風が

二人の間を通り過ぎたあと

青年は罪人が

懺悔するような

表情をした


それを見た少女の心は

チクりチクりと

痛みを強め出したが

青年がこれから

自分に語りかける言葉が

心の痛みよりも大事な気がして


少女は青年の言葉に

青年の懺悔を聴くために

耳を傾けた


それは、青年の犯した罪

幻想の中で、決して触れてはならぬ

犯してはならぬ禁忌を

粉々に破り捨て


黒き剣と黒き炎にて

世界を、人々も、仲間たちも

残酷なまでに、斬り殺し

焼き殺し、虐殺し抜いた

最低の駄作


それによって青年は

罪を犯した罪人に

咎なる愚者へとなり果てた――

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