爆弾キッズっていう戦い方が最低すぎて開いた口が塞がらないんだけど
この作品はプリンセスヒーローものです。
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「そろそろ日が暮れるからもう帰りましょう。山潰しの鍛錬はいつでもできるしね」
そうして自分たちの神社に帰って行ったのだけど、ギリギリまで高天坊さんがついてくるから困った。
「今日はゆっくり休みしましょう。色々あったからね」
そして3人ともぐっすり眠った。
目が覚めると白昼の満月が赤く染まっていた。
「2人とも起きて!!!月が赤く染まってる!!!」
「あたしは終焉の惡魔と戦いたくないからもうちょっと寝るわ。気をつけなさいね」
そうだった、この人ビームフリーズに恋をしてるんだった。
「神楽坂さん1人だと心配だから、私もついて行ってあげようか?」
というわけで、シマエナガのことも叩き起こしてすぐに神社を出て行った。
「鍛錬を続けてきて強くなったから、それを試すのが楽しみ!!」
「油断禁物だよ、神楽坂さん!!」
---2時間前、日本の上空---
「サクリファイス様とビームフリースが話していたピースウォーカーはどこにおるのじゃ?」
「セイ!!探してきましょーか?」
「無論じゃ。何の為にキラーズがこれだけいると思っておるのじゃ?」
---2時間後---
「ピースウォーカーは見つからねーです!!!」
「見つからねーですじゃないのじゃ!!こいつら使えないじゃ!!こうなったら自分で探すしかないのじゃ!!」
---神楽坂・安楽サイド---
「何よこれ..........?」
山を降りて行くと、子供達がカッターナイフを持って走り回っていた。
チキチキチキチキチキチキ......................
どう見ても普通じゃなくて、何かに操られてるみたい。
「...........!」
「まずい子供達に見つかった!!行くわよ、なぎさ!!」
子供達は何も喋らないけれど、うか達がターゲットにされているのは分かる。
「待って、神楽坂さん!!子供たちの中から何か聞こえない?」
なぎさが言うので、威光で聴力を高めた。
ドクンドクンドクンドクンドクン....................................................
チッチッチッチッチッチッチッチッチ
確かに心臓の音に混じって時計の音が聞こえる。
「もしかしてこれって爆弾なんじゃ...?」
考えたくなかったけれど、なぎさにそう言われてうかも確信した。
「今はここから離れよう!!子供を攻撃することなんてできないよ!!」
「待って、お姉ちゃん、待って!!」
子供達のもとから離れようと思ったのだけど、子供たちがそう言いながら追いかけてくる。
前に助けた福村第2小学校の子供たちのことを思い出して胸がチクッとした。
「とにかく今は子供たちから離れましょう!!」
「子供たちをドローンにしている終焉の惡魔がどこかにいるはずだから、そいつを探さなきゃ!!」
そうするといつの間にか、目に涙を浮かべた子供が近寄ってきていたのだった。
「待って、お姉ちゃん、待って!!」
チッチッチッチッチッチッチッチッチ
今度は威光を使わなくても体の中から音が鳴っていることが分かった。
ピカッッッッッ!!!!!!
「なぎさ、危ない!!!!!!」
ドカンッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パラパラパラパラパラパラ................................................
目の前で子供が爆発した。
あまりのショックに何も言えなかったけれど、ここにいたら他の子供達にまた狙われるかもしれないと思ってすぐに立ち去った。
「何なの、あれ?」
「うかだって分かんないよ!!」
「待って、お姉ちゃん、待って!!」
まだ追いかけてくるので、怖くなって一生懸命走ることしかできなかった。
助けてあげられなくてごめんね。
「この子達のことを操ってるやつがいるはず!!そいつのことを探すわよ!!子供を操って爆弾にするなんて絶対に許せない!!」
ーーーその頃、上空ーーー
「あともう少しだったのに!!何をやっておるのじゃ!!」
ラプラスは近くのキラーズの首を絞めてグラグラ揺らした。
「ぐえーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
「同じ暴動族のいけすかないビームフリーズが失敗したんじゃ、今のうちに手柄を横取りしようと思っておるのにこのザマはなんじゃ!!!」
「も、もーし訳ありません。オメーが失敗したせいだぞ!!」
「オメーのせいだろ!!ふざけんな!!」
「役立たず同士で喧嘩するでない!!それよりいい方法がある。ピースウォーカーの近くにいる幼精を捕まえるのじゃ!!食べるんじゃないぞ?」
---神楽坂・安楽サイド---
「待って、お姉ちゃん、待って!!」
チキチキチキチキチキチキ......................
「はあはあ...カッターなんて持ってたらいつか怪我するわよ!!それよりあの子たちの体力はどうなってるのよ!?」
「追いかけられないように一応変装してるけど、なんで居場所がわかるんだろう?」
そうだよ、なぎさに言われて分かった。
終焉の惡魔は羽根があるんだ!!
だったら空にいるに決まってんじゃん!!
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