↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
15/100

キラーズを10000人も狩ったけど、ああいうことする奴らなんだから当然よね?ね?

この作品はプリンセスヒーローものです。


「この作品、好きだなあ」「気に入ったから応援したい!」「もっと読みたいから頑張れ!」とかちょっとでも好きだと思ったら、ブックマーク、いいね、評価、感想をお願いします。


作者のモチベーションになります!




「行けー!!潰せー!!」


キラーズが群れで押し寄せて来て、押し潰されそうになった瞬間にそういった声がした。


「そんなに行って欲しいならオメーがいけよ!!」


キラーズがうかを襲うのをやめて、後ろの方で指示をしていたキラーズを捕まえるために後ろの方に回り込んだ。


そうするとそれに続くキラーズが現れて、目の前で仲間割れを起こしたのだった。


「このビビリが!!オメーが行けばいーじゃねーか!!」


「何を!?やるのかオメー!!」


揉めてるキラーズたちに向かって、うかは叫んだ。


「あんたたちこっち向きなさい!!」


威光をまとった服で20人くらいいるキラーズの群れに全力で突っ込んでやった。


「ダアァァァァッッ!!!!」


なりふり構わずキラーズたちに攻撃した。


「「ぎゃあああああああッ!!!!」」


ボーリングのピンみたいにキラーズは弾け飛び、一気に多くのキラーズを倒してやった。


「はあはあはあ....!!これだけ倒したのにまだまだ出てくる。何なのよここは!!」


「おいおい、うーかー!!強くなりたいんだろ?もうギブか?」


「まだまだァ!!死んでも諦めないから!!僕ちゃん、うかにもっとアドバイスしなさいよ!!」



気づいたら砂埃は晴れていて、目の前には静さんとなぎさがいた。


「結構時間がかかったわね。100人のキラーズを倒すのにこれだけ時間をかけたら、先行きが思いやられるわね」


「万人......」


「え?」


「1万人殺した」


そう口にした瞬間、静さんもなぎさも顔が青ざめてドン引きした。


でもうかは自分の正義を全うしただけだから、そんなこと気にしなかった。


「まあちょっとやりすぎな感じもあるけれど、結構いい戦いっぷりだったぜ」


「神楽坂さん、そうする必要はないのになんでそんなにキラーズを殺したの?」


「いや、うかも最初はやりすぎかなと思ってたんだけど、僕ちゃんがずっと笑ってくるんだよ。それが馬鹿にされてるみたいでなんとか見返したいって思ってたらいつの間にか1万人を超えていたの」


..........いや、実際はそうじゃない。


確かにそういう理由もあるけれど、本当の理由はこのままじゃいつまでたっても強くなれないと思ったからだ。


小学校でキラーズが、子供たちや大人を火炙りにしようとした時のことを思い出すと、怒りがふつふつと湧いてくる。


そんなことを考えていたらいつの間にか100人を超えて1万人になっていたんだ。


うかと同じようにキラーズの100人狩りをしたなぎさを待って、その日は鍛錬のラッキーセットを終えた。


もちろんなぎさは真面目だからきっちりと100人で終えたようだった。






「ただいまー」


神社に帰ったけれど、当然返事をする人はいない。


安楽家の2人に、お父さんはいないの?とは聞けない。



「すぐご飯の支度をするから待ってて。2人とも疲れたでしょう?私が作ってあげるから」


そして居間でくつろいでいたら、すぐに料理が出てきた。


しかし、それは抵抗感のあるものだった。


「アンラッキー、これは何?僕ちゃんへの嫌がらせ?」


そう、シマエナガがいるにも関わらず、出てきたのは鶏肉料理だった。


「100人だと言ったのに、キラーズを1万人も狩るなんてあたし心配よ。だから今日という日を忘れないために、戒めとして鶏肉料理にしました」


「そうなんですか。でも、うかは食べられません」


「ダメよ。これはただのご飯じゃないの。これはあなたの為なのよ。あなたがおかしな方に行かないように、こういった食事を出したの」


「いや、単純に鶏肉が苦手なんです。卵ありますか?卵なら大好きなんで」






その日からずっと、キラーズの100人狩りを何回も繰り返した。




そして、それに慣れてきた頃..............



「今日はちょっと遠くまで出かけます。もうキラーズ100人狩りは大丈夫でしょう」


静さんがそういうので、うか達は遠くまで行くことになった。


「今日鍛錬するのはここよ!!!!!」


「え、何でわざわざ、他の山に来たんですか?うちも山なのに。ここはちょっと小さいけど」


「まあ見てなさいよ、うか」



そう言うと静さんは思いっきり息を吸った。


スーーーーーーッッッ・・・・・・



そして小さい山に向かって、思いっきり声を出した。



「コラーーーッッッ!!!!!!!!」



静さんが声を出すと、大きな音が鳴って山の一部が削れた。



ズンッッッッ.......!!!!!!!!



「相変わらずアンラッキーの威光はとんでもないぜ!!ピースウォーカーをやめたのがもったいないくらいだ」



「それじゃ、2人ともやってみなさい。最初は慣れないかもしれないけど」


うかはコラー!と叫びたくなかったので、自分の好きな言葉を叫ぶことにした。



「平和あれーーーッッ!!!!!」


「うか、足りないわよ!!はい、なぎさも見てないでやる!!」









この作品はプリンセスヒーローものです。


「この作品、好きだなあ」「気に入ったから応援したい!」「もっと読みたいから頑張れ!」とかちょっとでも好きだと思ったら、ブックマーク、いいね、評価、感想をお願いします。


作者のモチベーションになります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。