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キラーズを100人も狩るんだ...そんなのうか出来るかなあ?

この作品はプリンセスヒーローものです。




「この作品、好きだなあ」「気に入ったから応援したい!」「もっと読みたいから頑張れ!」とかちょっとでも好きだと思ったら、ブックマーク、いいね、評価、感想をお願いします。




作者のモチベーションになります。

そうだ!!強くならなければいけないんだ!!ビームフリーズと戦った時にひっくり返って、ただピアスピアを振り回した時のような、あんな戦いはもう二度としない!!


パチパチと燃え盛る炎の中に体を入れる。


足先を炎の中に入れたのだけど、どう考えても熱い。


「うーかー、サナギの真似した方がいいぜ」


「ちゃんと説明してよ!!してくれないとわからないじゃん!!」


ドキドキしていたので声を荒げてしまった。


「神楽坂さん、肺の中の息を空っぽにして。そうすれば体は威光だけになる。」


「そういうのって普通やる前に言うよね?うかが火傷したらどうすんの!!まったくもう」


「ごめんね」




「フー・・・!!」


言われた通り息を吐きながら炎に足を入れてみると、これが全く熱くない!!こんなことがありえるのだろうか?


例えるなら体温が上がった状態でお風呂に入るようなものだ。


「待って、どのタイミングで出ればいいの?」


さっきに比べて全然熱くないことに感動して思わずそこに長くいすぎたからか、肌がだんだん焦げていってることに気づいた。


「もう出た方がいいよ!!威光が揺らいでる!!」


その瞬間、全身に猛烈な勢いで痛みが走った。


「キャーーッッ!!!!!!」


そこから出たにもかかわらず全身を炎が覆い尽くす。



「うーかー!!!!!!」





ザパーンッッ!!!!!!!!!!!





ピチャピチャピチャ...。



炎に覆われてパニックになっていたら、急に水をかけられた。


そしてそこに立っていたのは静さんだった。




「大丈夫かい?初心者がいきなり炎を使って、威光で身を守ってもそうなるに決まってるだろう。シマエナガもいるのに何だいこのザマは?」



「ごめんなさい」



「面目ないぜ」



「いくらピースウォーカーだからっていきなりは無理よ。今後はあたしに許可を取ってから鍛錬しなさい。わかった?」


「はい」



「静さん、なんでうかの鍛錬に協力しようと思ったんですか?さっきまで非協力的だったのに」


炎によってヒリヒリしている体で静さんに聞いた。



「鍛錬のラッキーセットはなぎさに教えられるほど甘いものじゃないのよ。それにピースウォーカーになったら目立つから、終焉の惡魔に狙われやすくなる。そしたら命を脅かされることも増えるだろうから、娘と同じように自衛の手段は教えといた方がいいと思っただけよ」



というわけで、静さんがうかのメンター、すなわち指導者になった。



僕ちゃんはいつも説明不足だから、ピースウォーカーやピアスピアについて詳しい人がそばにいてくれるというのは心強い。



「とりあえず今日はもう神社に帰りましょう。あなた帰るところがないのよね?だったら家に住むといいわ」



「いいんですか?それより神社に帰りましょうってどういうことですか?まさかここに住んでるんですか?」


「そりゃそうよ。神社があるこの山一帯、全部あたしが所有してるからね」




神社に帰ってヒリヒリする体で水浴びをした。


そして今日はもう休みなさいと言われたので布団を用意してもらって休んだ。





翌朝起きてみると、なぎさは巫子さんの格好をして神社を掃除していたので、挨拶をしたら神楽坂さんのやつも用意してあるよと言われて、うかも神社の掃除を手伝うことにした。


「みんな、おはよう」


「静さん、おはようございます」


「もうやってるからわかってると思うけど、ここに住む以上働いてもらうわよ。タダ飯を食べさせる気はないからね」


「分かってます。掃除は嫌いじゃないので大丈夫です。よかったら朝ごはん、うかが作りましょうか?」


ということで掃除が終わった後に、うかが朝ごはんを作ることになったのだけど、私も手伝うと言って聞かなかったのでなぎさにも手伝ってもらうことにした。


「密かに思ってたんだけどさ、なぎさっていい子だよね」



味噌を溶かしながら何気なく言ってみる。



「そんなことないよ。それにそう言われるのちょっとコンプレックス。いい子って言われるとなんだかつまらない子って言われてるような気がして」


その瞬間、それを口にしたのを後悔したような表情を見せた。


「どうして?まさか誰かに悪口言われた?もし誰かに悪口を言われたら、うかがやっつけてあげるからいつでも言ってね!!」


テーブルに料理を出したら静さんは3分もかからないうちに平らげてしまった。


だいたい体感では3口ぐらいで食べたような気がする。


「さて、今日も今日とて鍛錬鍛錬!!」


口でもぐもぐしながらまだ食べていることをアピールした。


「え、まだ食べてないの?早く食べるっ!!」



そんな中、こういった性格に慣れている様子のなぎさはそう言われることがわかっていたかのように、すっかり朝ごはんを平らげてしまったのだった。


「すごくおいしかった!作ってくれてありがとうね!ごちそうさまでした」


こうなったら、うか待ちなので、必死に食べるしかない。




「今日の鍛錬は昨日みたいに火は使いません。あれは初心者には早すぎる。今日やってもらうのは、キラーズの100人狩り!!」

この作品はプリンセスヒーローものです。




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