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Strength of Meek  作者: 俗物
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オープニング3

あの歌をハルは忘れることが出来なかった 毎日朝の4時には起き歌が聴こえても聞こえなくても 同じ場所に向かった そんなある日だった いつも通りあの場所で柵の中に誰もいないことを確認して帰ろうとした時柵の奥から1本の矢が飛んできた その音に気がついたハルはその場から逃げた

「1本で仕留めるつもりだったんだけどな……」

独り言がハルの耳に届く

「距離は300mくらい 方向は北北東 武器は遠距離 早く距離を詰めないとな」

と言うとハルは自分の親指を噛み 出した血液を使って剣を自分の場所へ転送した

ハルは地面をけると相手がいると思われる方向の家の屋根に乗り周りの音を聞く 鳥のさえずりや水の流れる音 その中に一つ自分から離れる足音が聞こえた その方向に向かおうとした時 後ろからまた矢がとんできた

「当たんなかったぞ 真後ろからの攻撃なんだが ハッハッハ どうする?ロンド?」

「さっきと違う声」

ハルは棒読みした そして後ろを振り返るとそこには右手以外鬼のような姿をした化け物がそこに居た

コツコツコツ……

「最近 朝 姫様の周りをうろちょろしてるのはあなたですね?」

と後ろから声が聴こえた

(仲間 2人とも武器は弓)

「あなたはなんのようですか? なにをしているんですか?」

振り返りハルは答えた

「歌が……聴きたい……」

無表情なハルは少し物悲しそうに喋った

「最近は物騒なんです あなたが誰かが分からないんですよ なにを言いたいのかもわかりませんが もしよければここから立ち去ってくれませんか? そして ここに来るのはできればもう辞めてください あまり 私は人を殺したくありません」

「わかった かえるよ 」

と言うとハルは屋根から落ちていった

「でもね 君にはぼくを殺せないよ」

とハルは最後に言い残すと 地面をけり家に帰った

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