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マジカル・ワールド210  作者: 稲荷As
《始まる集結編》
4/16

レコード4:魔獣の発生後と分類

9月12日

朝の5時頃、街中のとあるカフェ。そこにナゴムは来ていた。

07「いや〜お疲れ様ぁ」

そのカフェのマスターがナゴムに話しかけた。

01「ほんとにねぇ。この世界は想像以上に弱すぎる」

ナゴムは、ココアを飲みながら、そのマスターにそう話した。

07「大変だねぇ〜」

01「うん。でも、というよりだからこそ、強くしねぇとな」

ナゴムは、覚悟を決めた顔でそう言った。

07「まぁ、そうだねぇ」

01「ところで、マスター、コノハは?」

ナゴムはマスターにそう聞いた。

07「あぁ、今買い物中。だるいって言いながら行ってくれたよ」

マスターは笑いながらそう言った。

01「へぇ。そういや、俺がいなくても大丈夫なのか?」

ナゴムは心配した顔でそう言った。

07「うん。元々コーヒーは売れるほどうまいから」

マスターは自信満々な顔でそう言った。

01「ふ〜ん、なんだ。じゃあ、心配する必要はないか。よし、じゃあ行ってくるわ」

ナゴムは杞憂だったかと少し嬉しそうな顔でそう言った。

07「うん、頑張ってね!」

01「うん、いってきます。」

こうして、ナゴムはカフェをあとにした。


9月14日

ここにはたくさんの魔獣がくる。いつどこから現れているのかさえもわからない。こんなことが16年前から始まった。魔獣の大きさは色々ある。人間サイズぐらいのものからビルサイズぐらいのものまで、さらに様々な種類もいる。ただ、人間サイズの大きさ、しかも、ほぼ人型に等しいものが多い。また、人に化けるものも、寄生するものもいる。その1ヶ月半後、魔法使いは、そんな魔獣を倒すために誕生した。魔法は魔力を消費して使う。しかし、魔力量には、制限がある上に個人差もあるため、誰もが戦えるわけではない。さらに、魔獣と戦うには、魔力を使って装備、武器を生成する必要がある。しかし、魔法を使うにはマギアという道具がなければ使うことはできない。そして、そのマギアも、無限に作れるわけでもない。そう、選ばれしものだけが、魔法使いになることができる。そんな魔法使いをまとめ、育成する組織が対魔獣防衛組織、通称「ボーダー」という。ボーダーは、世界各地、そしてその地方ごとに支店が置かれている。本店は、最初に魔獣が現れ、今もなお最も現れている「チョウホン県」の近くにある。

そしてここは、タイオカ県グウゲン市。新興都市。ここには、たくさんの人がいる。グウゲン市は、北区、西区、東区、南区、中央区の5つに分かれている。西区は、主にたくさんの工場がある工業地。東区は、主にたくさんのお店がある商業地。北区は、主にたくさんの農地がある農業地。南区は、主にたくさんの伝統的な建物のある観光地。中央区は、主に住宅地となっている。また、南には海がある。畑や田んぼよりも北には大きな山があり登山客もよく来ている。岩山やたくさんの植物のある山もある。さらにたくさんの施設がそろっている。病院は各区域に1つずつの5つ、学校は小中高一貫が各区域に2つずつの10校もある。ショッピングモールは3つある。他にも美術館、博物館、動物園、遊園地などもある。

01「そして今ある魔法の属性は火・水・風・土・草・雷・氷の7つ。武器は剣・槍・銃・弓・棒など色々ってとこか」

ナゴムが言った。

02「うん。そうだね」

アケミがそう言った。

01「そして魔獣は、ノーマル体は通常形態でC・D・E級、強化体は強くなった魔獣でノーマル体よりも強くA・B級、進化体は進化した魔獣で強化体よりも強くS級に分類されている」

06「そうだよ」

今度はマサミがそう言った。

01「なるほどねぇ〜、こりゃ心配だな」

ナゴムは少し絶望したような目でそう言った。

03「やっぱり強いでしょ」

ヒカリはなぜか自信満々な顔でそう言った。

01「心配なのはこの世界の魔法使いだ!」

ナゴムはきっぱりと言った。

01「この程度ならまだいける。これよりもっと強いやつだっているのにそんなやつにどうやって勝つ?」

ナゴムはそう騒いだ。すると、またアケミ達は黙った。

01「いい加減なんか言えよ」

02「ごめん」

アケミは申し訳なさそうな声で謝った。

04「そういえばこの前コバ・スコーピオンって言ってたけど、どういう意味なんだ?」

02「…」

アケミはコバ・スコーピオンという言葉を聞いて、少し黙った。

03「ちょっと」

04「あ、ごめん」

マナブは申し訳なさそうに、アケミに謝った。

02「いいよ、別に。それに敵のこと知っといたほうがいいと思うし」

アケミは少し無理をしたような顔でそう言った。

01「それはな、簡単に言って魔獣は基本的には生物や言葉がモチーフと言っていいほど共通してる。まあ、あいつはサソリだからスコーピオンってことだ」

とナゴムは答えた。

06「コバは?」

マサミが聞いた。

01「う〜ん…まぁ言葉だけだとあれだから、コバってつけてるだけ」

05「へ〜」

などとナゴム達は喋っていた。


『ピーピーピー』

「エリアU29、魔獣発見、現場に急行せよ」

01「ほら、行くぞ」

02「うん」

ナゴム達は魔獣が出たため、本部を出て、その場に向かっていった。




〜ナゴムの解説〈マジカル⊕ワード〉のコーナー〜

『異世界』

異世界とは、この世界とは元々の原理や設定などが違う世界のこと。魔法に関することだと、道具や技術があれば使える、絶望時に希望を見つけることで使える、本当の勇気があれば使える、あるいは願いの代償として使える、などの世界がある。簡単に言えば、アニメや特撮などはすべて実在する違う世界の話としたとき、それらの世界の原理や設定は違うため、それらはすべて『異世界』ということである。もしも、異世界ではなくパラレルワールドだとした場合、矛盾が発生する可能性がある。そのため『異世界』として分類しておく。また、一つの異世界の中に複数の世界があることがある。ちなみに、異世界を旅するとき、世界の原理や設定は異なるため、その世界のことを知っておかないといろいろと苦労するかもしれない。まぁ、俺は『世界の知識』という能力があるからあまり困らないけどな。

 どうもこんにちは。稲荷Asです。今回は、基本的に主に、この世界の、人々の状況などを話しておりますので、これが「この時」の基本知識ですので、覚えておいてくれると、今後は少しだけでも分かりやすくなるかなと思います。まぁ、まだ人々が知らない言葉もあるので、今後新しい言葉が出てきたりすると思うので、アップデートしていってくれると嬉しいですね。

 ちなみに、最初の会話は、今のところ(?)は、気にする必要はありません。まぁ、取りあえずぶち込んだみたいな感じですので。

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