16/48
16章「DJ.Cresselia 2」
気付くと、皆恐れて教室から出ていった。
清水と、僕だけが残った。
「こいつが・・・シュソウの使い・・・!」
清水は慌てず冷静に反応した。
「ええ。私が、ご存知シュソウ様の使いの1人、DJ.Cresseliaよ」
疑問を抱く。
「DJ・・・?その割には落ち着いてるな」
DJといえばひたすらにテンションが高いのを想像してたのだが。
「はあ・・・貴方何も知らないのね。DJはダンスフロアなんかで客を盛り上げる大きいボックスを持ってる人よ」
「ああ・・・あれ」
クレセリアはその生徒の机に乗りあがった。
つばの大きい帽子と、サングラスをかけ。
「説明してる場合じゃないわ。お遊びはここで終わり」
教室が崩れ落ち、あの妖怪結界の中にいた。
「・・・ようこそ。私のダンスフロアへ。存分に楽しみなさい!」




