表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
怨霊の化R  作者: 新山翔太
15/48

15章「DJ.Cresselia 1」

辺りが騒がしく響く場所。そこには夢、欲望、絶望が入り交じり、混沌としている。

そこに1人のDJコントローラーに立った少女がいた。DJ.クレセリア。名家の少女だった。彼女は夢を見た。そして、舞台の絶望、欲望をその目で見た。それでも彼女は舞台に立ち続ける。

たとえ妖怪になったとしても。

・・・・・・

ソファーに寝転がり天井を見上げ、スマホでサイトを見ていた。

「・・・」

間違えて広告を押し、ページが開かれた。

DJコントローラーの広告だ。

「・・・高音質、ビギナーにもおすすめ、最新コントローラー・・・か」

そういえば、前にDJが講師として来たことがあった。ノリが良すぎて、皆から引かれていたが。だが、その夢は伝わった。同時に、その混沌の様子も。

「興味は無いけどな・・・」

ページを閉じた。

・・・・・・

翌日、学校。

2時限目の、現代社会が終わった。担当の若い男の教師が、話を締めた。

「という訳で、これで授業を終わります。ノートも書いておいて──」

その時だった。

「・・・つまんねぇ授業だなおい。それならDJした方が10000000000000000000000000000000000000倍マシだ」

1人の生徒が言った。彼は普段とても大人しいのに。

プツリと来た音が聞こえた。

「・・・知らんが、あまり調子に乗るな」

「・・・!」

大音量の低い音が教室中に響いた。皆思わず耳を塞ぐ。そして教師の耳から血が流れた。

悲鳴が上がる。ただ皆の心を恐怖が支配した。

「クレセリア。そう、私の名前」

生徒が消え、外国人顔の少女が姿を現した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ