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【初見殺しか】おいこのエリア性格悪いぞ!【面白い】

投稿感覚空き気味で申し訳ないと思ってます。ちょっとゲームにかまけすぎかなと思いますけども、就活してると気力削られるんでね、許してほしい

「今ので俺の戦いってやつをえーと、理解できたよな!じゃあ38階層行くぜ☆」


:もうちょっと余韻に浸らせてほしい

:というか【コージィ】の倒し方の解説して♡

:絶対そっちのが重要情報や~

:お前ら正気か……?むてきんに解説をしろなんて……


「解説か~。分かった、やってみるぞ!」


解説か。でもな~、俺が説明すると多分分かりにくいとか言われるよな……俺としてはこの上ないほどに分かりやすく解説してるつもりなんだけど。


「ま、分かりにくかったら姉ちゃん、よろしくな!」


ショタをすこれ:姉ちゃんに任せときなさい。弟の言葉は余すことなく全世界に伝えるのも姉ちゃんの仕事だからね

:ひゅー!頼もしいー!


「まず、コージィは最初の抜刀?居合?まぁとにかく遭遇してから攻撃に移るまでほとんど時間がないぞ。この最初の一撃を防げないなら正直勝ち目はない!」


:そうだな。実際他のクランなんかが遭遇した動画も気づいた時にはもう懐に潜り込まれてるからな

:マジで詰め寄る速度が半端じゃなかったよな

:むてきんの防ぎ方は参考にできないと思うんだよな~……

:ちなみに一般人が防ごうと思ったらどうやればいいですか?


「んー……避けて攻撃するか、装備をがちがちに固めて無理やり受ける……とかじゃねぇの?知らねぇけどさ。まぁ気合だな!頑張れ!」


:気合かー、無理やw

:だろうなって感じw

:うーん、こーれは参考になんないねぇw


「コージィは刀での攻撃を弾く精度がマジすげぇけど、代わりにあくまで俺の感覚だけど、本体の方は脆いぞ!少なくともこの階層までやってこられる実力があるなら本体に攻撃できれば倒せると思うぜ!」


:攻撃を届かせさえすれば……かぁ。キッツイな⁉

:でも複数人で掛かればワンチャン……?

:なるほど、初見殺し的な側面が強いのか、コージィ……いや、無理だろ!アレを捌きながらは!

:というかコージィっていやに間合いを取るのが上手いと言うか……複数だと確実にFFが起こりかねない位置関係に立ってるように他の配信見た感じ思うんだよな……

:もしかしてコージィの攻略の最適解はワンマン……ってことぉ?


「ワンマンじゃなくてもタンクが注意を惹いて、コージィが防ぎきれない手数で攻撃すれば倒せるぞ?コージィって純粋な武力だけの強さだから、魔法とか、搦手は使わないしな!」


:なんか……思ったよりまともな説明飛んできたな……俺はてっきり……ガッとやってドーン!とか言うかと……w

:俺も思ったw……実際は意外とちゃんと考えてるんやな~

:でも、実質攻略方法気合なのは変わってないというか……w


今ので大丈夫だろ。俺の感じたことを含めて説明したし。これ以上ないくらいに分かりやすく説明したぞ~!だから今度こそ38階層へ挑戦に行くとするか~!

***


東京ダンジョン38階層へ降りてきた。探協の公式到達記録ではこの階層でストップしてる階層だけど……別に景色は変わりないしあんまり感慨とかはねぇな。まぁ行くか!


しばらく歩くと、床に罠の反応があるのに気づいた。床の罠は踏まないのが俺の鉄則だからな!見え見えの罠を避けるぜぃ


「お、床に罠があんな。床の罠はなァ、落とし穴とか多いから回避だぜ。どーせなら強敵トラップとかあれば嬉しいのにな!」


:普通は罠は嬉しいもんじゃないんよ

ショタをすこれ:ん、【罠感知】をちゃんと活用してて偉い!

:それでいいのかお姉さん

ショタをすこれ:うちはなんでもほめて伸ばす方針なのでね!

:じゃあ私もむてきんくんを褒めれば……?

:↑碌なこと考えてなさそう(小並感)


罠を回避して再び敵を探して歩きだそうと横に逸れた瞬間のことだった。別の罠が仕込まれてみたいだ。その罠が起動しちまった!見えない罠だコレ!…性格悪いぞこの階層!罠を踏んだせいでダンジョンの壁が震え始めた。


:罠⁉回避したんちゃうん?

:もしかして……このエリアって性格悪いんじゃ…?

:なんで?

:ほら、前回の配信でも事前に罠感知で探しても罠の反応なかったのに罠あったじゃん?もしかしてこのエリアって……スキルの探知に引っかからない罠が存在しているんじゃ…?

:そういえば、他の配信でも罠をスカウトが感知していたはずなのに何回か罠が発動してたよな…?

:あれってそういうことなのか⁉


「なんだ。迫りくる壁か。これくらいなら大したことないな!良かった~大したことにならなくて!」


:もっと焦れ⁉助からねぇぞ⁉

:どっかに窪みとかあるだろ⁉探すんだよあくしろよ!

:うわぁ!急に落ち着くな⁉

ショタをすこれ:この程度、肩慣らしにもならんよ、弟にとってはね!

:お前ら俺らのむてきんを信じろ~?


このエリアの壁は全然壊せることを俺は知っている。というかなんで普通は壁を壊せないとか言われるのかが分かんねぇよ俺。壁は壁だろ?なら壊せるってことだからな!


「おらっ、破城拳!」


俺が迫ってくる壁に向かってちょっと力を入れたパンチを放つとこの通り。綺麗に壁が壊れた。……お?なんか奥に通路があるじゃん!もしかして宝箱とかあるのかなー?


「へへっ、見たかお前ら!隠し通路だぞ!多分宝もあるよな!」


:えっ、ダンジョンの壁って普通壊せないよな…?

:仮に壊せても即座に修復されるはずなんだが?

ショタをすこれ:そんなの思い込みってことだよ。人間は案外強い!

:そんな次元の話じゃないと思うんですがそれは

:( ゜д゜)ハッ!確かに!ダンジョンの壁を壊せないと言う道理はどこにもない!むしろ壁は所詮壁じゃないか!次に探索に潜る際は私も試してみなければ!

:えぇ……(困惑)

:誰も隠し通路(推定)に突っ込まないのであるw


壊した壁を越えて、隠し通路っぽい所を歩いていくと、突き当りの部屋で宝箱を見つけた。やっぱ隠し通路だったな!


「お前ら見ろ、お宝だ!やっぱ隠し通路だったんだな!」


:マジで隠し通路っぽいぞ!

:ちなみにこれまでの道筋とか覚えてるよな?


「は?そんなもん当たり前だろ!ちゃーんとこの俺のパーフェクトプレーンに入ってるからな!任せろ」


:もう駄目そうですねw(諦観)

:パーフェクトブレーンじゃなくてパーフェクトプレーンとか言ってる時点でな…w

:完璧な普通…?吉良〇影かな?

:うろ覚えになるなら無理して横文字使わなくてええんやでw


「横文字ってカッケェじゃん!使ってなんぼだろ!」


:『パーフェクトブレーン』という言葉は控えていただきたい。我々には『完璧な頭脳』という美しい母国語があるのだから

:過激派日本愛者来たなw

:これ好きw

:流石に罠警戒して宝箱放置するよな?お前は天丼ネタをしねぇと信じてるぞむてきん!


「おっ、なんか入ってるぞ!」


:振りには答えねぇとなァ!

:聞いちゃいねぇ!

:即決すぎんだろw

ショタをすこれ:即断即決、それもまた弟の美点だヨ^

:また罠に掛かるぞ⁉


宝箱の中身は……ハンマーだ!うっひょ~!なんか骸骨とかついてる!カッケェ……!


「お前ら見ろ!宝箱の中身……カッケェハンマーだったぞ!だって骸骨がついてる!」


:おまいは小学生か!w

:分かる、結局ドラゴンとドクロはカッケェんだよなァ⁉

:お前ら修学旅行でドラゴンのキーホルダーとか買ってたろw俺もー

:ワイは木刀買ったで!w当然ボッシュートされたがw

:まったく男子ってほんと……そういうところあるわよね


『おやおやおやおや、我を、握ってしまったなぁ小僧?』

「ん?誰かいるのか?」


:おっ、どうした?

:どうしたの、話聞かせて?

:フッ、我と波長が合ってしまった、か……

ショタをすこれ:私のショタな弟が厨二病なんかになるわけない!

:なんかとはなんだね。エロと厨二は世界を救うんだよ!


周りを見てみても誰かがいる気配はしない。おっかし~な~?絶対誰かの声が聞こえたんだよなぁ。


『フッフッフッフ。我はお主のすぐそばにおるぞ小僧ォ~』

「やっぱ声が聞こえるんだよなぁ~。でも、誰もいない。ハッ!透明人間か!」

『ぬぁ~ぜそうなるのだ小僧⁉⁉』


:もしかして……その装備呪われてるゥ~⁉

:おお、勇者よ。呪われてしまうとは情けないw

:笑うなァ王様ァ!

いやね、玖門宗馬構文使ってみたかったんスよね

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