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【これが俺流の】筋肉に不可能はないと思うんだよな!【魔法だぜ!】

しゃあ!ほぼ何にも考えてねぇけど書いちゃうぞーバリバリー!

ちょこっとずつネームドリスナーを増やして行っちゃうぞ~!初ネームドリスナーはむてきんの姉ちゃんこと『ショタをすこれ』ネキ。よろしくどうぞ~

「よっすお前ら!むてきんタイムの時間だぞ!」


:タイムと時間被ってるんだよなァ

:頭痛が痛い定期

:ほんで?昨日のアレがバズった感想をどうぞ

:どうも!昨日の切り抜きから来ました!

:ここがむてきのショタのハウスね!

:おー、おー、新規が増えなさる


「感想?いや、なんもねぇけど。というかバズったって何が?あっ!そういえばなんかチャンネル登録者は増えてんな。新しくチャンネル登録してくれたお前らありがとな!」


:へへっ、よせやい。照れるじゃねぇか

:お前は古参ニキだろうが

:本当に紫阿ちゃんを助けてくれてありがとうむてきんマッチョさん!

:そういえば……紫阿ちゃんもお礼を言いたがっていたよ!SNSとかはやってないの?

:探しても一切合切見当たらないんだよね……


朝起きたらなんか俺のチャンネル登録者が増えていた!えーと、元が20人とかから今は……10万人に増えた。どうも昨日のお姉さんを助けた結果らしい。姉ちゃんには「おめでとう、初満バズだぞ弟ー!」って言われたけど、俺はSNSとかきょーみないからよく分からん!そういうのは姉ちゃんに任せる!


まぁ、そんな俺のSNSじじょ~は置いておくぜ!今日は俺も東京ダンジョンの38階層に挑んじゃうつもりだ。確か、今のところの探協(探索者協会)が出してる公式記録だと38階層でストップしてるんだよな~。


「今日は東京ダンジョンの38階層に挑んじゃうぞ☆」

ショタをすこれ:その前に、新規向けに配信スタイルの紹介パートを挟んだ方がいいかも。だから一旦37階層でしばらく戦うんだ弟よ

「分かった!」


:マジで見るたびに思うけど、なんでそんなあたおかネームなんだよお姉さんw

:初見相手にこの名前の身内がいるのを晒すのやばいと思うんですよね(ひろ〇き並感)

:初見は帰れなのだ

:邪悪なずん〇もんおるね

:読み上げ的にはゆっくりなんだよなぁ……


うーん。配信スタイルの紹介って何すればいいんだ?あっ、アレか?初見向けに俺の戦い方を見せろって話か!うーん……だとすると……派手な方が良いよな。その方が画面映え?するって姉ちゃんもよく言ってるし。派手……派手……となると、必殺技叫ぶだけでもインパクトはあると思うけど、初見相手にアピール?ぴーあーるだっけ?(忘れた!)するにはちょっと向かないよな~。


「よ~し!何アピールだっけ?ぴーあーるだっけ?忘れたけど、ソレするのか決めたぞ!魔法を使って戦ってみるぞ!」


:でも昨日は物理で戦ってたよな?魔法もいけんの?器用貧乏?

:いや、身体強化方面の話かもしれんぞ?第一、昨日ドラゴンを倒したのだって素の身体能力なわけないし

ショタをすこれ:ふっふっふ。それはどうかな

:ちな、俺はむてきんが何する気か察したw

:俺もやで。こーれはツッコミ殺到間違いなしやな!w


魔法を使って戦うと言った以上は敵が必要だ。けど、普通の敵相手に試しても、なぁ……ハッ!そういえばこの階層含めたエリアは、徘徊系ボスモンスターもいるんじゃなかったか?そんな話を聞いたぞ!


「なぁなぁ!たしかこのエリアって徘徊系ボスがいるんだったよな?出現条件はなんだっけ?」


:マジでいってんのか⁉徘徊系ボスモンスターはどれも一つ先のエリアクラスの実力はあるんだって言われてるぞ!ソロは自殺行為だ!

:38層で記録止まってる理由がこのエリアの徘徊ボスだぞ⁉

:このエリアのボスって条件確定してたっけ?

:敵を倒すほど遭遇しやすくなる、じゃなかったっけ?

:なんであんたらそんな冷静なんだ!?

:まぁまぁ。新規たち。我らがむてきんを信じろ


徘徊系ボスモンスター、ネームドボスってやつだな!各エリアに一体ポップして、その強さは大体次のエリアと同等の強さを誇っている強敵!

特定の出現条件がある場合もあるし、最初からフロアを徘徊していることもあるダンジョン並に謎多き存在ってダンジョンwikiには書いてある。とりあえずこのフロアで雑魚狩りするか!

***

そうして雑魚狩りを続けるうちに、フロア全体に響くようなカタ……カタ……という音が聞こえてきた。


「っし!来た!」


ショタをすこれ:腕が鳴ってるんじゃない?

:このエリアの徘徊系は……侍骸骨、名を【コージィ】だったよな。神速の二刀流で襲い掛かるヤベェ奴!

:頼む!今からでも考え直してくれ!

:探協に連絡入れるか⁉

:まぁまぁ見とけ新規むてきんリスナーども。


音がする方向へ俺自身が歩いていくと、ボロボロの着物っぽい服を着て、腰に二本の刀を差した侍骸骨が現れた。へへっ、まずはお前の攻撃を見せてくれ!ってなわけで一応体に魔力を纏った防御態勢で行く。


俺を認識するとすぐに刀を抜いたと思ったその瞬間には俺の前まで距離を詰めてきていた。なるほど!これが……!実際に見ると本当にすげぇ速さだ。元々防御態勢を取っていなければ、反応が遅れていたかもな!だが現実は俺を切ろうとした刀はぶつかった衝撃で止まった。


「へへっ!良い一撃だな!けど、それじゃ俺を切ることはできねぇぞ!」


:速いッ⁉

:ちょ、待って?今の太刀筋見えなかったんだが!

:なんでこいつは無事なんだ!?

:一応魔力を纏ってはいるみたいだが……そこまで魔力が多いようにも見えないぜ?

:これが……むてきんマッチョの頑丈さか!

ショタをすこれ:一応弟は魔力あるけど、その量はそんなに多くない。だから防御態勢取っていても今の攻撃を防げる理由は正直身内の私でも分からない

:つまり……突然変異の生粋のタンクってことぉ?


刀を振り下ろしたままの体勢で動きが止まっている骸骨侍に俺はまず一発肘うちを喰らわせてあえて距離を取る。


「今度は俺のターンだぜ!俺の魔法を見せてやるぞ!唸れ!俺の筋肉!うおおお‼爆炎煉獄破ァ!!」


力を溜めてその力を右腕に一点に集めることで、俺の筋肉は燃え上がる!あとはそれを一回転しながら正拳突きで放つ!そうすることで俺の筋肉に集まった熱と力が相手に襲い掛かる!


:俺の知ってる魔法じゃない!

ショタをすこれ:これが、筋肉式火炎魔法だよ。

:だけどコージィには効いてないぞ⁉ってか炎を切ったァ⁉

:これはアレじゃな?焔裂じゃな?お主は錦〇もんじゃったか!

:ゾ〇「盗んだ」

:でもあいつは三刀流じゃないし元の人じゃない?


「やるな!だがこれはどうだ!風刃裂傷斬!あちょちょちょちょちょ~!」

俺の拳は風を纏う拳だぜ!めっちゃ早く拳を振り抜けば風だって起こせる!それを連打する!


:気の抜ける掛け声だなぁ~?

:でも威力がおかしいんだよなぁ。なんでコージィの刀にひび入れられんだよ⁉

:なお、弾かれている部分もあるため、ダンジョン壁も一部壊れている模様

:見たかな?これが俺たちのむてきんだぞ!あまりにも余裕だなこりゃ。

:う~ん、コージィくんですら相手にならないかぁ。むてきんと対等に渡り合える強敵とかいるのかね?

:居たらそれはそれで大問題じゃない?

:確かにw


「あちょちょちょちょちょ~!……言うの疲れてきたなァ!コレ噛みそうなんだよォ!」


:手前様が言い出したんですよ?

:分かる。舌がこんがらがるよなw

:絡まるベロ……ひらめいたわ!

ショタをすこれ:通報した


連打を続けた結果、相手の刀が先に根負けした。要は折れた。まぁ手入れとかしてないだろうしな。そりゃ折れるだろ。多分!というか相手が刀が折れたことに気を取られた今がチャンスだ!次の一発を喰らえィ!


「なかなかの強さだった……ぜ。けど、俺はまだ先へ進ませてもらうぜ!喰らえッ!雷豪灰燼拳‼‼」


俺は両方の拳を合わせてその拳を突き出して突撃する!そしたらなんか知らねぇけど電気が出るので攻撃する。一瞬の隙が命取りとなったな!コージィ!


:今度は雷ィ⁉どーなってんだ!

:マジで待ってほしい。炎と風は筋肉式でも分かる。納得は出来ないけど理解できる。なんで筋肉式で雷属性もいけるんだよ⁉

:お姉さん!解説求むぜ!

ショタをすこれ:多分摩擦。ほら、下敷きを頭でこすると静電気起こるでしょ?アレの応用だと思う。多分ね!

:多分なんかーい!?


俺の一撃はコージィに届き、コージィも自分の負けを悟ったのか、潔く攻撃を受けた。


「汝……まこと……見事なり。」

「あんたもすごかったぜ!戦えてよかった!」


:しゃ、喋ったァ⁉え⁉幻聴⁉

:幻聴じゃないぞ。俺らも聞こえたし

:徘徊系倒すと分かるけど、大体は自分を倒した探索者の事褒めてくれるんだよね見事とかってw

:ダンジョンwikiにも載ってないが???

:待って、もう既に見所じゃない⁉

:切り抜けー!

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