【装備は 身に つけない と】へぇ~、お前喋れるのか!【意味 が ないぞ!】
間がめっちゃ空いたので前回の死ぬほど雑なあらすじィ!
東京ダンジョン38層を探索開始したむてきん!
壁を壊して隠し通路発見!
宝箱を開けたら骸骨があしらわれたカッケェ(むてきんの主観)ハンマー入手した!
ハンマーが喋った!←今ココ
周りを見てみても誰かがいる気配はしない。おっかし~な~?絶対誰かの声が聞こえたんだよなぁ。
『フッフッフッフ。我はお主のすぐそばにおるぞ小僧ォ~』
「やっぱ声が聞こえるんだよなぁ~。でも、誰もいない。ハッ!透明人間か!」
『ぬぁ~ぜそうなるのだ小僧⁉⁉』
……?声の主になんか怒られた。なんでだ?普通、声が聞こえたらどっかに隠れてるか透明人間を疑うだろ!
「くっ……怒るなら姿を見せろよ!俺だって理由もわからず怒られたくはないぞ!」
『姿を見せるも何も……小僧が今!手に持っておる大槌が!話しかけておるのだこのアンポンタンめ!』
「は?何言ってんだ武器が喋る訳ないだろ」
『正論~!この上ない正論じゃけどこの小僧に言われると腹立つわい!……いいか小僧よく聞け?我は意志があるのじゃ!じゃから喋れる!なんならお主以外のものにもわしの声が聞こえるようにしてやろう!ぬぬぬぬ……ハァ~~~~!』
:むてきんの一人芝居か~?
:だとしたら情緒不安定だなw
「どうじゃ、声がお主以外にも聞こえるようになったじゃろう。わしのクリア~なボイスが響いておるじゃろう」
「いや、それ俺に言われても分かんねぇよ!俺は最初からお前の声ずっと聞こえてるもん!」
:な、なんだ!?どっから声がするんだ!?……透明人間か!
:それさっきむてきんが言ってたw
ショタをすこれ:うちの弟が急に独り言を言い放つ不審者になったわけじゃなくて安心した
:まぁ、ダンジョンある世界だし武器くらい喋るよな!
:ぽまえら順応早くない?俺がおかしいの!?
コメント欄を確認したら視聴者にもこのハンマーの声が聞こえるようになったらしいことが分かる。すげーな。こんなこともできるのか。まぁ、実際に声が聞こえるんだし意志があるのは本当なんだろうな!……待てよ?ってことは俺、こいつを自分の武器として持つわけにはいかないよな?だって意志があるんだろ?ってことは武器として振るったらこいつは気持ち悪くなったりするかもしれないし、モンスターに攻撃とかしたら痛いかもしれないよな?なんだよー!せっかく俺にもカッコイイ武器が手に入ったと思ったのになー。
「まぁ、お前が話せる武器だってのは分かった!そしたら残念だけどさ、俺は探索に戻るわ!じゃあな~!」
「なっ…⁉小僧、何を言って…」
:え、探索に戻るの?このハンマーの人連れてってあげなよォ!
:ハンマーだし、むてきんの戦い方にも合ってる武器だろうに
:あんなにドクロでカッケェ!って喜んでたじゃん!
「え、だってこのハンマー意志が宿ってるんだろ?俺も最初は武器として持ってくつもりだったけど、意志があるんじゃなぁ……振るったりしたら気持ち悪くなるし、攻撃当てた時とか絶対痛いだろ?そんな可哀そうなことできねぇよ。喋る武器自体はカッケェと思うけどさ!そういうのはアニメとかの中だから良いのであって、現実じゃ中の人も辛いだろ?」
「こ、小僧……わしのことを想って……!……って、中の人?何を言っとるんじゃこの小僧は。わしに中の人とかおるわけないじゃろうが。」
:そ、そんな理由が…!それじゃあ仕方ないな!
ショタをすこれ:武器にも配慮できる人間の鑑
:でも、売れば高値が付くかもよ?
「?中の人なしでどうやって喋ってるんだ?着ぐるみみたいなアレじゃないのか?あと、売るのは流石にどうかと思うぞ俺は!こいつが可哀そうだろ!」
:着wぐwるwみw
:もしかして声優とかと同じくくりだと思ってらっしゃる?
:俺としてはむてきんがアニメキャラと中の人の区分とかできることに驚きだわw
:俺もw中の人の存在とか知らないのかと思ってたw
「小僧。お主このスレンダーなボディのどこに人が入っておると思うのじゃ?」
「え、なんかこう……超すげーダンジョンの技術でどうにかかなって」
「いきなりふわっとしすぎじゃろうが⁉って違うわい!ええか小僧。武器は使ってなんぼじゃ。敵を屠らねば武器としての意義を失うんじゃ!分かるかの⁉」
「おん」
「返事が適当じゃなぁ……本当に分かっておるのか?ま、いいわい。そしてわしは意志が宿っておるとはいえ武器じゃ!敵に攻撃するために使ってなんぼじゃし、そもそもわしに人間のような痛覚だとかなんだとかは備わっておらん!遠慮なく武器として使え!」
:なんだろうなこの絵面wシュールすぎだろww
:喋る武器に遠慮せずに自分を使えと説教されてるショタという構図だな。何だコレ文字にすると意味不すぎんか?ww
:こーれは切り抜き不可避ですww
:切り抜くな。加工疑われるだけやで。ネット民にはフェイクでも楽しむ余裕はないやつも多いしな~
「分かったか小僧⁉返事はァ⁉」
「……でもよぉ、意志があるのに遠慮なく自分を攻撃に使えって言うってことは……お前アレか!ドMなのか!」
「違うわ!?……小僧、お主わざとやっとるじゃろ?わざとやっとるじゃろー⁉」
「シツレイな!俺は至って真面目だぞ!」
「じゃったらなおのこと悪いわァ!!」
:良い漫才だなw
:名コンビ誕生でござるか~???
ショタをすこれ:テンポ感が良いよね
まぁよーするに。コイツは俺に連れてってほしいってことか?俺としてはカッケェ武器とかサイコーに嬉しーから全然ウェルカモ、じゃなくてウェルカミ……もういいや。歓迎だけどな
「小僧よ、頼む!わしを連れていけ!連れて行ってください!こーんな狭苦しい上になーんもない空間にこれ以上居たらおかしくなってしまうのじゃ!」
「…分かった!いいぞ!お前も今日から俺の仲間だ!ってことで、お前の名前を教えてくれ!」
「わしに名などないぞ!あったとしても覚えとらん!じゃからお主がつけるのじゃ!」
:ねぇ、このハンマー、感情あるよね?
:騙されたな!このハンマーは痛覚はないとは言ったが感情がないとは言っていないのだぁ!
:な、なんだってー!
:普通武器なら自分の名前覚えてるもんじゃねぇの?
:コイツさては……ポンコツだな?
:ノリが愉快なロリかもしれないゾ
名前がないのか~。それは不便だよな。なんかカッケェ名前を考えてやんねぇと!そーだなー……よし、俺がカッコいいと思う単語から引っ張ってくるか!待てよ?カッコいい単語掛け合わせた方がそーじょー効果だかなんだかで最強になるのでは⁉
骸骨は決定として、ハンマーだから……砕く!割る!あとは……神とかもカッケェ!
「よし!決めたぞ!お前は今日から神骨割砕だ!」
「嫌じゃ!あまりにも厨二病すぎて名乗るのが恥ずかしくなるのじゃ!もっとこう……ペットに名付けるように無難にいかんか!無難に!」
「なんだよー神骨割砕カッケェじゃん必殺技みたいでさ~」
:ハンマーの無難な名づけってなんだよ(困惑)
:砕子とか?
:ペット基準で考えようぜー。ポチ!
ショタをすこれ:骸骨意識は外さずに……スカルンはどう?
:鬼砕き・天!
:↑なんかクリティカルの威力上げてそう(小並感)
:お、分かるか!
「む?これじゃ!わしは今日からスカルンじゃ!よろしくの、小僧。おっとお主の名前を聞いておらんかったわい」
「俺か?俺はむてきのマッチョ、略してむてきんだ!よろしく頼むぜスカルン!」
「うむ!よろしく頼むぞむてきん!……さぁ、今日の所はわしを外にあないするのじゃ!」
「まぁ、いっか!スカルン手に入れたしな!あ、でも帰る前に一回試しぶりしていいか?」
「うむうむ!丁重に扱うのじゃぞ?」
:フラグだろこれw
:【悲報】スカルン、お試し期間でぶっ壊れる、かな?
:大丈夫やろw
:と、フラグ建築士一級が申しておりますw
***
スカルンを試しに振ってみたけど、驚くほど自然に手になじんだ。これは、最高の相棒を手に入れちまったかもしれねぇ!家族にスカルンのことも話さないといけないし、今日の所は帰るかな!
「意外と時間使ったし、今日のむてきんタイムはここまでだ!解散!」
「解散じゃぞ~!」
:乙
:乙ゥ!
:今日もおもろかったでw
やべ、なんかハンマーくん書いてるうちに勝手にハンマーちゃん(のじゃろり)になってきたな。ま、いっか!のじゃろり口調のごついハンマーで。いや、のじゃろりは俺の願望だった。




