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オレ?

 すると白雪さんは、オレの手を両手で握り

 しめて、

「ほんとに?ずっと?なら、そうしてほしい

 な。」

 とオレに真剣に訴えかけてきた。

 

 オレは思わずポカンとしてしまった。

 

 …

 

 彼氏いるのに、オレの手を⁇

 …と。

 

 すると、オレのポカン顔をみて我にかえる

 白雪さん。

 

「あっ、今の冗談だよっ、ちょっと熱演しち

 ゃった!信じた?」

 なんて言いながらクスッとする白雪さん。

 

 

 …

 

 あー、なんでそんなに彼氏が大好きなんだ

 よ‼︎

 そんな男と別れちまえよ‼︎

 

 とオレは拳をギュッと握りしめた。

 

 なんにもできない不甲斐ない自分が嫌にな

 る。

 

 

 

「おーい、二人とも〜」

 向こうから三木さんが呼んだ。

 

「あ、三木さん!」

 白雪さんが駆け寄った。

 

 キャッ

 

 また、白雪さんが転びかけたのでキャッチ

 した。

 

「んもー、二人ともイチャイチャしすぎ」

 と三木さんがオレたちを見た。

 

「あっ、これは抱きしめたんじゃなくて…白

 雪さんが転びそうに…」

「ま、いいんじゃん?ちょっと休憩しようぜ。

 自販機あるし」

 とけんが言った。

 

「おー、」

 とオレは答えながら白雪さんから離れた。

 

 

 で、ジュース飲んでたんだけど…

 

「ねー、白代くんのジュース美味しそう。一

 口欲しいなぁ。あたしのも一口あげる」

 と三木さんに言われた。

 

 …それは無理だろ。

 間接キスじゃんかよ。

 

 ‼︎

 

 けんー‼︎

 

 オレと同じの飲んでんじゃーん‼︎

 

 オレはけんに合図を送った。

 

 ほら、同じじゃん!行けよ!と。

 

 するとけんが、

「あー、三木ちゃん。オレも同じやつだけど

 飲む?」

 と聞いた。

 

 ナイス‼︎けん‼︎

 

 で、三木さんは…

 

 固まっていた。

 

 ⁉︎

 なぜ⁉︎

 

 と思っていると三木さんが、

「あー、白雪さんのがやっぱりいい!一口ち

 ょうだい」

 と言い出した。

 

 …

 

 あの間は、なんだったのだろう…。

 

 けん…

 ごめんよ。

 

 

 あの時、三木さんがなぜけんからのジュー

 スをお断りしたのかは、後にわかるのであ

 る。

 

 

 そしてスケートは、無事に終了した。

 

 

 それから数日後、よく三木さんは白雪さん

 と仲良くしているみたいだった。

 

 うんうん。

 いいねえ。

 と二人をみていたオレ。

 

 すると白雪さんがオレに、

「今日、三木さんに打ち明けてみる‼︎頑張る

 よ!わたし‼︎」

 と言い出した。

 

 だ、大丈夫かな…

 

 続く。

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