相談
「それは二股だな。てか、その男すげーな」
とけんがいうと、三木さんが
「二股とかありえない」
と言った。
かと思えば、
「オレは、彼女できたら一筋だよ?」
と、けん。
「へー、偉いじゃん」
と、三木さん。
「まあな」
なんて誇らしげなけん。
…
これは、軽めのイチャイチャなんじゃ…
オレは、何を見せつけられいるんだ?
相談しに来たんだよな?
違うっけ?
よくわからなくなりとりあえず目の前のジ
ュースをすすった。
あー、炭酸飲むとスッキリするわー。
…でも、いつもの爽快感はない‼︎
好きな人が二股されてるかもしれないんだ
ぞ?
呑気にジュース飲んでる場合か?
幼馴染のイチャイチャを見ている場合か?
…
オレ相談する相手間違えたか?
と思っていたら、
「とりあえずさ、確実に二股じゃないかもし
れないし、仮に二股でもさ、本人たちがど
うしたいかだよねー」
と三木さんがサラリと言いながらジュース
をのんだ。
「うん。第三者が割って入るとややこしくな
るかもしれないからとりあえず、しばらく
は見守ってるのが一番じゃないかな」
とけんも答えた。
そっかー。
そうだよなー…。
てなわけで、見守っていこうと思う。
って思ってたけどさ‼︎
バイト中まさかのプチハプニングが起きよ
うとしていた。
「ちょっとコンビニ行ってきまーす」
と河野さんがコンビニに行こうとしている
じゃないかーー‼︎
鉢合わせしたら大変じゃん‼︎
「あ、オレもコンビニ行くから買ってこよう
か?」
と慌てて嘘をついた。
「あ、マジ?ならお茶いいかな?」
と頼まれた。
ホッ。
なんとか鉢合わせしなくて済んだよ。
コンビニに行くと白雪さんがユニフォーム
をきてバイトしていた。
やっぱりかわいいなぁ。
なんてうっとりしている場合じゃない!
いつか白雪さんと河野さん鉢合わせするよ
な…。
毎回オレが河野さんの代わりにコンビニに
来てもいいけどさ、でもオレがバイト休み
の時先輩にお願いするのも変だよな…
さすがに河野さんだって⁇って思うよな。
なぜ、わたしをコンビニに行かせない⁇っ
て。
コンビニになんかある⁈って思われたら逆
効果だ。
あー、困った。
続く。




