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詩文彩文  作者: 夜霧ランプ
161/163

蠱惑

 言い得て妙と言いますが

 あまりにも奇妙な出来事です


 三角屋根のおうちの中で

 薪ストーブが燃えています

 窓には靄がかかっていて

 見通しはあまりよろしくない

 其処にだらりと転がった

 奇妙な果実と人形が

 小さな小さな囁き声で

 この世の魔性を語るんだ


 悪魔は誰かに囁く者

 悪意に染まれと囁く者

 特にその意に染まる事は

 何一つとしてないのです

 悪魔を飼っておきたい人が

 極たまぁに居るだけです


 知らない夢の中に居る

 青いヒヤシンスが咲いてる

 蜜を集めた香水に

 引き寄せられてくる者は

 蜂か蝶々かそれとも誰か


 何にもないな

 何にもないな

 

 日の出の頃の朝露を

 集めて左目溶かしましょう

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