✒ イルミネーションに願いを 5
マオ
「 それにしてもさ、何で今回は怪獣なんて出したんだよぉ。
オレの為だってんなら、ル◯アだけで良かったじゃんかぁ! 」
シュンシュンがリモコンを操作してTVの電源を勝手に入れる。
TV画面には、怪獣とル◯アが激しく攻防している映像が映し出されている。
怪獣── ゴ◯ラとグラ◯ドンを合成した創作怪獣 ──は、口から破壊光線を放ちまくっていてビルを壊しまくっている。
逃げ惑う人間が米粒に見えて、落下するビルの破片の下敷きになっては潰されて死んで逝く。
酷い光景だ。
戦車や戦闘機の攻撃も無意味で、平ぺったい尻尾の犠牲になっている。
ル◯アは海の守護神らしく水を操り戦うから、水浸しなる。
まさに開いた口が塞がらない状態でTV画面に釘付けだ。
セロフィート
「 人間は怪獣に憧れているでしょう?
憧れている存在から受ける被害を実際に体験してもらおうと思って♥️ 」
マオ
「 実在しない存在だから憧れてんのぉ!!
実在させたら駄目だろぉ!! 」
セロフィート
「 明日になれば、全て忘れてしまうのです。
別に構わないでしょうに。
また怪獣に想いを馳せ、憧れる日々を送る事になります 」
マオ
「 …………………… 」
霄囹
「 セロフィート、あの創作怪獣は実際に生きてるのか? 」
セロフィート
「 怪獣もル◯アも〈 テフ 〉を動力源にして動く〈 器
マオ
「 デカい〈 器
セロフィート
「 はて?
そんな事、言いました? 」
マオ
「 言ってただろがぁ!!
作れるんじゃないかぁ!!
オレに嘘
セロフィート
「 マオ、怒らないでください。
可愛いです♥️ 」
マオ
「 喜ぶなぁ! 」
霄囹
「 御馳走様だな、マオ。
それより、何
美
マオ
「 シュンシュン、料理まで集
霄囹
「 おい!
今日
≪ 岩◯県 ≫まで式
セロフィート
「 マオ、ワタシも食べたいです 」
マオ
「 ………………分かったよ。
何
オレは[ 台所
今
オレは冷蔵庫を開
──*──*──*── 翌日
──*──*──*── 1階・居間
起床したオレはリモコンを操作してTV
映
巨大竜巻じゃなくて大
滅茶苦茶に壊された筈の建物は、まるで昨日
ニュースの内容は、有り得ない大
マオ
「 大
霄囹
「 早いじゃないか 」
マオ
「 シュンシュン!
シュンシュンこそ早起きだな。
珍しい~~ 」
霄囹
「 セロフィートなら出掛けてったぞ 」
マオ
「 えぇ!?
[ 寝室 ]に居
オレを置いて出掛けるなんてぇ~~ 」
霄囹
「 昨日
上
古代
マオ
「 シュンシュン、何
霄囹
「 スナック菓
何
マオ
「 シュンシュン!
朝食を作ってやるからスナック菓
シュンシュン
「 分かった分かった。
僕は寿司が食
マオ
「 朝は味噌汁と白
霄囹
「 しょっぼいメニューだな。
御馳走にしてくれよ。
御膳とかさ 」
マオ
「 図
全
朝食を作っていると、シュンシュンが[ 台所
マオ
「 シュンシュン、手
霄囹
「 気にするな。
調理を続けてろ 」
マオ
「 気にするよ!
セロですら大人
霄囹
「 おっ!
何
高級メロンなんか隠してやがったのか!
食
マオ
「 コラぁ!
良
そのメロンはセロの為に作るパイとケーキとタルトに使うんだよ!
食
霄囹
「 お前
マイペースで散
イカれてるねぇ 」
マオ
「 惚
メロンの摘まみ食
オレはシュンシュンから高級メロンを没収する。
ブーブー文句を言って来
出来上がった料理を食卓
マオ
「 お待たせ、シュンシュン。
確
霄囹
「 おぉ~~~~!
デカい卵焼きだな!
此方
マオ
「 シュンシュンは卵料理が好きだろ。
一泊して朝食まで食べるんだから、他
霄囹
「 察
マオ
「 この前
霄囹
「 厄介事
簡単な事さ。
僕と遊園地デートをするんだ! 」
マオ
「 嫌
何
霄囹
「 唯
事件絡
マオ
「 事件って……。
怪異絡
霄囹
「 いや、警察からの依頼だ 」
マオ
「 警察ぅ?
何
霄囹
「 いんや。
全
マオ
「 良
霄囹
「 囲碁のイベントでなぁ…………仕方無いんだよ 」
マオ
「 断れなかったのか?
シュンシュンが折れるなんて珍しいな~~。
事件絡
嫌
霄囹
「 アイスキャンディーくらいは奢
シュンシュンは悪
何
マオ
「 報酬がアイスキャンディーは無いだろ!
手伝ってやるから、正当な報酬を寄越せよ! 」
霄囹
「 チッ!
がめつい奴め。
まぁいい。
正当防衛は認められてるから、反撃しても良
マオ
「 正当防衛と反撃が許されてるデートって何
霄囹
「 朝食を食べ終えたら、僕の式
マオ
「 分かったよ 」
気が乗らないから別に断っても良
頼りにされてるのか分からないけど、理由はどうあれ、誘ってもらえるのは嬉しいよな。
セロには何




