第6章 ― 愛は憎しみへと変わる
第6章 ― 愛は憎しみへと変わる
ベンは固まったまま動くことができなかった。
視線をカモーティから離さず、ただ見つめていた。
秘めた技は、失敗に終わった。
そればかりか……目の前には、ほとんど無傷のまま立っている父親がいた。
せめて、傷の一つでも負わせるべきだった……
ベンは拳を握りしめた。
俺は、本当に弱いのか……?
後ろでは、レイとジョプリも同じように驚愕していた。
「……化け物だ……」
「カモーティ・カイジェン……恐ろしい男だ」
カモーティは、あくまで冷静だった。わずかに微笑みを浮かべながら、ゆっくりとジャケットを脱いだ。
「準備はいいか、ベン?」
――その頃、メイ、マギー、ミナの三人は、戦場へと向かって空を全速力で飛んでいた。
メイは遠くに感じるエネルギーに眉をひそめた。
「間違いない……ベンのLEMだ。父親と戦っている! どうして何も言わなかったのよ!?」
「予定していたことじゃないはずよ」とマギーが答える。「父親と揉めて、その場の勢いで戦うことにしたんだと思う」
メイは一瞬沈黙した。
「でもベンは、怒りに任せて動くタイプじゃない。相当追い詰められたんだわ」
少し後方を飛んでいたミナが、突然目を見開いた。
「速すぎるわ! レイとジョプリのLEMもあそこにある……それに、他にも三人の巨大な力を感じる。恐ろしく強いわ!」
メイはさらに速度を上げた。
「急ぐわよ! 全面戦争になったら、助けに行かなきゃ!」
決意を新たにし、彼女はさらに加速した。
――一方、マックス、リスチュール、キズ、ウェン、ヴァロン、グレイ、ローラもまた、戦場へと向かっていた。
マックスが先頭を切る。
「急げ! ベンがやられちまう!」
「絶対に許さないぞ!」と皆が声を揃えた。
全員が空中でさらに加速した。
――戦場では
カモーティのオーラが、さらに膨れ上がっていく。
周囲の岩が砕け散り、地面に亀裂が走る。
空気さえも、彼のLEMの圧力で震えていた。
ベンは、技の失敗による衝撃からまだ立ち直れず、父親から目を逸らすことができなかった。
やがて顔を上げた。
「……何て力だ……」
歯を食いしばる。
「でも、後退なんてできない! 何度でも挑む……お前が倒れるまで!」
カモーティは微笑を浮かべた。
「アハハ……ベン。お前はチャンスを逃したな」
軽く手を上げる。
「俺がピアノを愛していること、そしてブランド名をそう名付けた理由は知っているはずだ」
表情が真剣なものに変わる。
「俺は古い戦闘スタイルを捨てた。宇宙を支配する何かのために」
両手を前に出し、まるで見えない旋律を弾くピアニストのように指を動かし始めた。
「よく見ろ!!」
地面が震えた。
見えない圧力が戦場を覆う。
そして……
白と黒のピアノの鍵盤が、ベンの足元に直接現れた。
「な、何だこれは……」
鍵盤が突然飛び上がり、ベンを叩きつけて空中へと吹き飛ばした。
「あぁっ!」
ベンはバランスを取ろうとする。
しかし周囲に、さらに別のものが現れた。
ピアノの音符たちだ。
「音符だと……!? どこから出てきたんだ!」
音符は自律的に動き、次々とベンを襲った。
カモーティも動かなかったわけではない。
飛び上がり、ベンと同じ高さまで昇ると、即座に殴りつけた。
「うわぁっ!」
ベンは地面へと叩きつけられ、激しく衝突して土煙と瓦礫を巻き上げた。
カモーティはすぐに降りてきて追撃を仕掛ける。
だが痛みを堪えながらも、ベンは横に転がって際どくかわした。
怒りを込めて立ち上がる。
瞳には強い決意が宿っていた。
「俺を甘く見るな、親父!!!」
再びオーラが迸る。
ベンはサッカーの技を再び繰り出しながら、カモーティへと突進した。
カモーティはあくまで冷静だった。
「過信しているのはお前の方だ、ベン。注意力が散漫だぞ」
先ほどベンを襲った音符たちは、まだ空中に浮かんでいた。
突然、それらは高速で降りてきてベンを取り囲んだ。
「また音符かよ! どいてくれ!」
ベンはLEMの弾を連射した。
衝撃は強かった。
しかし音符は一枚も壊れなかった。
もう一度。
さらに。
何度も試みた。
それでも、効果はなかった。
疲労がじわじわと体を蝕み始める。
「どうにもならない……無理だ……」
ベンは注意深く音符を観察した。
「この音符は奴のLEMと繋がっている……あまりにも頑丈だ」
カモーティは微笑んだ。
「いい分析だ、ベン」
軽く腕を広げる。
「見ての通り、壊すことも、逃げることもできない」
微笑が広がる。
「それがお前の限界だ」
カモーティは掌を上げた。
エネルギー球が形成される。
「終わりだ」
それを放った。
球は戦場を横切り、通過する音符を破壊しながらベンに到達した。
「ベン!!!」
レイとジョプリが同時に叫んだ。
ベンは後方に吹き飛ばされ、岩に激突した。
「終わりね」とララが勝ち誇ったように言った。
レイは冷静を保とうとしながら、状況を注意深く観察していた。
「無傷でいられる時点ですでに驚いていたが……この実力差はあまりにも大きすぎる」
歯を食いしばる。
「俺とジョプリが手伝っても、結果は同じだろう」
「じゃあどうするんだよ!?」とジョプリが苛立った。
ベンは、岩に手をついてゆっくりと立ち上がった。
疲れ果てていた。
それでも、諦めるつもりはなかった。
カモーティは彼を見つめた。
「よくやった。気絶しなかったな」
数歩近づく。
「だが、もう分かったはずだ。俺たちには実力差がある」
カモーティは手を差し伸べた。
「お前には大きな可能性がある。サッカーの技も、俺が鍛えればさらに大きく伸びるだろう」
視線を息子に直接向ける。
「フィッシアーノに加わり、この状況を受け入れろ、ベン」
ベンは差し出された手を見つめた。
そして目を逸らした。
「絶対に……」
拳を握りしめる。
「絶対に!! やらない!!」
疲れ果てた体を無理やり起こす。
「エネルギーが残っている限り……俺は戦う!」
その時――
強力なオーラが戦場に現れた。
ベンはすぐにその存在を感じ取った。
目の前に姿を現したのは、一人の人影。
母親。
メリだった。
彼女の表情は怒りに満ち、顔の血管がわずかに浮き出るほどだった。
カモーティはすぐに気づいた。
「メリ……」
「メリ・フェルナンド……」とジョプリが息を吐いた。
少し離れたところで、ビネルシーが笑った。
「実に面白い展開だ……」
ベンは心が温かくなるのを感じた。
「母さん、俺は……」
彼女が自分を応援しに来てくれたと思ったのだ。
だがメリに、冗談を言う気など全くなかった。
彼女はベンの腹を殴った。
「母さん!?」
そして髪が動き始めた。
髪がベンの体に巻きつき、ロープとなって彼を岩に固定した。
ベンは動こうとした。
無理だった。
「何してるんだよ!?」とレイとジョプリが叫んだ。
「母さん……何を……」
メリは冷たく彼を見つめた。
「関わらないでと言ったはずよ。仕方なかったの」
背後の戦場を指差す。
「サッカーに戻りなさい。ここはあなたの居場所じゃない、ベン!」
説教を終えると、メリは息子に背を向け、カモーティへと向かった。
戦闘を再開するつもりだった。
「息子に厳しくするな」とカモーティが言った。「彼にも望む権利がある」
メリは構えた。
「馬鹿な望みよ。あなたに似たのね」
視線が氷のように冷たくなる。
「ラグジュアリー・クラブなんて待っていられない。ここで今すぐ消し飛ばしてやる!!」
彼女はカモーティへと突進した。
「やめろ! やめてくれ!!」
ベンは、再び戦い始めた両親を、無力なまま見つめていた。
腕に力を込め、ロープを断ち切ろうとする。
だが、それはあまりにも頑丈だった。
ジョプリはもう限界だった。
「もういい! うんざりだ! 降りて助けてやる!!」
ベンの元へ向かおうとした瞬間、レイが彼を引き止めた。
「離せ、レイ!」
「今助けても、彼のためにはならない! むしろ精神的にもっと傷つけることになるぞ!」
ジョプリはベンを見た。
「じゃあどうするんだ? このまま放っておくのかよ!?」
レイは首を横に振った。
「励ますんだ……」
拳を握る。
「今できることは、それだけだ」
ジョプリは理解した。
レイの言う通りだった。
今介入すれば、ベンは「一人では立ち上がれない」と感じるかもしれない。
「……分かった」
ジョプリは冷静を取り戻した。
そしてレイと共に、声を上げた。
「頑張れ、ベン!!」
「自由になれ!!」
ビネルシーとララは、面白そうにその様子を眺めていた。
「可愛らしいわね……」
ララは腕を組んだ。
「メリのことはよく知ってる。あのロープから彼が自由になることはないわ」
一方、ユリアは戦闘開始からずっと沈黙を守っていた。
動かなかった。
やがて、ようやく振り返った。
その瞬間、遠くに複数のLEMが現れた。
メイ、ミナ、マギーが最初に到着した。
続いてヴァロン、マックス、リスチュール、グレイ、ローラ、ウェンが合流した。
ジョプリは目を見開いた。
「来てくれたのか!」
マギーが微笑んだ。
「当然よ。何が起きてるか、みんな感じてたんだから」
マックスはすぐに戦場を見た。
「で……何が起きてるんだ?」
皆が呆気に取られた。
カモーティとメリがまだ戦っている。
そしてベンが岩に縛られている。
「何だこの状況は!? なんでベンが縛られてるんだ!?」とヴァロンとリスチュールが怒った。
レイはすぐに手を上げて皆を落ち着かせた。
「説明するには時間がかかりすぎる。今はベンが俺たちを必要としている」
友人たち一人一人を見渡す。
「みんなで励ますんだ!」
ベンは頭を下げた。
「なんで……」
声が震えていた。
「なんで? なんで? なんでなんだ!!」
涙が頬を伝い始めた。
それまで抑えていたすべてのフラストレーションと悲しみが、一気に崩壊していくようだった。
「俺は、本当にそんなに弱いのか……?」
目を閉じる。
「本当に、何もできないのか……?」
もう限界だった。
この光景をこれ以上見たくなかった。
涙が止まらない。
その時、崖の上から、友人たちの声が響いた。
「勇気を出せ、ベン!」
「自分を解き放て!」
「そのロープを壊せ!」
「ベン! ベン! ベン!」
励ましの声が次々と重なっていく。
ベンはゆっくりと顔を上げた。
彼らを見た。
全員がそこにいた。
全員が、彼のために来てくれた。
「みんな……みんながここに……」
視線が揺れる。
そして一つの思いが頭をよぎった。
違う……
ただの友人じゃない。
崖の上にいるこの人たちは……
俺の家族だ。
俺のためにここにいてくれる人たち。
心が壊れかけている時に、温めてくれる人たち。
全員が。
新たな力が、胸の奥で生まれた。
オーラが再び現れる。
より強烈に。
より暗く。
ベンは、友人たち全員の視線を感じた。
失ったと思っていた力を、彼らが再び与えてくれている。
そして再び両親に視線を向けた。
カモーティとメリは、まだ戦い続けていた。
その時、彼の中で何かが変わった。
悲しみが徐々に消えていく。
フラストレーションも。
その代わりに生まれたのは、怒り……
そして憎しみ。
そして、自分の世界を壊した者たちへの復讐心だった。
あの二人……
俺をこの世に生み出したあの二人……
俺を完全に打ち砕いた。
歯を食いしばる。
「……憎い……」
オーラが周囲に爆発した。
「絶対に許さない!!!」
ベンは全力で力を込めた。
ロープが軋み始める。
そして……
断ち切れた。
「やったぞ!!!」
友人たちが歓喜の声を上げた。
ララ、ビネルシー、ユリアは驚愕していた。
「信じられない……本当に成功したのか!」とビネルシーが叫んだ。
ベンから放たれる力に、カモーティとメリもすぐに気づいた。
二人は戦闘を止めた。
「……自由になったのか」とカモーティが呟いた。
メリは息子を驚いた目で見つめた。
「ベン……どうやって……!?」
ベンはゆっくりと顔を上げた。
視線は冷たく凍りついていた。
「黙れ」
右腕を伸ばす。
親指と人差し指で「L」の形を作った。
ジョプリが眉をひそめた。
「何だその構えは!?」
ベンの指の間にエネルギー球が現れた。
それは大きくなる。
さらに。
さらに。
先ほどカモーティが放ったものよりも、はるかに巨大だった。
ベンは両親を見つめた。
「二人とも死ね!!!」
球が一直線に彼らへと飛んだ。
メリは目を見開いた。
「ベン! 私を狙ってるの!?」
カモーティは、感心したように微笑んでいた。
「素晴らしい……」
衝撃が巨大な爆発を引き起こした。
岩が四方八方に飛び散り、戦場に残っていた植生は攻撃の力で消滅した。
崖の上では、皆が頭を守るために腕を上げた。
「何て攻撃だ……!」
ジョプリは信じられなかった。
「さっきまであんなに弱かったのに……今やこんなことを……!」
目の前には、巨大な煙が戦場を覆っていた。
やがて一つの人影が現れた。
メリだった。
最後の瞬間に攻撃をかわしたのだ。
怒りに満ちた目でベンを見つめる。
「ベン! 完全に狂ったの!? どうして私を、母親を攻撃するのよ!?」
ベンは視線を逸らさなかった。
「黙れと言ったはずだ……」
拳を握る。
「もうお前は母さんじゃない」
凍りつくような沈黙が落ちた。
「今のお前は、俺の敵だ」
メリは固まった。
「敵……私が!?」
「その通りだ」
ベンは今や、強い決意の表情を浮かべていた。
「俺は自分のラグジュアリーブランド『ルルヴィ』を作り、それであなたたちを打ち負かし、世界一になる!!!」
拳を強く握りしめる。
破壊的な新たなオーラが彼を包み続けていた。
メリは、目の前のものを理解することができなかった。
「ルルヴィ? あなたのブランド? 何の話よ! いきなり現れてブランドを作れるとでも思ってるの!? あまりにも危険すぎるわ!」
ベンは微動だにしなかった。
「もうお前に口を挟む権利はない」
まっすぐ彼女の目を見つめる。
「言ったはずだ。俺たちはもう敵同士だ」
カモーティは、ベンの攻撃をまともに受けた後、ゆっくりと立ち上がった。
彼は拍手をした。
まだ本格的な傷は負っていない。
頰に小さな切り傷が一つあるだけだった。
「素晴らしいぞ、ベン!」
満面の笑みを浮かべる。
「お前はすごい! 攻撃も素晴らしい!」
頰を軽く触れる。
「この傷をつけた。いいスタートだ」
カモーティは本当に感心しているようだった。
「お前のおかげで、俺はさらに強くなれる」
息子を見つめる。
「この技をさらに磨き……ラグジュアリー・クラブで再び戦おう!!」
「カモーティ、この馬鹿野郎!!」
メリは激昂していた。
カモーティは笑いながらジャケットを拾い、その場を去る準備をした。
「ララ! ユリア! ビネルシー! 行くぞ。ここに用はない」
最後に一度、ベンの方を振り返った。
「ラグジュアリー・クラブへの登録まで、あと数週間しかない。急いだ方がいいぞ」
そう言って、カモーティは飛び去った。
メリはベンの前に残った。
最後にもう一度、説得を試みた。
「ベン……やめて」
声がわずかに柔らかくなった。
「私たちが戦うことになるのよ。本当にそれが望みなの?」
ベンは数秒後に答えた。
「ラグジュアリー・クラブで会おう」
視線を逸らす。
「それだけだ」
メリは目を閉じた。
「……分かったわ。そう言うなら、好きにしなさい」
背を向ける。
「一つだけ覚えておきなさい。私はあなたに情けなどかけない。自分の選択の結果は、一人で引き受けることになるのよ」
メリもまた去っていった。
「ベン!」
友人たちが崖から降りてきた。
しかしレイとジョプリは、去ろうとするララとビネルシーの前で立ち止まった。
ララが笑った。
「これから敵同士になるみたいね、レイ。安心しなさい……あなたは排除されないわ」
ビネルシーも口を開いた。
「いいだろう。ようやく決着をつけられる。ただ、それまでに落とされないようにな」
レイは後ずさりしなかった。
「落とされたりしない。そして、俺たちが勝つ!」
ララとビネルシーは去っていった。
飛び立つ直前、ララはマギーに最後の視線を投げた。
警戒と敵意に満ちた視線だった。
あの娘……
そして飛び去った。
マギーはその敵意を感じ取った。
振り返る。
だがララの姿はもうなかった。
睨まれた……? 気のせい?
マギーは軽く肩をすくめ、ベンの元へ向かった。
フィッシアーノ側は、もうユリア一人だけが残っていた。
彼女が去ろうとした時、ジョプリが最後に声をかけた。
「ユリア!」
彼女は立ち止まった。
「こんなことになるつもりはなかった……でも、これが運命だ。俺たちは戦うことになる」
少し間を置く。
「そして、その後なら……話ができるかもしれない」
ユリアは彼の方を振り返った。
表情は冷たかった。
「私たちに話すことなんて何もない」
ベンを見る。
「ベンには感謝するわ。彼のおかげで、あなたを叩き潰せるようになった」
ジョプリは歯を食いしばった。
「いいだろう。でも、俺を倒すのは簡単じゃないぞ」
ユリアはわずかに微笑んだ。
「新しい彼氏ができたの」
ジョプリは沈黙した。
「明日からフィッシアーノで始めるわ。とても強くて、優しくて……」
少し間を置く。
「誠実よ」
ユリアは去っていった。
これでフィッシアーノの者は誰も残っていない。
残ったのはベンと彼の友人たちだけだった。
マックスとグレイがベンを起こそうとした。
だが彼の足は再び崩れた。
「ベン、大丈夫か? かなり傷を負ってる……」
メイが近づいた。
「母のクリニックに連れて行きましょう」
グループで一番大柄なキズが進み出た。
「俺がベンを運ぶ」
ベンを背中に乗せる。
「あまり速く飛ばないようにする。遠いのか、メイ?」
「約一時間くらい。着けるはずよ」
グループは出発した。
ベンは疲れ果てたまま、キズの背中で沈黙を守っていた。
徐々に目が閉じられていく。
数分前まで憎しみに満ちていた顔が、次第に悲しげで穏やかな表情に戻っていった。
ベンは深く眠りについた。
グループは病院へと向かって進み続けた。
そしてベンの心のどこかで、新たな物語が始まろうとしていた。
プロジェクト「ルルヴィ」が動き出したのだ!
――続く……




