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サラリーマンの異世界奮闘記(仮)  作者: アリス工房(仮)
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12.特訓・勉強・魔法少女への道

いつもお世話になりますアリス工房(仮)です


今回も長くなり過ぎてしまったので、話を分けました。

どうしてもカット、出来なかったんです!


新キャラも、ちらっとですが登場します!

日差しが眩しくなり、目を覚ますと朝を向かえていた。部屋の扉が小さくノックされ 、ロザリーさん(メイドさん)の声で朝食の準備が整ったことを教えてもらい、一階中央 にあるダイニングルームへ案内されると、既にミランダさんとユーリは、席に付いていてユーリに至っては、朝食お預け状態のワンちゃんになっている。


二人に朝の挨拶を済ませ、朝食を頂いた。朝食のメニューは、パン・野菜サラダ・コンソメスープっぽい物で、パンをスープに浸して食べる。

簡単なメニューであるが、どれも美味しく頂いた。うちのワンちゃんは、朝から元気にパンとスープをお代わりしている。沢山食べて大きくなれよ、と言う思いを込めて取り敢えず、頭を撫でておいた。本人も目を細めて喜んでいる。


朝食を食べながらミランダさんは、本日の予定を説明してくれた。

「食事が終わったらユーリちゃんは、魔法のお勉強。講師は、メイドのロザリーに頼んであるわ」


ユーリが、ロザリーさんと書斎室へ移動している所を呼び止めて、忠告も兼ねて念を押す。

「ユーリ!ちゃんと勉強するんだぞ。絶対に寝るなよ!」


「ね、寝ませんよう」明後日の方向を見ながら答えていたが果たして……!


メイドさんには、ユーリが船で夢の国へ旅立とうとしたら、遠慮なく脇腹クスグリの刑に してくれとお願いした。笑顔で了承してくれるロザリーさん。完全にドSだな。



この世界には魔力という概念があり、強い魔力を持った人間は魔法が使える!


人は体内に魔力を宿していて、その魔力をうまく操作することによって魔法が発動する 。

魔力量は千差万別で、物凄い量を宿している人もいれば微々たる量しかない人もいる 。

これは、もって生まれた、この世界特有の才能である。


魔法には、火・水・木・光・闇の5つの属性が存在し、人は生まれた時に属性が守護される 。

その為、低級魔法ですら適正属性でない場合、魔法を使うことが出来ない。

一つの属性を守護する人をシングル、二つでダブル、三つでトリプル、あとはフォース ・フィフスと呼ばれる 。


魔法の中にも種類がある。それぞれ、下級・中級・上級・究極に、分類される。どんなに 魔力が優れた人でも、直ぐにすべての魔法が使えない。これは、呪文の詠唱と魔力展開に関わっていて、下級魔法程度で有れば直ぐに唱えられるが、中級以降はそれなりの教育機関で 学ぶか、上級魔法を使える魔法使いに弟子入りするかの二通りしかない 。


究極魔法は別次元の話で、この魔法自体使える人が今の世界に存在しない。究極魔法の 話をするには魔法歴!それも、かなり深い文献を紐解かなければならない!今回の、授業では 割愛する・・・というか。ユーリ様は、夢の国へ旅立たれてしまった。

これは、起こして差し上げなければ……クス !


おおよそ、半日くらいの時間。魔法学を学んだユーリは、死んだ魚のような目をしてダイニングルームに現れた。何回、夢の国へ旅立とうとしたかロザリーさんに訪ねた所、10回 までは数えていたらしい 。


ユーリが魔法学を学んでいる頃、俺は、何をしていたかと言うと。屋敷周辺を散歩すると称して抜け出し、人気のない森の中へ移動する。そして、いつもの定時連絡。及び、天使様と世間話(こっちが本命)など非常に楽しい時間を過ごした。


天使様と世間話をしている中で、面白い話が聞けた。

会社内(支店メイン)では 、ユーリちゃんFAN Club成るものが発足されたらしい。


事の発端は、今回の案件を報告書にまとめていると。項目欄に、対象者の人となりを説明せよと書かれていた。メンドクサいので、一回目の報告では無類の盾好き!と書いて送った所 、突き返された。一行で提出した俺も悪いが、こんな事現地にいる人間に書かせるな!内心、結構 イラッとした!


二回目の提出は、もっとメンドかったので、ユーリを写した動画と、静止画を送りつけてやった。 現地ナメんな!の意味もこめて。

そのデータがなぜか?各支店(本社には極秘)内に知れ渡り、最終的に今のCLUBが発足され た。

(製造部武器防具課、大木めぐみ発案)そして、今に至る。


何故そうなったかと理由を聞くと。あんな純粋でちょっと天然入っている容姿が幼い 女の子が一生懸命、冒険者を目指して頑張っている姿に、みんな心打たれたそうだ!

会員も目下、増殖中とのこと。みんな暇なのか?


お陰で、うちの支店のホームページがパンクし、一時アクセス不可状態に陥り業務に支障がでた。現在は、山田さん(女神様)に対応して頂いたお陰で、現地の俺までメンドーな事には 成らずに済んだ。流石です、山田さん!この事件を切っ掛けに、天使様から女神様へクラスチェンジされた。俺の心の中で!


ユーリが魔法の勉強をしている事を、なぜか大木めぐみ(FanClub代表取締役)が 知っていて、魔法衣を作成するので、ユーリの採寸をしろ!等とトップダウン指示で申請してきた。あいつ、どんなコネ使いやがった。


大木めぐみは、俺の三つ下の後輩だ!主に服飾系に強く、一年目から凄まじい防具や魔法衣など作成したある意味天才な奴!しかし、残念な奴でもある。

その天才的才能は、自分の琴線に触れないと発動しないと本人が言っている。お前は、厨二か!その時は思わず、つっこんだ!


大木めぐみとは職場教育で指導係りに任命されてからのつき合いになる。偶に、あいつと飲みに行ったりもする中だ。一応、あれでも後輩だしな。


アイテムウインドを調べてみると{めぐみん}と書かれたフォルダがある。開けてみると メジャーと採寸表(超細かい奴)が入っていた。採寸表を見てみると余りの細かさに 、あいつ向こうでユーリを複製するのではないかと感じ…正直どん引きした 。


トップダウン指示なので、従わなければボーナス査定に響くため渋々従う。流石に俺が 採寸するのはマズいので、メイドさんにコッソリ頼み込む。計る部位を簡単に説明し、記入して貰った。勿論、訳の分からない採寸はガン無視したけどね。


昼食を食べ終えて午後の部は、魔力運用の実技である。講師は、ミランダさん。魔力運用には大変 興味があるのでユーリと一緒に受けることを、ミランダさんに伝える。みんなで実技練習場所まで移動することになった。

屋敷から徒歩で30分位歩いた場所に、大きな牧場作れるんじゃないかと言うくらいの 平原がある。そこで練習することになり、二人で軽く準備体操をしている。



「二人には、魔法修得の前に魔力操作による身体強化の練習をしてもらうわ」 ミランダ講師が仰った。


魔法修得する前に必ず会得しなけれならないのが、魔力操作による身体強化。これは 、魔法使いのみならずCランククラスの冒険者は、ほぼ皆取得している。逆に、これが出来ないとCランクより上には上がれないと言っても良いくらい基本的なことだ。


これは、ミランダさんの話を聞いて解ったことである。ユーリは無意識に盾を使うとき 、若しくは攻撃するときに、身体強化を自然に発動させていた。当然、本人は自覚ゼロ。


今回の目的!先ずユーリは、身体強化を自分の意志で自然に使えるようになることを目標に練習させる。


俺の方は、全く身体強化どころか魔力操作が出来ていないらしい。それなのにあの強さは異常!とも言われた。また、何か隠していないかミランダさんの、相変わらず至近距離攻撃で問い詰められた。全力でそれを否定し、魔力操作をどうか教えてください。誠心誠意身の潔白を主張し、事なきを得た。


魔力操作は、魔力運用・身体強化の基本で、これが出来ないと魔法を扱うことが出来ない。


「う~ん。う~ん!」顔を真っ赤にしながら、ピンっと直立姿勢で唸っているユーリ。盾を 持つと自然に使えるのに、素手だとうまくいかないようだ。


ミランダさんが、最初は自分がイメージしやすい型で魔力を感じ取った方が良いと説明してくれた。であれば某大魔王の得意技・魔○光殺砲の体制で魔力操作を試してみた。 すると、指先に魔力が溜まるのを感じる。かなり魔力が収束してきたっぽいので、そのまま 原作通りに「ピーー殺砲!」やってみると、魔力は霧散し俺の魔力は一発でカラッポに なってその場にぶっ倒れた。気が付くとミランダさんの膝枕で目が覚め飛び起きた 。どうやら、2時間くらい倒れていたらしい恐るべし異世界の大魔王!


しかし、この型が一番魔力操作するのに適していることがわかり、二人同じ型で魔力操作中。ふと、思ったのだがかなり厨二!入ってないか?


これは、ユーリに頼んだことだが。決して、指先に溜まった魔力を放出しないでねとお願いしといた。あいつなら出来そうな気がしたのはナイショ。



数日間。午前中は、魔法学の勉強。午後からは、魔力操作の練習サイクルで過ごした。午前中、俺は暇なのでその間はミランダさんとお話という名の尋問・世間話とかギル&マルクと木剣で稽古したり会社に定時連絡を入れていた。勿論、山田さん(女神様)との楽しい世間話などしながら、午前中は過ごしていた。


そんなある日のこと、暇を持て余していたもんでアイテムウインド内のアイテム整理。主に、ユーリの私物を整頓すべくアイテムウインドを開きユーリ私物フォルダを作成する。ポイポイと、フォルダに移動させていると、New{めぐみん}と書かれたフォルダを発見した。


このフォルダを開いたことで、このあと大変な事になろうとは……今の俺は、まだ知らない。


新キャラ登場にどうするナツメ!

ユーリの魔法少女への道は!

サラリーマンが、ミランダ邸でも奮闘しますお楽しみに!






皆様の暇つぶしに少しでもなれたら幸いです

それではまた次回



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