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スキル、図書室は大器晩成でした。〜今更戻れと言われても図書館になって行けません〜  作者: 佐野松 友
2章 成長

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70 神様事情

宜しくお願い致します(*´∀`*)ノ


 キングの肉と聞いて、一瞬固まりましたが、食欲が勝ったご様子。


「ランクアップするかもデス!」

「ある意味勝者デス~」

「あむあむ」


 …なるほど?下克上上等ですか。


「武器は使えますか?」

「…むむむ?」

「…出ないデス~」

「あむあむ…。頭の中で声がシタですけど、蹴りましたデス」

「あ、私もデス!」

「同じく~」


 頭の中で声、ですか。恐らくは龍神様方ですかね?


「右手の甲はどうなってますか?」

「マスターとの証デス!」

「卵天使様デス~」

「あむあむ」


 掲げて見せて貰ったのは、ラファエッグ様の紋章。私が採用している従魔の証ですね。

…つまり、武器無しリザードマンであると。


「そうですね。夜が開けたら、お店に行って、各自、好きな武器を買いましょうね」

「「「はいっ」」」


「バランとドバンには、解体装備ですね」

「「おうっ」」


 …後は、従魔手続きですね。諜報ネズミ達は別ですが、この子達は表向きに出しますから。…ギルマスにはバレたらしいですけど。何も言ってこないなら、ソレで。


 しかし、リザードマンは背が高いですね?大体170近くはあります。…私は日本では標準のやや下ですけど。


「従魔用ポータルの使い方はストラーダに教えて貰って下さい。[図書室]が私達の本拠点ですので。眠くなったら、図書室で寝るんですよ~」


 ドアを開けて、私はいつもの場所で眠くなるまで読書です。広くなりましたからね。5人増えても、まだ大丈夫です。最悪、遊戯室もあります。


「お疲れ様です。マスター」

「リリーもお疲れ様。寝ていいんですよ」

「はい」


 …最近はリリーの寝袋に他の子たちが寝るようになりましたね。私が座る場所にはセトとハルが陣取ってます。ひょいっと持ち上げて、膝に置いて、膝掛けが最近のベストポジションですね。


「ふむ、図書室Pはないですけど、祈りは届いたのか…」


 祈ったのは、もちろん、不要なスキルを図書室Pにして欲しい、と言うモノです。以前から要望していたんですよね。


〈図書館に改装10P〉

〈図書室を拡張3P〉

〈前世で読んだ本を3冊、1P〉

〈図書室で飲み食いする権利5P〉

〈不要なスキルを図書室Pにする(10個で1P)〉

〈水棲系レジャープール施設2P〉

〈アップデート待ち。〉


 …届いていたようですねぇ…。ラファエッグ様、いつもありがとうございます。…そして、プールですか。確かに、リザードマン達には必須ですかね?…水で本を濡らさない様に注意しないとですね。


 不要なスキル、…悪党達から手に入れたのを合わせて20はギリギリありますね。…う~ん。美味しくなるなら、積極的にクリーンにするのも、手、ですか。


〈不要なスキルを20個捧げ、図書室Pを入手〉

〈水棲系レジャープール施設を解放します。〉


 ふむ。これで問題無しですね。


〈図書館に改装10P〉

〈図書室を拡張3P〉

〈前世で読んだ本を3冊、1P〉

〈図書室で飲み食いする権利5P〉

〈不要なスキルを図書室Pにする(10個で1P)〉

〈アップデート待ち。〉


 不要なスキルの要求が上がるかと思いましたが、有り難いですね。神様も悪人は成敗すべしと言っているのでしょう。

泳げる人が羨ましい松です。(´・ω・`)

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