7 別視点 王子の誤算
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
小ざまぁ。_(┐「ε:)_
「見つからないだと?!」
「はっ、城内をかなりの数を動員して探しましたが、見つかりませんでしたっ」
「私に怪我を負わせた大罪人だぞッ!もっとよく探せッ!」
「はっ」
どいつもこいつも使えない奴ばかりだ。せっかく使えない異世界人を処分してやろうと、一芝居うってやったと言うのに。見つからないとはどう言う事だっ!
「聖女を呼べっ、私の怪我を治して貰わんとなっ」
「そ、それが、勇者パーティーはレベル上げに北に向かいました」
「…チッ、使えん餓鬼どもが…」
スキルに恵まれた、だけの、クソ餓鬼共。何故こちらから頭を下げなければならん?
「ヒーラーをお呼びしますか…?」
「いらん。それよりも、貴様も早く逃げた奴を捕まえろッ!」
「…はっ」
どいつもこいつも、使えん奴らが。
「使えないヒーラー共も探索に行かせろ」
「…はっ」
金の亡者共が…。大して有能でもないなら探索してこい。
「ほっほ。失礼するぞい。王はお休みかね?」
「なんだジジィ。ここは貴様の様な汚らしいジジィが来る所ではないぞ」
「…ふむ。コレが次期王か…。王に伝えておくれ。ガンダ.ブックマンは先代からの任を全うした。王国を、見限りまする。と」
「…貴様も反逆罪で捕えるぞ?」
「ほっほ。ホッホッホッ。言うたな、小僧…」
ーゾッ…。
「…ッ」
「衛兵共も剣を抜いたら敵じゃ。確かに言うたからの。そうそう…。嘘の怪我ではなく、本当の怪我をしておけい。仕置きじゃ」
ードシュッ、、ベキッ…。
「…へ?……ッ、ぎ、ギャーッ、お、俺の足がッ、な、何をしている衛兵共ッ、奴を切れっ!斬り殺せッ!」
よくも、よくもっ、俺の足を折りやがったっ!
「ホッホッホ。ではな」
ーシュンッ…。
「消えたッ、…ッ、探せ!、何としても探し出してコロセぇッ!」
「殿下っ、傷の手当てをっ」
「聖女を呼べッ!!」
こんな骨折、直ぐにあの女なら治せるっ!
「お、おりません…」
「ならば、ヒーラーを呼べっ!」
「…探索に全て行っており、おりません」
「どうしてだっ!?」
「殿下自らヒーラーは要らぬから、全て探索させよ、と」
「ぐっ」
おのれ、おのれぇッ!コレも、全て、あの異世界人とクソジジィのせいだッ!
じわじわ派です。
待ちに待った大爆発も好きです♪( ´▽`)




