↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキル、図書室は大器晩成でした。〜今更戻れと言われても図書館になって行けません〜  作者: 佐野松 友
1章 異世界は本が少ない?

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

59/94

59 ランクアップ

宜しくお願い致します(*´∀`*)ノ


 「昨日の件、ご苦労だった。調書もしっかりしてたからな。…ランクアップだ」

「早いですね?まだ、お宝山を吸収してないですけど」

「闇ギルドもお宝山だったろ?」

「ええ、まぁ、美味しかったですね」

「それに、保護者なら高ランクの方が安全だしな。あ、後、書斎も行けるぜ?」

「ありがとうございますっ!とってもうれしいです!」


 直ぐに行きたいですねっ!何があるのか、楽しみですよっ。


「…そ、そうか。早速、詩織に依頼が来てるんだが?」

「クマに投げてください」

「いや、詩織に指名依頼なんだよ」

「…誰です?そんな物好きは」

「…私です」

「グレイスさんが?」

「実は、薬師ギルドがやらかしまして…」

「はあ、それで、私は何をすれば?」

「ギルド内部の全押収です」

「…全部ですか?」

「ええ。禁止薬物法を破った者が捕まりました。言うなれば、潔白を証明しないと、連座で首が並ぶんですよ」

「査察権限をお前に貸すから、頼むな!」

「え~…」

「内部の本も全部だぞ?」

「行きますっ!」

「本来は王かギルマスしか持てない権限ですので、悪用厳禁ですよ?」

「しませんよ。護衛クマを呼んできますね」


 今頃ジャングルジム大帝クマになってますかね?


「おう、行ってきてくれ~。…書類あと、どのくらい?」

ードサッ!


「このくらいです」

「…チクショウ…。余計な情報まで拾うんじゃなかったぜ…」

「死人に口なしが通用しないのは、有難いかぎりですね~」

「口封じしたら、下手人、指示したヤツまで本に載るからな。ある意味厄介な存在だ」

「故に守らればなりませんね」

「いや、その内化けるぜ、アイツは」

「…確かに、強くなってきてますね」

「本を読むだけで強くなるんだぜ?勘弁して欲しいね。…それに、諜報か、護衛か。新しいヤツを喚んでるな」


 気配が天井裏にさっきからあるんだよなぁ。


「…なるほど。詩織さんのネズミちゃんですか。警戒して損をしました」

「お前達のご主人に害を加える気はねぇよ」

「ソレを聞いて安心しました」

「っ」


 空間移動だと!?やべぇヤツまでいるのかよ!?黒い穴に飛び込んだのはスモールラット。あの気配の薄さ。やべぇな。


「天井裏の気配も消えましたね」

「…無害そうななりのクセに1番やべぇよな」

「見せてくれたのは信頼の証でしょうね」

「だな。…ネズミちゃんでもいいから書類仕事手伝ってくんねぇかなぁ…」

「手伝いますか?」

「…」

「…ギルマス?」

「いや、大丈夫だ」


 気配無くてもいるのかよ。詩織のヤツ、とんでもないのを喚んだな…。



「クマ大王をたおせーっ」

「お姫さまを助けるんだ~っ」

「「お~!」」


 はい、現在、悪のクマ大王にマナ姫がさらわれて(肩車)、私達は力を合わせてジャングルジムを登っています。


「ぐわっはっはっはー!」

「はっはーっ」


 マナ姫が子グマになってしまいますね?…あれ?何しに来たんでしたっけ。


「あ。ダルトンさん、お仕事ですよ~」

「ぐわっはっはっは、はぁ…。しばらくはこの国が平和になることだろう。とうっ」

「うきゃーっ」

「…子供達はどうするんだ?」

「薬師ギルドの全押収なんですよ。お手伝いは危険かと思います」

「…なるほどな?入り口で見張ってる役か」

「ですね。アル、クリス、マドレ、子供達を宜しくお願いしますね」

「「はいっ」」「はい~」


 肩車のマナを降ろして、なでなでして皆に任せます。


「薬師ギルドがやらかすとはな…」

「潔白を証明しないと連座で首が並ぶんですって」

「…信頼商売だからな。違法薬物を扱ってましたはまずいだろう。…獣人お断りは大丈夫なのか?」

「些事です。私はそれ以上の権限を持ってます。イチャモン付けてきたら、つまみ出して下さいね」

「…了解した」


 そもそも、私に任せる=になりますから。私が居るところ、クマあり。ですよ。


壁に耳あり障子にメアリー(ΦωΦ)サイゼは間違い探しありスギィ(゜Д゜)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。