43 オラオラ系芋虫
宜しくお願い致します(*´∀`*)ノ
やはり、と言うか、メスにして良かったですねぇ…。これでオスのオラオラ系が来たらと思うとゾッとしますよ。
「宜しくお願いしますね、ハル。お腹は空いてませんか?」
「ここら辺にあたいが食べれるもんが無いんだよ…」
「草はいやだと?」
「どうしても腹が減らなきゃ食わないぜっ」
む、難しい子が来ましたね…。…いえ、最終手段は持ってます。持ってはいますが、メリーちゃんの為の物ですし…。
「あの、好き嫌いは駄目だと思いますよ」
「なんだ?テメェ…」
「ハル。あなたの先輩のセトですよ」
「はっ、すんませんっしたーっ!」
上下がしっかりした考え方なんですね。…それなら、1番下ですね。
「仲良くする事。…それと、ハル。少し待ってて下さい」
「お、オッス」
物は試しにです。煮てた時にフレイムキャタピラーは寄ってきました。即ち、ザザ草は主食たり得ると言うこと。
まずは食べやすいようにザザ草をみじん切りにして、…この時点で青臭いですね。そして、出すはフライパン。油を敷いて焼くっ!
イメージは野菜炒め(肉なし)。コレは自然界には無いはずっ。彼らは可燃性の糸は攻撃用に使う物。ならば、草に掛けて食べると言う発想は無いと思われます。…それに、燃えカスは流石に食べませんよね。しんなりしてきた所でお皿に。
「…どうです?アツアツの状態で食べて下さいね」
「…お、押忍…むしゃ、…っ!むしゃむしゃっ」
「ご主人様、僕も食べてみていいですか?」
「…ええ、ザザ草ですからね、どうぞ」
もう一皿用意してますとも。お皿にザザ草炒めを乗せます。
「むしゃ。…青さが減ってます…、薬っぽい?」
「それが良いんですよぉ!むしゃむしゃっ」
なるほど?薬っぽさ、ですか、古代万能薬を狙う理由が分かりましたね。…やはりザザ草。侮りがたし。
「もっと食べますか?」
「いえ、お腹いっぱいです…」
「…小食ですね?」
「あたい、燃費が良いんです」
それは助かりますね。ザザ草の取り合いが避けられて良かったです。
「貴女に料理番の手伝いをお願いしたいのですが、いいですか?」
「おっす、頑張ります!」
うんうん。ヤル気は十分ですね。流石に火付け以外は難しいでしょうけど。
「ぼ、僕もなにかお手伝いを…」
「いえ、それは夜明けですよ。子供はお腹いっぱいになったら寝る時間です。アナタもですよ、ハル」
「はいっ」「おっす」
「さあ、図書室に入って寝ましょうね」
何気に大所帯になって来ましたね。人6、魔物6、ですか。図書室Pも手に入りましたし、部屋を拡張しても良いかもです。
「…お帰り。どうだった?」
「…いえ、特に問題ありませんでした。部屋を拡張するので、待機してて下さい」
「お、おう」
子供枕はジッとしてて下さい。
さて、いつもの定位置に座って…と。
〈図書館に改装10P〉
〈図書室を拡張1P〉
〈前世で読んだ本を3冊、1P〉
〈図書室で飲み食いする権利5P〉
〈アップデート待ち。〉
ふむ、前回使用したから、一覧が1つ減りましたね。…アップデート。要望したら受けてくれるんですかね?…取り敢えず、拡張しましょう。
〈図書室を拡張します。〉
ーズ、ズズズズ…。
…わぁ~。もう一部屋分ですか。二クラスぶち抜いて図書室にしたみたいですね。広々してます。
「これなら、更に人が増えても問題無いですね」
〈図書館に改装10P〉
〈図書室を拡張3P〉
〈前世で読んだ本を3冊、1P〉
〈図書室で飲み食いする権利5P〉
〈アップデート待ち。〉
…ふむ。次に更に拡張するには3Pいると。
中々大変ではないですかね?
夢の図書室二連。(ΦωΦ)




