↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキル、図書室は大器晩成でした。〜今更戻れと言われても図書館になって行けません〜  作者: 佐野松 友
1章 異世界は本が少ない?

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

43/96

43 オラオラ系芋虫

宜しくお願い致します(*´∀`*)ノ


 やはり、と言うか、メスにして良かったですねぇ…。これでオスのオラオラ系が来たらと思うとゾッとしますよ。


「宜しくお願いしますね、ハル。お腹は空いてませんか?」

「ここら辺にあたいが食べれるもんが無いんだよ…」

「草はいやだと?」

「どうしても腹が減らなきゃ食わないぜっ」


 む、難しい子が来ましたね…。…いえ、最終手段は持ってます。持ってはいますが、メリーちゃんの為の物ですし…。



「あの、好き嫌いは駄目だと思いますよ」

「なんだ?テメェ…」

「ハル。あなたの先輩のセトですよ」

「はっ、すんませんっしたーっ!」


 上下がしっかりした考え方なんですね。…それなら、1番下ですね。


「仲良くする事。…それと、ハル。少し待ってて下さい」

「お、オッス」


 物は試しにです。煮てた時にフレイムキャタピラーは寄ってきました。即ち、ザザ草は主食たり得ると言うこと。


 まずは食べやすいようにザザ草をみじん切りにして、…この時点で青臭いですね。そして、出すはフライパン。油を敷いて焼くっ!

イメージは野菜炒め(肉なし)。コレは自然界には無いはずっ。彼らは可燃性の糸は攻撃用に使う物。ならば、草に掛けて食べると言う発想は無いと思われます。…それに、燃えカスは流石に食べませんよね。しんなりしてきた所でお皿に。


「…どうです?アツアツの状態で食べて下さいね」

「…お、押忍…むしゃ、…っ!むしゃむしゃっ」

「ご主人様、僕も食べてみていいですか?」

「…ええ、ザザ草ですからね、どうぞ」


 もう一皿用意してますとも。お皿にザザ草炒めを乗せます。


「むしゃ。…青さが減ってます…、薬っぽい?」

「それが良いんですよぉ!むしゃむしゃっ」


 なるほど?薬っぽさ、ですか、古代万能薬を狙う理由が分かりましたね。…やはりザザ草。侮りがたし。


「もっと食べますか?」

「いえ、お腹いっぱいです…」

「…小食ですね?」

「あたい、燃費が良いんです」


 それは助かりますね。ザザ草の取り合いが避けられて良かったです。


「貴女に料理番の手伝いをお願いしたいのですが、いいですか?」

「おっす、頑張ります!」

 

 うんうん。ヤル気は十分ですね。流石に火付け以外は難しいでしょうけど。


「ぼ、僕もなにかお手伝いを…」

「いえ、それは夜明けですよ。子供はお腹いっぱいになったら寝る時間です。アナタもですよ、ハル」

「はいっ」「おっす」

「さあ、図書室に入って寝ましょうね」


 何気に大所帯になって来ましたね。人6、魔物6、ですか。図書室Pも手に入りましたし、部屋を拡張しても良いかもです。


「…お帰り。どうだった?」

「…いえ、特に問題ありませんでした。部屋を拡張するので、待機してて下さい」

「お、おう」


 子供枕はジッとしてて下さい。


 さて、いつもの定位置に座って…と。


〈図書館に改装10P〉

〈図書室を拡張1P〉

〈前世で読んだ本を3冊、1P〉

〈図書室で飲み食いする権利5P〉

〈アップデート待ち。〉


 ふむ、前回使用したから、一覧が1つ減りましたね。…アップデート。要望したら受けてくれるんですかね?…取り敢えず、拡張しましょう。

 

〈図書室を拡張します。〉


ーズ、ズズズズ…。


 …わぁ~。もう一部屋分ですか。二クラスぶち抜いて図書室にしたみたいですね。広々してます。


「これなら、更に人が増えても問題無いですね」


〈図書館に改装10P〉

〈図書室を拡張3P〉

〈前世で読んだ本を3冊、1P〉

〈図書室で飲み食いする権利5P〉

〈アップデート待ち。〉


 …ふむ。次に更に拡張するには3Pいると。

中々大変ではないですかね?

夢の図書室二連。(ΦωΦ)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。