35 三匹のウサギ
宜しくお願い致します(*´∀`*)ノ
少し長めです。(*´▽`*)
ーパラ…。
キラーラビットは、ホーンラビットの純、進化個体である。 また、この時から角を大切にする様になり、蹴り技を多用する様になる。…確かに蹴りばかりでしたね。
ーパラ…。
大切な角には薬効があり、肝と混ぜると、奇病、[殺人症]の特効薬になる。…あの衝動って病枠なんですか。覚えておきましょう。メモメモ…。
ーパラ…。
蹴りに並々ならぬ情熱を燃やす個体がいるときは注意されたし。特殊進化個体は蹴りから斬撃を飛ばした目撃例あり。…キラーでコレなら更に進化した個体はどうなるやら。
ーパラ…。
図解ですね。…確かに少し角が短くなってます。脚の筋肉の密度が凄いですね。コレなら確かに蹴りも強かろうです。
ーパラ…。
キラーラビット貯蔵量。原本初回に付き1匹使役可能。2匹目3.6%。
ーパラ…。
白紙ですね。ステータス表枠です。
-パタン…。
〈スキル、[兎蹴術LV1]、[バーサークLV1]を獲得。体力+8、力+8、俊敏+12、器用度+4、運+12。〉
さ、流石上位個体本っ!物凄くウマウマです!
「そ、そんなに凄かったか?」
「…こほん、激ウマです。こ、コレより上があるなんて…」
「…先にウサギを召喚したらどうだ?」
「そ、そうですね。落ち着くためにも召喚します」
「キラーラビット召喚っ」
〈雌雄どちらを選びますか?〉
三匹ともメスなら事故は起きないでしょう。
〈メスのキラーラビットを召喚します。名前を付けて下さい。〉
ふむ。真ん中ならば。
「来なさい、アル」
ーふんふん、キュイっ。
あら、元気いっぱいな茶色のウサギさんですね。はい、アナタの本ですよ~。
ーふんふん、ペラ…、ふんふん。
「やはり賢いな」
「ええ。コレで更に賢く、強くなってくれるなら子供達の護衛に最適です」
ーふんふん、パタン…。とことこ、キュイっ
ふむ、更に読みたいと。…ですが、あちらをご覧下さい。
「うさぎさんがふえたっ」
「ほわっ」
ーふんふん、キュイっ!きゅーっいっ!
まさかの子供達に向かってスライディング腹見せ回転、だと!?
「す、すごいっ」
「しゅにぇーっ」
ーふんふん、キュイっ!
中々の策士ですね…。インパクトはバッチリです。
「…今のうちに読んだらどうだ?」
「…はっ」
そうでした。アルのダイナミック差に私もやられてしまうとは。ごほん、後1冊ですね。
ーパラ…。
マーダーラビットはキラーラビットの純進化個体である。また、蹴りへのこだわりが消え、純粋に人や魔物を狩ろうとする。ホーンラビット時代の雪辱を晴らすためと言う学者もいるが、定かではない。…確かに殺意は感じましたよね。故に構えたのですが。
ーパラ…。
また、この時から二足歩行をする様になり、武器を携帯する姿が確認されている。特に包丁を持っていたら注意。…包丁?多分持っていなかったですね。
ーパラ…。
両手が器用に使える為、そこからの派生進化は多岐にわたる。いずれも、デスラビットになる可能性があり、武器種によってスキルを使う種が多数確認される。
ーパラ…。
角が短くなり、視野が広がるかと言えば違うらしく、視力が衰える、もしくは、別のリソースに使うと思われ、手当たり次第に襲う為にマーダーと付けられた。…前が見えないオラオラウサギ…。
ーパラ…。
図解ですね。キラーラビットよりも更に角が短くなってます。角の薬効は更に強く、とても珍しいと。後は二足歩行の絵ですか。料理本があるなら包丁を持たせるのもアリですかね?
ーパラ…。
マーダーラビット貯蔵量。原本初回に付き1匹使役可能。2匹目0%。
ーパラ…。
白紙ですね。ステータス表枠。
ーパタン…。
〈スキル、[兎蹴格闘術LV1]、[聴覚拡張LV1]を獲得。体力+12、力+12、俊敏+20、器用度+8、運+20。[兎蹴格闘術LV1]に[兎蹴術LV1]、[健脚LV1]を統合し[兎蹴格闘術LV3]になりました。図書室P獲得。〉
おお~?神は私にクソ王子を蹴り飛ばせとの思し召しですか?…こほん。色々ぶっ飛んでますね。何ですか?この格闘術は。私にウサギさんになれと?…まぁ、後で検証しましょうか。後は図書室Pです。
〈初の図書室P、おめでとうございます。Pの使い方はコチラ。〉
〈図書館に改装10P〉
〈図書室を拡張1P〉
〈前世で読んだ本を3冊、1P〉
〈図書室で飲み食いする権利5P〉
〈従魔思念伝達拡張機能1P〉
〈アップデート待ち。〉
…なるほど。と、取り敢えず保留で。
「百面相をしていたが、大丈夫か?」
「…え?…ええ。だ、大丈夫ですよ?」
「…一回深呼吸するんだ」
「すーっ、はぁー…。凄く、ウマウマです、えへへへ…」
「そ、そうか。そんなにか」
「ええ。図書室も更に住みやすく出来ますよ~、えへへへ…」
「それは、確かに凄いな…。…ウサギはいいのか?」
「えへへへ…、マーダーラビット召喚~」
〈雌雄どちらを選びますか?〉
「もちろん女の子ですよ~」
〈メスのマーダーラビットを召喚します。名前を付けて下さい。〉
「来なさい、バーニィ」
ーふんふん。きゅいっ!
「アナタの本は激ウマです。それに、アナタは強い。皆を守るのですよ。さあ、本です」
ーふんふん、きゅいっ!…ペラ…。
「知恵が付いたマーダーラビットか…。怖ろしい存在になるかもな」
「ええ。従魔登録をしないとですね…」
ーパタン…。とことこ。きゅいっ!
「読み終わりましたか?ならばあちらをご覧下さいな」
「にそくのうさぎさんだっ」
「だっ」
さて、二人に抱っこされたクリスとアル。最後はバーニィ。どうするか?
ーふんふん。きゅいっ!とことこ。
…普通に歩いて行きましたね?流石年長さん?仕事出来るウサギですかね。
「これで揃ったな」
「ええ。私もかなり強くなれました」
「それは、何よりだ」
どれだけ強くなったか?外に行ってウサギで実験です。
ポケット。




