17 ラーニング
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
前が短めなので、追加です_(:3 」∠)_
「む、読めんぞ?何の言語だ…。俺の国では見ない文字だぞ?」
「ふむ」
そうなりますか。…日本語で書いてあるから、愛理さんは読めると思いましたが、別の要因もありそうですね。要検証です。
「このカードに名前を書いて頂いても?」
「む?…コレでいいか?」
「…確かに。スタンプも押しておきますね〜」
「おう。…む、…読めるな」
カードかスタンプかですが、日本語を読めるようになる?
「ダルトンさん。その文字は私の国の文字なんです」
「ほう…。見た事が無いのに読めるとは、不思議な本だな」
「ナニよんでるの〜?」
「の〜?」
「ふむ。ミーナちゃんコレにお名前書ける?」
「…むぅ。かけるもんっ」
ミーナちゃんにも図書カードを書いて貰った。
「ミーナちゃんにはコチラの冊子にしましょうか」
「…む〜?読めない…」
「ふむ。スタンプが鍵でしたか…」
ポンっと。スタンプを押して…と。
「む〜?…ッ、読めるっ、お姉ちゃん読めるよ!」
「マナも〜。みたいお〜っ」
「マナちゃんはお名前書けますか?」
「…ぐすん」
「だ、大丈夫ですっ、お姉さんがお名前書いてあげますよ〜」
ーパァッ
「うんっ、あのね、マナはね、マナってかくの〜」
「マナ…っと。スタンプも押しますね〜」
「うんっ」
私の代筆でも可能なら良いのですが…。
「む〜?ごはん?」
「はい。王国のおすすめ食事処大全です。読めるみたいですね。どうですか?」
「…おなかすいた…」
やはり楽しい時間は過ぎるのが早いとはよく言う話ですね。お昼の時間も近いです。
「ふむ。ご飯にしましょうか。ダルトンさん、カゴをお願いします」
「む?…もうそんな時間か…。喜べお前達、詩織お手製のお弁当だぞ」
「ごはんっ」
「…いいの?」
「ええ。その為に朝早起きして作ったんです。食べないと、熊さんが全部食べちゃいますよ〜」
「た、食べるーッ」
「たべうっ」
「…ありがとう」
依頼でもあり、ピクニックでもありますからね。楽しんで貰えるのが1番です。
「ダルトンさんも、どうぞ」
「む、良いのか?」
「ええ。子供達では食べきれないと思いますし」
「…頂こう」
作って来たのはサンドイッチとハンバーガー。一応苦手だと困るので、トマトとピクルスに似たような物は除外してあります。サンドイッチは卵サンドとハム卵とハムきゅうりトマトサンド。苦手そうなら、熊さん行きです。
「お野菜がたくさん…」
「マナ、たべれうっ」
「コチラの方が食べやすいですよ」
子供達にはハンバーガーです。では、いただきます。
「……っ」
「美味しいっ!」
「むぐむぐ…。うま〜」
「…凄いな。店の味だろう。コレは」
ーグッ。
持ってて良かった料理スキル!見さらせクソ王子。私でも身近な人くらい幸せに出来ますッ!やはり子供にはマヨネーズとケチャップですね。
「美味しかった〜」
「……けふっ」
「…ごちそうさま」
「美味かった。コレでは俺の方が役得だ…。それに、あの本。貴重な情報だろう?」
「…どれです?」
「ザザ草図鑑だ」
ああ…。the、雑草君と思いきや、薬になれるポテンシャルのザザ草君ですか。
「全部読みましたか?」
「うん?…あと少しだな」
「全部読んでみてください。実験も込みなので」
「む…、そうか」
ラーニングが出来るかもしれませんし、恩恵も渡せたらと思いますが、どうでしょう?
「読み終わったよっ」
「たよ〜」
ふむ。先に冊子の2人が読み終わりましたか。
ーポン…。
<ミーナからスキル、[健脚Lv1]をラーニング。ミーナへ体力+3。>
<マナからスキル、[魔力庫Lv1]をラーニング。マナへ知力+3。>
…ふむ。マナちゃんの将来がどうなるのか、とても楽しみですね。ミーナちゃんは健康そうで何よりです。
「…持って来た」
ロイ君はブレずに草を集めてくれています。どちらも助かりますね。
「読み終わったぞ」
ーポン…。
<ダルトンからスキル、[必殺クマアッパーLv1]をラーニング。ダルトンへ体力+4。>
ふむ、基本的なスキルは高確率でラーニング出来るのか。基準がまだ分からないですね…。しかし、クマアッパーですか。…一応近接技…ですかね?
ノーマル、レア、激レア、超激レア、ユニークです。
ミーナ、クマはN、マナちゃんは激レア。
確率はNは90%、激レアは20%。
読書数により変動します。




