↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
磯に香る君のそばに海神  作者: 悠鬼由宇
第2章
98/434

第二楽章 Valkyrie Op.16


「これがイシダタミガイ。こっちがイソニナ、これはマツバガイ。マヨネーズつけると美味いんだよぉ。んで、このちょっとキモいのがヒザラガイな、後で煮付けて食わしたげるぅ」


 ナウシカに出てくるオームを小さくした様な姿で、何処を食べるの、と悠人は戦慄している。



 それにしても、貝採りと言うからには、ムール貝や牡蠣をイメージしていたのだが、どれもこれも小粒の小さな貝だったので、


「こんな小さいの、売れるのか?」


「売る? はあ?」


「いやだってさ、これらを港や魚屋に持っていって売るんじゃねえの?」


「売らないし。売れないし。コイツらはみんなの酒のつまみっぽい感じ」


 そうなのか。あれ、それではこの子は何処で現金収入を?



「んんー、港の漁協の手伝いとか。後はこの辺で釣った魚を持って行ったりとか。かなぁー」


 それではとても普通に生活できないのでは?


「まあ、じーちゃんの残した金がちょびっとあるし。それにそんな金使わねーし」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。