↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
磯に香る君のそばに海神  作者: 悠鬼由宇
第1章
44/434

第一楽章 Grande Sonate pathetique Op.44


 やがて廊下をバタバタ歩く音がし、京が湯上がりの格好で入ってくる。


「えへへ、お待たせっ で? 話の続きしてよっ」


 冷蔵庫から持ってきたであろうよく冷えた麦茶の入ったコップを一つ差し出しながら、京がウキウキした表情で悠人に催促する。



 ありがと、とコップを受け取りながら、


「話って…… だから、港から岩場までスマホ見ながら歩いてきて、それからずっと海を眺めていて。暗くなってきたから帰ろうとしたら、足を滑らせて転んで。そしてキミに見つけてもらった、という訳さ」


「ねえ、スマホってやっぱ便利ぃ?」


 話を急に曲げる京に苦笑しながら、


「俺もよく使ってないから何とも」


「アレでしょ、ラインとかインスターとかツイットーとか出来るんでしょ?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。