↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
磯に香る君のそばに海神  作者: 悠鬼由宇
第2章
145/434

第二楽章 Valkyrie Op.56


 信太は不意に言葉を止め、一心に焔を見ている。


 余りに集中して聞いていたので悠人のコップの酒は全く減っていなかった。丁度喉が渇いたのでそれを一気に煽り、半分ほど残っている一升瓶からコップになみなみとつぎ、一口啜る。


 恐らく自分の人生の中で、今ほど真剣に人の話を聞いたことはなかった、そしてこれほど夢中になって人の話を聞き入っていることもなかった、悠人はドブロクを飲み下しながらそう思った。



 どれほど黙っていたのだろう、やがて意を決したかのように、信太は話を絞り出し始める。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。