60話
投稿出来なかったのに、評価が上がっていて…めちゃくちゃ嬉しいですヽ(;▽;)ノ
これからも、駄文てすがよろしくお願いします!
神父に代わって、俺が勝手に管理している孤児院だが、あれから1ヶ月がたった。
この1ヶ月は歌の練習ばかりしていた。
「さあ!お前たち!午前はここまで!飯をアガレスが作ってくれてるから手を洗って食堂に集まれよー」
「「「はーい!」」」
時刻は11時を過ぎた所だ。子供達は成長期だから飯をしっかり食べさせないとな。
俺は音楽室から出て、外の空気を吸いに孤児院を出る。
孤児院の周りは、荒野のような状態だったが今はチューリップのような植物を植えてある。
「こんにちは」
「おう。久しぶりだな」
『達人の旋律』のおかげで気配を感じて居たので驚く事はなかった。ゆっくり振り向くと、ピエロが俺の表情を探るように見つめていた。
「そうか。明日か…」
「そうです。明日、6時にこちらに迎えに来ますがよろしいですか?」
「ああ。頼む。」
「では…明日」
ピエロは布を取り出し、かぶると一瞬で消えた。
気配が、完璧に消えたので音楽室に戻る。
戻る途中に、食堂を顔を出すと子供達に混じってオムライスを頬張る女の子がいる。
「リカ。少しいいか?」
「もぐもぐ…はーい?」
食べていたものを飲み込んで、俺に近寄ってくる女の子。
「明日の6時、貴族のパーティの迎えがここに来るぞ」
「わかった…うぅ…緊張するぅ…」
「ははは!いつもどおりで大丈夫さ」
「うん!よしっ!練習だぁ!」
リカは何だか燃えたのか、音楽室に走っていく。俺も後をおう。
その日は夜遅くまで、練習した。
演奏する、音楽は『高揚の旋律』と『歓喜のリズム』を合わせた曲にした。
つぎの日。
眠れなかった…俺が緊張してどうするっ!
ベットからでると、支度を始める。
居間に行くと、リカがコーヒーもどきを飲んでいた。
「おはよお。早いな」
「いや、寝れてない…」
「ははは!まあ、仕方ないな!アガレスの手伝いでもするか」
アガレスは毎食一人で子供達の分まで作ってくれている。ので、今日は手伝ってみようとおもう。
「では、45本のソーセージを焼いてください」
ぐはっ!おおいな…
ちなみに、金は公爵からもらった金やワニ退治の金を使っている。
手伝って行くこと、2時間…
そろそろ、子供達も起き始め、食堂に集まり始めた。
「そろそろ、起きてない奴を起こしてきてくれ」
起きている子供に起きていない子供達を起こさせる。
朝食を子供達に食べさせていく。
「疲れたねー…」
「たまには、いいじゃないか。」
「おはようございます!ハジメさん!リカさん!」
「おはよう。メルト。」
「あの…今日貴族様のパーティがあるんですよね?…だつたら、これを…」
メルトはもじもじとしながら背中に隠してあった服を取り出した。
紺の燕尾服と、肩が大胆にでた黄色のドレスを渡してくる
「リカさんのも、作りました!」
「かわいいっ!ありがとっ!メルトちゃん!」
「はい!」
俺とリカは、素早く朝食を食べ服のサイズを確かめた。確かめなくても、スキルで、わかっていると思うが、ここは気分だ。
着替えて、音楽室で歌の練習する。
喉を傷めないように、加湿したりと気を使っている
そして、現在の、時刻…五時45分…
やばい…緊張してきた…
俺とリカは、孤児院の外でメルトが作ってくれた服に着替え迎えを、待つ…
すると、急に視界が、真っ暗になった。俺はリカを守るように抱くと一瞬で暗闇が抜けた。暗さに慣れた目に、突然光を浴びたせいで目が眩む…
だんだんと、視界が冴えてくると目の前の二つの人影に気がついた。
「お暑いことだな!」
「お前な…もう少し、いい迎え方ないのか?」
目の前には、俺を誘った公爵と、布を持ったピエロが、脇に立っている。




