↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/152

54話

孤児院が終わったら、貴族のパーティです。

そういえば、メルトが言ってた孤児院はどうなってるんだ?

確か経営が危ういって言ってたな....聞いてみるか...

俺はメルトの使っている部屋をノックする。

コンコン.....


「はい...」


返事が帰ってきたので、中に入る。部屋の中は小さな机とベッドしかない部屋で、机に向かっている。

机の上には、プラスチックの板。粘土板にあのフォカロルの店で買った粘土を使っている。

粘土は20/1程の俺が作られていた。しかも半裸だ...


「いつみてもうまいな。それで、レベルは上がったか?」


「うん...でも、この粘土すごい....思い通り」


「そうか。まあ、昔勇者の記憶から取り出されたものらしいからな」


「そうなんですか...貴重なものを私なんかに?」


「たまたま、手に入ったんだよ。それより、孤児院について教えてくれるかい?」


「孤児院...わかりました。私がいたのは、ユーグリット孤児院です。ミトロフ国唯一の孤児院で、国からの援助はなくすべて募金などで運営しています。私が残っていた時は、40人ほどいましたね。」


そういうと、どこか寂しそうに何もない空間を見つめている。

俺はそっと、メルトの頭を軽くたたく。不思議そうに俺を見上げるメルトを俺は笑顔で答える。


「よしっ!少し行ってみるか。案内してくれるか?」


「はい....わかりました」


「んじゃ、支度したら今に来てくれ。みんなにも伝えておく」


そういうと俺は、メルトの部屋を出ていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。