↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/152

43話

神曲かっ…しかも{地獄編}かよ…ろくなことが起きないだろ…しかも、名前が『感染曲 第二番死者の行進』って明らかにゾンビを増やす奴だよね…感染曲…やばそうだ。


「スカー!下がれ!」


「で、ですが、ゴブリンですよ?」


「黙って従え!」


俺は『達人の旋律』と『短剣の剣術(中級雷魔剣士)』を流しゴブリンを何度も切りまくる。やがて、骨や臓器がぐちゃぐちゃになりミンチのようになった…感染曲がどうやって感染するかわからない以上、スカーを近づけさせるわけにはいかない。そして、俺も気をつけなければ…素早く音楽プレイヤーを取り出し通知を見る

ーーーーーーーーーーーーーーー

・危険な音楽がありました。…防衛に成功。

ーーーーーーーーーーーーーーー


成功か…まあ、良かった。これで感染することはないか。

改めて肉塊になったゴブリンを見ると、若干だがまだ動いているようだ。どうすればいいんだよ…あ、ゾンビって…

俺は『火のリズム(初級)』を使い肉塊をこんがり焼き消した。おそらく、これがベストだろう…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音楽▼

保存数 6/10


聖堂の鐘の音

短剣の剣術(中級)

達人の旋律

火のリズム(初級)

高揚の旋律

波消し音撃 

歓喜のリズム 

音撃祭ver夏祭り

虫の音の知らせ


※”短剣の剣術(中級)”の使用回数が規定数を超えました。アップグレードできます。今すぐ実行しますか?

"火のリズム(初級)"の使用回数が規定数を超えました。アップグレードできます。今すぐ実行しますか?

ーーーーーーー


おお!アップグレードか!

俺はすぐさま、アップグレードを許可する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音楽▼

保存数 10/20


聖堂の鐘の音

短剣の剣術(上級)

達人の旋律

火のリズム(中級級)

高揚の旋律

波消し音撃 

歓喜のリズム 

音撃祭ver夏祭り

虫の音の知らせ

悲壮の独奏(ソロ)


※"火のリズム(中級)"の使用回数が規定数を超えました。アップグレードできます。今すぐ実行しますか?

ーーーーーーー


あれ?…火のリズム(中級)使ったことないけど、アップグレードできんのか?…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音楽▼

保存数 10/20


聖堂の鐘の音

短剣の剣術(上級)

達人の旋律

火のリズム(上級)

高揚の旋律

波消し音撃 

歓喜のリズム 

音撃祭ver夏祭り

虫の音の知らせ

悲壮の独奏(ソロ)

ーーーーーーー


落ち着いたか…?おそらく、今の俺はおそらく上級が限界だから、それに合わせるように火のリズムも上がったのかな?

そろそろ、他の新しい曲を保存してみるかな…

どれどれ…お!これとっとこ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音楽▼

保存数 10/20


聖堂の鐘の音

短剣の剣術(上級)

達人の旋律

火のリズム(上級)

高揚の旋律

波消し音撃 

歓喜のリズム 

音撃祭ver夏祭り

虫の音の知らせ

悲壮の独奏(ソロ)

ノイズカット

 危険な音楽を認識して、打ち消す曲を自動編成する。

ーーーーーーー


よし!これで、みんなを守れるな。

スカーが、さっきから俺の袖を引張てくる…なんだよっ…なんだって!


「やめろって!なんだよ!」


「せ、先輩…ま、周り…」


「周り?…」


あたりを見渡すと、死屍累累…ゾンビになったモンスーが俺たちを囲んでいたい。カミソリ大鹿や、一角兎、ゴブリン…野生の豚のモンスーのビッグピックまでいる。全て、目に生気はなく口からはよだれが泡になっている…


「も、も…だめだ…死ぬんだ…」


「ったく…アップグレードしたし試してみるか!」


俺は『火のリズム (上級)』を流す。すると、頭に太鼓や、マラカスなどに人の声が、入っている。この声は、歌声としての声ではなく、音楽を盛り上げる楽器としての声だ。なんだろ…ファイヤーダンスとかやり出しそうな曲だ…

ノリノリで両手を広げ、軽く回ると手には炎が出た。回ることで、炎の円ができる…


「スカー!俺の足元でしゃがんでろ」


「は、はい!」


スカーが炎に気をつけながら足元でうずくまると、囲んでいたモンスーも我慢できないのか襲い掛かってきた。

俺は、炎の中心にいる。炎の出る手を頭上で合わせる。すると、炎の円は波紋のように均等にモンスーに当たる。当たったモンスーは、すぐさま真っ赤な炎に包まれ悶え苦しんでいる。おそらく、放置しても大丈夫みたいだ…しかし、感染がどこまでいってるかわからない…

俺は、スカーの手を取り、一気に抱え上げるとそのまま天を駈けていく。久々の風化二輪だ。

ばあさんにでも、相談してみるか…はぁ…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。