42話
その後、受付嬢が部屋に飛び込んできた。「私は止めたんです!ですが、この人が…」とか、精一杯言い訳をしていたがギルド長はそんなことは気にしていないようだ。
「あの…ハジメ様…あの時はすいませんてした…素直になれなくて…でも、この手紙ありがとうございました!これのおかげで素直になりたいと思えました」
「そんなに、大したもんじゃないんだが。まあ、いい。なら、ほら。ついてこい」
「はいっス!先輩っ!」
俺はギルド長室を出て、カウンターまで帰ってきた。するとすると、他の受付嬢から金貨を受け取るとそのまま、クエストも受けずに国をでた。女獣人は、しっかりとついてきている。森(リカとゴブリンを倒したところ)に着いた
「おい。名前は?」
「スカーっス!」
俺は女獣人のステータスを見る
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名前 スカーレット ヴァレンティン
年齢 16歳
種族 獣人(猛虎族)
職種 女優 lv1 剣士lv4
体力 380/380
魔力 50/50
精神力100/100
Nスキル
同調
相手の動きに合わせることができる
文章暗記
役のセリフについての記憶力があがる
実践的練習補正
実践的に、一度役回りを練習すれば、体が覚える。
剣術 2
剣を使った戦闘
称号
捨てられたお姫様
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スカーレットか…職業は思いっきり、第三次ジョブか…女優…
称号が気になるな…まあ、いい…それじゃあ…
「俺は、ハジメだ。よろしく。では、まずスカーの実力を知りたいからとりあえず、ゴブリン探すぞ」
「はいっス!」
しばらく、探しているとゴブリンが一匹死んだゴブリンを食っていた…
「スカー。あのゴブリンを倒してみろ」
「は、はい…始めてっすけど…がんばりますっ!」
「は、始めてぇ!?ま、まて!」
俺が止める前に、スカーはゴブリンに斬りかかった。俺が折った剣で…あいつ、あれしか持ってないな?…
ゴブリンは、スカーの突撃をもろに受けた。しかし、ゴブリンは何もなかったかのようにスカーに襲いかかる。スカーはまるで、踊るように攻撃をかわした…躱した?いや、逃げたか…スキルの補正か。しかし…あのゴブリン様子がおかしいな…
「おい!スカー!俺の動きに合わせろ!」
俺は、素早く腕を振る。『短剣の剣術(中級)』をスキル『同調』で再現できないかと思った行動だが…想像をはるかに超えていた。
スカーはまるで、達人のように落ち着いている…まさか…俺の『達人の旋律』も真似しているのか?…いや、”俺役”を演じているのだ…
スカーは、冷静にゴブリンの胴体を折れている剣で切った。切った瞬間がわからないほど、一瞬の出来事だった…
すると、頭に虫の鳴き声が聞こえる…かなり大きい…な、なんだこれ…
「終わったみたいっす!すごいっす!先輩の言う通りっす!さすがっす!」
「す、す、うっせーな!まあ、いい。よくやった…よ…」
胴体を真っ二つにされたゴブリンは、死ぬことなく下半身のまま這いつくばるように動きスカーを狙ってくる…
なんだ?…こいつ…俺は、このゴブリンを鑑定する
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名前
種 ゴブリン
lv 3
スキル 生存本能
生殖本能
戦闘本能
状態 『神曲』{地獄編}
『死者の行進曲』
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な、なんですと?…




