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俺は男だ? ~三十路オトコ性自認を探し求める~  作者: モーニングあんこ


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18/36

18話 スルメ ☆☆☆☆

エロ度★★★★

新たな扉が

 仕事が終わるとそのままレンの部屋へ。昔なら花金とか言って飲みに行ってたが今はもうそういう元気も無い。それに、レンに早く会いたい。せっかく泊めてもらってるんだ。レンとの時間を少しでも長く。


 部屋で座布団2枚敷いてるのを見てこの日も狭いベッドの上で優しく抱き合って寝る。今はまだこれが幸せの形なのかもしれない。


 朝になり着替えを全部バッグにしまい、レンがお泊りグッズを持ち込む。今日は、昼過ぎから給湯器の修理に業者が来る。

 昼前には自宅に着き、途中コンビニで弁当を購入したのを昼食にして業者を待つ。


  レン「遅いね」


  宏一「まだ12時半だよ。昼過ぎだから13時過ぎだろう」


  レン「その間、ゆっくりできるね」


  宏一「そうだな。コーヒーでも飲む?」


  レン「ううん。宏一さんの隣がいい」


  宏一「そっか」


 指を絡めキス


  宏一「あっ。のり弁のニオイがしちゃったね」


  レン「ううん。ボクものり弁だから大丈夫」


  宏一「でも」


  レン「んふふふ。いいよ。歯磨こっか。ブラシ持ってくるね」


  宏一《なんでも楽しむレン。かわいいなもう》


  レン「持ってきたよ。宏一さんココに寝転んで」


 ココとは、レンの膝の上。少し骨ばった膝にやわらかい太もも。ホットパンツだから余計にハッキリクッキリとわかるその太もも。


  レン「くすぐったいよ。向き逆。上向いてね。ヤラしいんだから」


 言われるまま上に向くとブラシが迫って来る。口を開ける。


  レン「いい子ですね。ブラシをこうして当てて軽くごしごし」


 その間も頭を撫でながら歯ブラシでキュッキュと磨く。


  レン「そうそう。上手にお口開けてますよ」


 子供をあやすように。


  レン「はい。よくできました。お口くちゅくちゅっぺしてね」


 なんだろうか。この胸騒ぎは。


  レン「あれあれ?宏一くん。これはなんですか?おっきしてますよ」


 胸騒ぎは下半身にも及んでた!


  レン「これから人が来るのにどうするんですか?ほら、とけいを見てね。あと10分しかないですよ。どうする?宏一くん」


 何とも言えないこの気持ち。何と言えば正解なのか。


  レン「ちゃんと言えない子にはそのままです」


 時計とレンを見てキョロキョロ。どうしよう。


  宏一「鎮まるようにしてください」


  レン「大人っぽいこというんですね。わかりました。ぬぎぬぎしましょうね」


  宏一《これって特殊なプレイなんじゃ》


  レン「あと8分ですよ。宏一くんはそのまま上向きで寝転んでね。ボクは上から」


 あの日のあの光景を思い出す。あの男も同じだ。違うのは、レンは着たまま。レンのも苦しそうにしている。下にいる俺がレンのジッパーを下げホットパンツを少し下げる。ぷらんと垂れるのではなく裏筋しか見えない。これが若さか。


  レン「ほらあと7分。宏一くんは出すことだけに集中してね。ボクのは別にいいんだよ」


 そうは言われても。ああ。業者が間もなく来る。集中集中。


  レン「ん~かわいいかわいい」


 レンにされるのが本当に好きだ。なによりも愛がある。無茶をしない。


  レン「集中してる?あと5分だよ。それとも業者さんに見せつけたいの?宏一さんって変態さんだったの?ボクショックダナー」


 集中!!


  レン「ビクンビクンしてるね。変態って言われて感じちゃった?」


 なにはともあれ、集中!!


  レン「そっかそっかぁ。変態って言われて感じちゃうホンモノさんだったんだぁ」


  宏一「んんんんん。レンもうだめ」


  レン「いきなさい。たーくさんボクの口にだしてね」


 口に!うりゃ!

びゅくっびゅううううう

んぐ!んぐぐぐ

ゴクッゴクゴクゴク ぷはぁ


  宏一「最近出してなかったから。いっぱい出ちゃった」


  レン「はぁはぁはぁ、ぱっぷりれたれ」


 時計を見るとあと1分。0分、1分、2分、。。5分

 業者はまだ来ない。


  レン「あははは。業者さんまだこないね。でもなんか楽しかったね」


  宏一「レンがこんなことするなんて知らなかったな」


  レン「軽蔑した?」


  宏一「いや。レンとならなんだって楽しいよ」


  レン「初めてなんだ」


  宏一「なにが?」


  レン「さっきみたいなの」


  宏一「そっか。なら嬉しいよ。あっでも俺変態じゃないから」


  レン「あははは。知ってるよ。だけど、ボクが跨った時少し緩んだんだけど。なにかあった?」


 あの日の事を思い出した。とはとても言えない。俺が望んでなくても結果として浮気をしたことになる。それもラブホに誘ったのは俺だ。言い逃れは出来ない。


  レン「怖かったのかな。ごめんね。もうしないよ。あんなこと」


  宏一「いやいいんだ。これからも跨ってくれても」


  レン「その言い方、変態っぽいなー」


  宏一「ってそういう意味じゃ」


  レン「はははは。うそうそ。もう宏一さんってホント可愛いな」


  業者「あの~」


ビクン!!


  宏一「へ!?な。なんですか。せめてインターホンくらい鳴らしてくださいよ」


  業者「いや、押したんですが音が出ないようで。仕方なくドアを開けさせてもらいお声を掛けさせていただきました」


小声で話す。


  宏一「ごめん。レン対応してもらえる?俺まだ履いてない」


  レン「ごめんなさい。今開けますね」


ドアチェーンを外しドアを開け招き入れる。


 顔がほんのりと赤くなり口から独特のかほりが漂う。

 業者はレンの顔から全体を見てどことなく照れる。


  レン「こちらになります。どうぞ」


 業者はレンを直視出来ず下を向きながら部屋に入る。


 慌てて履いた宏一が対応する。

 向きが逆だ。


 業者は15分ほど確認すると外にある給湯器を調べてわかる。


  業者「ちょっと良いでしょうか。あの。給湯器が故障していて新しく付け替えた方が良いので、交換したいのですがお時間は大丈夫でしょうか?」


 お願いした。支払いは、ひとまず自分がカードで支払うことになり後日大家の不動産屋に9割支払ってもらうことになった。

 後日不動産屋に請求に行くと。


  不動産「日野さん。別に良いんですけどね。業者さんが来ると分かってそういう行為をするというのは。もう大人なんですから。わかりますよね。いえ。クレームがあったわけじゃないんですが。日野さんの彼女さんが可愛いって話を聞かされましてね。業者さんから」


  宏一《彼女?はて》


  不動産「業者さんといってもあの方はまだ28歳と若くて。腕はいいのですが」


  宏一「よくわかりませんが、気を付けます」


 業者は勘違いをしていたようだ。確かにレンは小柄で見知らぬ人には、よそ行きの声で話すため声が高くなる。髪は短めだが、ショートカットに見えてもおかしくはない。

 さらに業者は不動産屋に「スルメでも食べてたんですかね」と話していた。不動産曰く「好みのタイプだったのかもしれませんね」と笑って話した。不動産は離婚をしてるのを知っているため、彼女が出来ていてもおかしくないと理解し「スルメ」臭さはあのニオイだとピンときたようだ。


 無事返金してもらえた。支払いはカードだったが、返金は現金で支払ってもらった。


次回は、13日です

次回のエロ度は、★

お楽しみに

また見てね

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