15話 ボロン ☆☆☆☆
エロ度★★★★
無理は禁物ですよ
ぼろん
正面の男は落としたタオルに気が付かないのか。なんだったら真ん中のソレが上を向き始めてる。
宏一「あの。タオル堕ちましたよ」
正面の男「はい」
宏一「ですので、拾われたら」
正面の男「・・・」
正面の男は、無言になると立ち上がりサウナから出るのかと思ったが、俺の隣に座る。
宏一「っちょ。広いんですし。じゃあ俺が移動します」
正面の男「右足首」
宏一「はい?」
正面の男「右足首に鍵ですよ」
宏一「そうですけど」
正面の男「お誘いでしょ。ふつう」
宏一「はぁ!?なんですかそれ!」
正面の男「知らないつもりですか。めんどうだな。とりあえず、逃げないで」
身の危険を感じ立ち上がりサウナを後にしようとする。
腕をガチっと掴まれる。
宏一「なんですか。離してください」
正面の男「ダメなんですか。俺のこれがこのままじゃサウナの外に出れないですよ。なんとかしてください。あなたが誘ったんですから」
宏一「知らないって。なんですか。とりあえず腕を離して」
正面の男「できれば口でお願いしたいんですが、無理なら手で良いですよ。それとも尻にします?」
なんだこの男は。だめだこんな熱いところでジタバタしすぎて目が眩む。あーもう。
宏一「手でサクっと出してくださいよ。なんでこんな」
隣に座り直し、両手でさする。手の汗と身体から出る汗が混じりすべりがよくなる。隣の男は、軽く声を出しながら荒い吐息。こんなことを誰かに見られたら。早く終えなければ。
早く終わらせたいためいつの間にか男のソレを上からのぞき込む形に。汗がポタポタとソレに落ちる。アツイ汗とアツイ空気がソレに落ちるたびに声が小さく上がる。
隣の男「ん。んん」
慣れない他人の喘ぎ声。だんだん熱さを思い出す。ここはサウナだったと。早く終わらせて出ないと。ダメだ。頭が回らない。
隣の男のを握ったまま隣の男に倒れ込む。
隣の男「もう少しだったのに。このままお互い倒れたら大変だ。いいね。お兄さん。俺の肩に掴まって。そう。サウナ出るよ。ゆっくりでいいから歩いてね。お姫様抱っこは恥ずかしいでしょ」
頭が朦朧としてる中なんとなく言われてることはわかる。
ガチャ
ああ。なんか涼しい気がする。
隣の男「水風呂入るよ。ゆっくり。そう。一気に入ったら身体に悪いからね。そう。もう片方の足も。そう。いいね。ゆっくり。ゆっくり」
うぁ冷たい
はっ!
隣の男「気がついた?お兄さん大きいから悪いけど歩いてもらったよ。ここで頭と股冷やして大人しくしよう」
宏一「あの。ちょっと意味わからないんですが。なんで俺は誘ったことになるんですか?」
隣の男「あーやっぱり。だと思ったけど辞めるに辞めれなくてね。ごめんね。この銭湯で俺みたいなのが流行らせたローカルルールでさ、ウケが右足首、タチが左足首っていう。お兄さん右足首だったでしょ。ウケだと思って出したんだよ。お兄さん初めて?」
宏一「初めてですよ。そんなローカルルール知らないですし。手首じゃ身体洗うのに邪魔だから。利き足の右足首に巻いたそれだけです」
隣の男「そっか。ネットで調べれば出て来るよ。そっか。てっきり。でも手つきは良かったけどホントにノンケ?他人のを扱うのが慣れてると言うか」
水風呂で顔が赤くなる。
隣の男「やっぱそうか。このあと俺の部屋。いや、怖いわな。じゃあそこの公園で」
宏一「遠慮しときます。俺には彼がいるんで」
隣の男「一緒に来てるの?」
宏一「いえ。来てませんが」
隣の男「じゃあ、バレなきゃいいじゃん。家にいるわけでもなんでしょ。風呂でしっかりあったまってから」
宏一「ほんとに遠慮しときます」
隣の男「えー。だったら今ここで触られたことを大声で言うよ。風呂だから響くだろうな。女風呂まで聞こえるな。それでいいなら」
なんだこれ。なんの脅しよ。やれるもんならやってみろ。お前も恥ずかしい思いをするんだ。知るか。
ふんっ
隣の男「っんあああ。なにするんですか!」
へ?
隣の男は小声で
隣の男「どうします?全部言ってもいいんですよ」
宏一「大丈夫ですか?足が滑って。蹴っちゃいましたね。すみません」
隣の男「痛いなぁ」
水風呂から出てお互い風呂に入り直し温まると脱衣所へ。
隣の男「はい。コーヒー牛乳どうぞ」
宏一「要らないですよ。ったく。どうせ行くならラブホにしましょ。もちろんあなた持ちです」
隣の男「はーい。ごくごく」
幸い、レンは保育園でお泊りだというし同僚は同じ地域に住んでない。誰かに見られてというのは無いだろう。くそ。さっそく浮気になるじゃないか。すまない。レン。
次回は、10日
次回のエロ度は★5
MAX!
お楽しみに
また見てね




